2000年6月29日

私用を済ませて遅めに出社してみると、机の上に紙コップに入ったさくらんぼと、紙袋が。「そーいえばKさんがさくらんぼくれるっつってたっけ?」紙袋の方はというと、『どこでもいっしょ』のポストカードだった。特にメッセージが書いてあるわけではない。買ってきたまんま。値札まで付いている(^^;でも、絵柄のトロのお言葉は「いつもいっしょにいたいニャ」う〜む、微妙な。単なるキャラクターグッズと見るか、私へのメッセージと見るか…。
天気が良かったので、早めに退社してドライブがてら酒屋の梯子。最後は『セルバ』でお買い物。宇多田のNew Singleと、前のSingleのPVの入ったDVDを買う。「明日も仕事だからさ。」なんつって帰ってちゃダメですか?やっぱり>タイムリミット。

2000年6月20日

やっぱりMさんは、はかなげだと思う。他の人に対しては、無理に気丈にしているのか、あるいは私が嫌われているだけなのか。後者の可能性の方が高いな(--;
『文月涼』さんが民生300万画素デジタルカメラをこき下ろしている記事が載っているというだけで、『アサヒカメラ』を購入。そうだよな。早く民生機にも、銀塩フィルム並の大きさのCCDが使われるようにならないかな。

2000年6月18日

『がれーじせーる』で買い手のついたATケースを解体、梱包していると、携帯が鳴る。最近知り合いになった、同僚といっても良いかな?の、Kさんから。昨日のうどん屋さんに一緒に行こうって言ってたんだけど、歯医者に予約を入れてたとかで行かれなかったのだ。「歯医者さんで携帯の電源切っちゃってたので…。」私が電話したかもしれないと思ったわけだ。発送まで終わらせちゃいたかったし、掃除もしたかったけど、マラカスを持って遊びに行くことにする。
Kさんのうちは、街中、『絆』のとっても近く。良いとこに住んでるよな。室内にはお香の匂い。インテリアはなんとなくアジアンテイスト。アボリジニ族の笛を練習しているという。「音が出てもぼぉ〜っとしか言わないんですけどね。」などというお話をして、マラカスを振って、他のゲームをして、テレビを見ながらお話をして。彼女の生い立ち、というと大げさか、どんな人なのかはなんとなくつかめた。
夕食は、一番町をブラブラと歩いて行って、『千房』というお好み焼き屋さんで。お好み焼きっていうと、下町的なイメージがあったけど、カクテルがメニューにあったりとか、かかってる音楽が洋楽だったりと、こじゃれた雰囲気。なんとなく会話が途切れがちで、会社や、仕事の話なんかしてしまったりして。いかんなぁ。
その後ゲームセンターに寄って、一緒にマラカスを振って(素面なせいかそこそこの結果だった)、DDRをして(久しぶりだったので散々な結果だった)、UFOキャッチャーに興じて。今日はもう一度彼女のうちには寄らずに帰ってきました。
私は彼女のことを「おもろい子やなぁ。」っと思っているんだけど、彼女は私のことをどう思っているんだろう?

2000年6月17日

昨晩はちと飲みすぎ。宮城県産山田錦を使って作られた『くどき上手・純米吟醸』がとてもおいしかったし、チャットで話が弾んだせいだ。が、約束があるので寝ているわけにもいかず、10:00amには床を這い出た。
約束というのは、Linさんと稲庭うどんを食べに行こうというもの。稲庭うどんといっても秋田まで行くわけではない。なぜか松島に美味い店があるのだ。…って、過去の日記に書いたような気がするな。Linさんのうちから、新富谷を抜け、大亀山だったかを越え、利府、塩釜を抜けて松島へと向かう。梅雨時なせいか、道はあまり混んでいなかった。稲庭うどんの店『七代養助』も、すんなり座ることができたし。純和風な雰囲気も良いし、うどんもやっぱり美味かった。食べ終わる頃には汗かいちゃったから、ざる、つけ麺系でも良かったかも。その後、『松島さかな市場』まで行ってみたけど、やっぱりここはなんちゃって市場だし、満腹になっていたせいもあって、何も食べず、何も買わずに退散した。
うちに帰ってきたのが、まだ午後の早い時間だったので、車の査定をしてもらいに出かける。街中は乗り慣れないせいで、目的の駐車場にたどり着くまでグルグルとまわってしまった。査定の結果は先週聞いた価格を大きく下回るものだったけれども(まぁ、外装に傷があるので仕方がない)、その後の2時間半に渡る交渉の結果、買い換えることに決定。一番の悩みどころは色だったりして、「早く決めろっつーの!」っと思われていたに違いない。
夕食は『天ぱり』2号店で、和歌山ラーメンと餃子をいただいた。こってり醤油味が良い感じ。
残る一月、大事に乗ってあげないとね>パジェロミニ

