唐辛子ドランカー
皆さん、こんにちわ。世界戦を戦ってきたイタウです。
今日は朝起きた時から緊張しっぱなしでした。実は、昨日の夕飯で舌を軽く火傷してしまい、コンディションは最悪となってしまいました。こんなんで勝てるのか凄く不安です。
試合会場は新宿から小田急線で「狛江駅」まで行き、駅から徒歩15分くらいの所です。
電車を降りてから会場までは心臓バクバクです。
で、会場に到着したんですが、外装・内装共に至って普通の料理屋です。
しかし、メニューは違っていました。
お店の人が注文を取りに来ました。友人の1人が「シャンハイメン・レベル1をください」と注文したら、
「激辛ですけど大丈夫ですか?」って聞かれてました。レベル1で確認を取る程なのかよ・・・。
そして、俺の番です。何の迷いも無く「チャーハン・レベル3で」と注文したその時です。
「えっ!?」と、定員さんがユースケ・サンタマリアも青冷める程のリアクションを見せてくれました。
続いて他の友人が「餃子定食・レベル3で」って注文した時は「こいつ等マジか?」って顔してましたよ。
注文した料理が次々と出てきたんですが、俺はてっきり「ドス黒いチャーハン」が出てくるもんだと思っていたんですが、出てきたのは至って普通のチャーハンです。匂いを嗅いでも「辛い匂い」がしません。「おいおい、世界チャンプ。こんなんで良いんか〜?」と思って一口食ったら・・・辛い。確かに辛いです。
しかし、一口食って俺は勝利を確信しました。すぐに店員さんを呼び「餃子・レベル4で」と追加注文です。
レベル3を食ってる最中のレベル4追加に定員さん「マジっすか?」の一言。気分はイケイケモードです。
チャーハンを食い終わった辺りで餃子が出てきました。今回も見た目は普通の餃子です。
「ガブッ」と一口、ほ〜らレベル4も大丈夫で「痛っ!!」・・・舌と喉が「痛い」です。
そして、何か声が変です。普通に喋ってるんですが声が変わってます。
とりあえず、完食することはできたんですが、唇はヒリヒリするし、喉はズキズキとします。
レベル3の時はほとんど水を飲まなかったんですが、レベル4は大ジョッキ3杯もの水を飲みました。
記念写真(PCの方はこちらを御覧下さい*1)を撮って店を出たんですが、胃が焼ける様に痛くて普通に歩く事も覚束無い状態です。
レベル4に勝つには勝ったけど、良いパンチを貰ってしまいました。
辛勝って感じです。(ソース自体には完敗)
レベル5以上は殺人兵器
*1・・・激辛料理報告のレベル3以上のご注文を頂いたお客様のご紹介ってとこに写真が載ります。(1週間後くらい?)
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