夢の中の俺は高校2年生。何故か分からないがそれは分かった。
リアルの俺は男子校に通っていましたが、夢の俺は羨ましくも共学の学校に通っています。
これと言って目立った存在って訳でもなく、普通に友達と楽しく学園生活を送っていました。
そして、夢の中の俺には彼女が居ました。
同じ学校の後輩です。
肩までかかる髪を両サイドで纏めた髪型、身長が低く、可愛らしい感じ、それでいてオパーイの大きな娘です。
明るく活発でいて、俺の為に色々と尽くしてくれる娘です。
2人は他人がチャチを入れる隙間も無いほどに愛し合っており、誰もが認めるカップルでした。
そんな彼女の居る夢の俺。
当然ながらエロエロです。
人目こそ憚っておりますが、毎日のよ〜に学校・外・家と場所を問わずにエロエロです。

そんな彼女に好意を抱く奴が沢山いました。
でも、彼女は俺しか眼中に入りません。どいつもこいつも相手にしませんでした。
そんな対応が祟ってか、彼女に邪な感情を持つ奴が居ました。
そんな事も気にせずに毎日毎日エロエロな俺と彼女。

夢の中も今日はクリスマス・イヴです。
学校でクリスマスパーティーが行われます。
当然、彼女と一緒に行く約束をした俺。
少し早く待ち合わせ場所に着いてしまった俺。彼女を待ちます。

・・・時間が過ぎても来ない彼女。
今まで俺との約束に遅れて来たことなど1度も無かったのに。
家に電話しても彼女の親は「何時間も前に家を出た」と言っていました。
オカシイ。
心配になり、学校中を捜す俺。
校庭の隅にある植え込みに破れた制服を見つけました。
それを取りに植え込みに近づくと、植え込みの中に裸の女性が倒れているのを発見しました。
肌が青白くなった女性。呼吸をしてない女性。
それは彼女でした。
先程拾った制服から1通の手紙が落ちました。
それは彼女に邪な感情を持つ奴から彼女に宛てられた手紙。
内容は彼女の呼び出し。
呼び出された場所は今俺が居る所です。
犯人は明白でした。

「あの野郎!!」

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