2000年6月15日

会社を早上がりして、そのまま街へ。『仙台フォーラム』で明日で上映期間が終わってしまう映画、「月光の囁き」を見た。
喜国雅彦の漫画が原作なんだけれども、感想は…なんと言ったら良いんでしょう?うむむ。あのカップルはあの後どうなるんだろう?
夕食は、『紅虎餃子房』で食べようと思ったんだけれども、ひどく混んでいたので『こうしゅう』へ、がこちらも閉店時間に1歩間に合わず、『天ぱり』へ。ひさしぶり、かな。水餃子、なんてメニューが増えていたので、これまた前には無かった和風ラーメンとともに注文する。しょうが醤油でいただく水餃子はかなり正統派でうまい。和風ラーメンはきついくらいの煮干だし。魚くさいのが苦手な人には薦められないなぁ。昼間は『久留米ラーメン』なんてのを出してるらしいし、最近出来た2号店では、『和歌山ラーメン』を出しているらしい。両方食してみないとなぁ。

2000年6月11日

二日酔いで寝ていると、某倶楽部の主催者のHさんから電話が。「良いお茶が手に入ったので、お茶会をして、その後お酒を飲むんだけど、来ない?」とのこと。その時はとてもお酒を飲むような気分じゃなかったんだけど、せっかくのお誘いなので、飲みには誘われることにした。どうせ暇だしね。
昨夜一緒に飲んでたうちの二人も招かれていた。やはり最初のうちはなかなか盃が進まなかったけど、食事が一段落した後にお茶で休憩したら復活。その後はワインとチーズをいただいて、マラカスを振って帰ってきました。

2000年6月10日

夕方から某所のチャット仲間と飲むことになっていたのが、少し早めに街へ出て映画を見ることにする。
今日見たのは、「マイハート、マイラブ」。4組の男女(最後に家族だったってことが分かるんだけど)のオムニバス形式なラブストーリー。あ、5組か。米国では、同性愛とか、AIDSとかは普通のことなんだろうか?それがメインテーマではないのだけれども、数ある愛の障害の一つとして扱われていたし、それを乗り越えるカップルの話もあったので、私だったらどうかなぁ?っと少し考えさせられた。
あとは三女のマシンガントークが面白かった。
約束の時間にはまだ早かったので、街中にある三菱のお店『CARRO』へ。我がパジェロミニは来月が2度目の車検なんだけれども、さすがに軽自動車だときついなぁ、っと思うことが多くなったので、マイナーモデルチェンジをするというパジェロioに買い換えようかと思案中なのだ。「発表されたんですか?」っと聞いてみると、「これです!」っと見せられた。まさか実車が見られるとは思わなかった。
多少ごつくなったような気がする程度で、まだ十分に私好みなスタイル。パジェロミニも思ってたより高く下取りしてくれそうだし、むむむむむ、どうしよっかなぁ?
飲み会の会場は『絆』。既にかなりのお馴染みとなってしまったような気がする。今日はたまたま土曜日、それに面子が7人と多めだったので、『日本酒を楽しむ会』に申し込んでみた。とは言っても会費が前払いで、最初に利き酒に挑戦すること以外は普通の飲み会だった。利き酒にははじめて挑戦したけれども、A〜Fと、イ〜へに分けられた6種類のお酒があり、それぞれの組を一回ずつ(A〜Fを飲んでる時は、何回利いても良いんだけれど、一旦イ〜へに移ったら、もうA〜Fには戻れない)飲んでみて、自分がおいしいと思った順番を付ける。A〜Fと、イ〜へは実は6種類のお酒なので、順番が合えば満点。順番がひどく違うと、大きく減点されてしまう。やってみて分かったことは、私は苦手なお酒は当てられるんだけれども、おいしいと思うお酒の区別はつけられないということ。
その後はいつも通りの飲み会。親方がずっと相手をしてくれるので、いろんなお酒が飲めたし、相当に酔ってしまった。締めに食べた『福到』のラーメンの味を全然覚えてないし(^^;一人だったら家に帰りつけなかっただろうなぁ。

