養殖場

こんにちは、皆さん。嫌いな食い物が多いイタウです。何か毎年お正月付近だとこんな話してるよ〜な気がしますが、それくらいおせち料理が嫌いって事ですよ。俺に手料理を作るって女性読者の方はその辺注意して下さいね。

今日は毎年恒例行事の年始挨拶。そう、嫁の実家に行く日です。2003年1月3日の日記に「俺、奥さん、Jr、義母、義父の5人・・・完全に奥さん有利の状態」って書いてますが、今はそれに義兄とその嫁(義姉?)が加わりまして、嫁有利どころか数と言う名の暴力。こんな状態で俺に出来る事と言えば黙々と飯を食い続けるだけなんです。無力。あまりに無力。Jrよ、お前だけが頼りだ・・・。
でもね、今回は「お昼ご飯は食べて来て」って言われてるんですよ。いつも胃袋が破裂する寸前まで食わされてるから「良かった良かった」と思ってたんですが、良く考えてみれば飯も食わずにその場に居続けなければならないって事です。これってヤバイんじゃない?何もする事が無いよ?激しくゲーマーな俺には一般家庭を会話のみで盛り上げるだけのスキルがありません。
で、嫁の実家に到着してビックリ。食卓に料理が並んでるじゃ〜ないですか。・・・あの、俺、昼飯食ってから1時間も経ってないんですけど。・・・あぁ、食ったよ。食ったさ!トークのできね〜俺には食うしかね〜んだよ!!も〜気分はすっかりフォアグラになる鴨ですよ。ところが、おせち料理とのバトルが終盤に差し掛かった辺りで不思議な感覚に囚われました。・・・これは、既視感(デジャビュ)?

「ごめんください、寿司屋です〜」

ど〜せなら一思いに殺してくれ。

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