2000年6月2日

コンパ(笑)に誘われる。某所で知り合った男性とその知り合いの女性が主催で、それぞれの知り合いを4人ずつ連れてくる、ということだったけど、直前に女性の方が一人増えた。初めて会う人とお話するのが苦手な私は(しかも遅刻してしまったし)、やや緊張してたけど、他の面子やお酒のおかげで楽しむことが出来ました。座った位置の関係でほとんどお話できなかった女性もいたけれども。
2次会は懐かしめの音楽で踊ることが出来るお店へ。端から見たらさぞかっこ悪いだろうなぁ、と思いつつも大音量の音楽の中、かなり長い時間、体を揺らしてました。チークタイムっつーんですか?には、その女性には手を出すな、っとおふれが出ていたにもかかわらず、随分と密着してしまったし。こんなところをTさん辺りに見られなくてよかったぜぃ。
締めは『なべや』でラーメン。男性陣3人でほとんど反省会と化してましたけど(^^;

2000年5月21日

久しぶりに映画の梯子。『仙台フォーラム』で入場券を買った後に腹ごしらえをしようと街を歩くも、日曜、しかも『青葉祭り』開催中とあって、なかなか空いているお店がない。とうとう文化横丁まで歩いて、『第三ススキノ』でようやく飯にありつく。ここの味噌ラーメンは割とスタンダードだと思うのだが。「ごま」入りが売りなんだろうけどね。
そこから、東口のPCパーツ屋さんまで歩いて、ビデオカードや、HDの価格を調査。Athlon/600MHzが、17,000円切ってたりして、そろそろPCを新しくするべきかなぁ、などと思う。
フォーラムへ戻る途中、Mが楽器を抱えて歩いているのを目撃。3秒くらい悩んだけど、声をかける。「JTBってどこでしたっけ?」っというMをJTB近くまで送り届けてから、フォーラムへと急ぐ。またもや上映開始に間に合わないところであった。
今日最初に見たのは、『eXistenZ』。脊髄直結のヴァーチャルゲームシステムのもたらす非現実と、現実との境はいずこ?ってな感じのお話。全ては仮想現実、的なお話が最近多いのはなぜだろうか?
次に見たのは、田中麗奈主演の『はつ恋』。悪性腫瘍にかかって入院してしまった母親が、出すことが出来なかった初恋の相手への手紙。それを偶然発見てしまった田中麗奈演じるところの娘は、母親を初恋の相手と思い出の場所で再会させようとするのだが…。こういう、作者が伝えたいメッセージがストレートな作品は、かえって暗い気分になる、というかめげる。自分の思いを伝えることが大切なのは分かるんだけどさ、それが出来ないから皆悩むんだよな。

2000年5月20日

各地でワンカップを買い漁ってきた?Mさんの発案でM(紛らわしいけど別人)宅で飲み会。肴は男が用意することになったので、Tさんと朝から買出しに出かけた。まずは『塩釜水産物仲卸市場』へ。朝8時という時間に関わらず、なかなかの盛況。いままでみた「魚市場」の中でももっとも市場らしい感じ。目的とする魚がなかなかなかったので、何度もグルグルしてたんだけど、時間が遅くなるにつれ、鰹や、めじ(本まぐろの子供だそうだ)は切り身にしてるところが多くなった。早い時間帯は料飲店向け、遅くなってくると一般家庭向けなのだろうか?ここでは、鰹の半身と、あさり、ほやを入手した。次に向かったのは、仙台市街のお豆腐屋さん。先週の日曜日に頂いたお豆腐がおいしかったので、買いに行くいい機会だと思ったのだ。木町通り沿いになるのだろうか?これまた評判のいいお蕎麦屋さん、『安曇野』の斜め向かいにあるお豆腐屋さん(名前失念)は、割と普通な感じ。水の中をお豆腐が泳いでたりするのかと思ったけど、ちゃんと一つ一つパックされていた。先週食べたと思われる寄席豆腐を購入。次は、名取の酒屋さんへ。日本名門酒会加盟ということで、それ系を中心に宮城の地酒も充実していた。まだまだ探せば(今回は教えてもらったんだけど)あるもんですな>いい酒屋さん。以上で買出しは終わり。ちょうどいい頃合だったので、昼食は名取の『将神蔵』というラーメン屋さんで。和風の広く綺麗な店内…の割にお客は少ない(^^;まぁ、時間も早かったけれども。私が頼んだ、『味噌豚骨ラーメン・餃子セット』は、ちょっとくさみのあるこってりラーメン。でもそんなに油はきつくない感じだった。餃子の他にご飯と、おしんこ、シャーベットまで付いて、至れり尽せりな内容。もうちょっとお客が入ってもいいんじゃないかなぁ?
夕方からの宴会は、早起きして調達した肴もおいしかったし、マラカスゲー・『サンバでアミーゴ』も受けてたし楽しかった。
ただ、ワンカップはねぇ。不味くはないんだけど、沢山飲むものじゃないと思います。

2000年5月18日

仕事を早上がりして、床屋へ。出遅れたせいでちょっと待たされたけど、気になるほどではなかった。いつもは、店長か、ガタイの良い方か、いずれにしろ散髪してくれるのは男性スタッフなんだけれども、今日は最初から最後まで、女性スタッフにお世話になった。多少手練れてないところもあったけど、なんだか良い香りはするし(^^;、マッサージは上手かったし、耳掃除も痛くされなかった。でもここの女性スタッフは、来るたびに入れ替わってるんだよねぇ。見習いなのかな?次に来る時にはいないのだと思うとちょっと残念。他の客で、喋り捲ってまわりを笑わしてる人がいたけど、なんだかうらやましかった。下ネタに走りがちだったけど、ちょっと下品な方が男らしくて良いのかも。
夕食は市名坂の『こころ』で、ネギラーメンと餃子を頼む。「ああ来るとは思わなかった。」っとTさんは言っていたが、確かに。ネギラーメンというよりは、あんかけ風坦々麺。あんかけ系はあまり好きじゃないんだけれど、すりごまの触感が良い感じ。麺が延び気味なのは、あんかけの宿命か?
帰りに寄った『八文字屋書店』で、フェイ・ウォンのCDを買う。FF VIIIのテーマ曲が入っているやつ。やったことないんだけどね>FF VIII。映画で見た彼女は、美人ではなくCute(綴りに自信なし)な感じだけれども、歌声は大人っぽいな。

2000年5月7日

私の、今風に言えば"Secret of my heart"は誰にも気付かれていないみたい。

2000年5月3日

夕方、Mより電話。「飯行きませんか?」(やつが)筋トレの後はそういう電話をかけてくることが多い。私が昨日ラーメンを食べていたので、それ以外に行こうという話になったんだけど、中華料理屋を外すと行けるところがかなり限られてしまうので、麺以外を頼めばいいやということで、『紅虎餃子房』へ案内する。『仙台タウン情報』に載った割には空いているなぁ、っと思っていたら、タイミングが良かっただけだったらしく、見る間に満席となってしまった。今日頼んでみたのは、『豚バラ青菜炒飯』と『水餃子』。やはりここの水餃子はおいしい。6個では物足りなく感じたくらい。柑橘系のタレと言うか、スープがかけてあるので、さっぱり頂けるんだよね。炒飯の方も、にんにくが効いてておいしかった。ちょっと塩加減がきつい気もしたけれども、若者向けの味付けなのかもしれない。
『ヨドバシカメラ』にて、マラカスゲーと、マラカスを購入してから、M宅へ。購入したばかりのCD-R driveを検分に。『未来日記V』の最終話を見るのにも付き合わされたけど、やっぱり良いなぁ>中国語。何言ってるかは正確にはわかんないんだけど、気持ちが伝わる感じ。Mの購入したCD-R driveはiMacとはちと相性が悪いらしく、いろいろ気を使わないといけなかったけど、『倉木麻衣』のSingle Collectionを無事に焼くことが出来ました。便利だなぁ。

2000年5月2日

『庄子や』さんに酒を買いに行く(Tさんにつきあう)ついでにその付近のラーメン屋さんへ。入ったのは『ビストロ麺秀』、前から気になってたんだよねぇ。頼んでみた『とんこくチャーシュー麺』は、豚骨くさみ系。表面に浮いている油が多いのが気になった。結構沢山入っている青海苔は良いんだけどねぇ。

2000年5月1日

仕事はテキトーに流して(^^;早めに帰宅。『鮫島男と桃尻女』を見た。う〜む、こんなつまんない話だったっけ?

2000年4月30日

後輩のMと、気仙沼へ。目的は鮨。月に一回、給料が出た後に『鮨勘』に行くようになって久しいけど、たまにはちゃんとした鮨を食べましょう、と言う話になったのだ。GW中とあって、松島を通るなんてことは恐ろしくて出来ないし、国道4号も混みそう。私がナビをして、県道をジグザグと進むことにした。交通量の割に道は整備されているし、町おこしなのか、箱モノ行政の落としものなのか、温泉施設の類は豊富にあるし。あああああ〜、こういうところは女の子とドライブしたいぜよ。なぞと切実に思ってしまった。天気も良かったし、春の花々は綺麗だったしねぇ〜。
気仙沼までは片道3時間。結構かかる。まずは魚市場に行ってみるも、一般向けのところは市場と言うより、おみやげ物売り場と言う感じだったので、『水産物流通センター』を探してみることにする。南気仙沼駅を中心に、しばしうろうろしてから見つけた『水産物流通センター』は残念ながら閉まっていた。ガイドマップを見ると、閉まるのは13:00とのこと。惜しい。仕方ないのでガイドマップを頼りに鮨屋を探す。グルグルと走りまわったおかげで、気仙沼という街をなんとなく把握することが出来た。どんな(高い)お店にも入る覚悟は出来ていたものの、結局有名な『あさひ鮨』に入ることにする。結構庶民な私達。でもさすがにうまかった。親方も結構話好きそうだったし、Mとは大型2輪の話で盛り上がっていた。
その後、お土産に酒でも買おうと、『みやぎ地酒の旅』という本に載っている気仙沼の酒屋を探してみると、なんと所在地は海の向こう。せっかくだから行ってみる事にした。大島まではカーフェリーで20分くらい。雲行きが怪しくなってきてしまったのが残念だったけど、船を追ってくるカモメと戯れるのもまた楽しい。目的のお店は、酒屋というよりは雑貨屋さんで、お酒の品揃えはたいしたことなかった。もっと暖かくなってから来ると楽しいかも>大島。
良い酒が買えなかったので、帰りに『和屋』さんに寄って、『琵琶のさざ波』純米吟醸を購入。夕食は『味の民芸』で。夜遅く(と言っても、21:00くらい)に和食を食べられるところって他にないのかなぁ?

2000年4月29日

昨夜のアルコールの解毒に昼過ぎまでかかってしまった。
TSUTAYAにふらふらと入ってみる。今まで気付かなかったけど、DVDソフトも結構あるのね。表の方の新作orメジャーな作品の棚しか見てなくて、どれも借りられちゃってるなぁ、っとあきらめちゃってたんだけど。借りてきたのは小田和正監督の『緑の街』と、望月峯太郎の漫画を原作とする『鮫島男と桃尻女』。
今日は『緑の街』を見てみました。冒頭、なんだこの下手な歌は?っと思ったら、渡部が歌っている。生粋の小田さんファンは、こんなの聞かされたら鳥肌たっちゃうんじゃないの?お話の方は、自分の監督第一作目の苦労話を元に?ラブストーリー仕立てとなっていた。カットがちょっと冗長かなぁ?とか思ったけど、小田さんの歌には合ってるかもね。

2000年4月23日

会社の後輩の結婚式の2次会へ。今では部署も違うし、それほど交流があるわけではないんだけれど、彼が入社した時に配属されたのは私のいた部署で、私にとっては初めての後輩だった。2次会の幹事をしたのが、いつものTさん、Mくんだったので、デフォルト参加にされてしまったけれども、ちゃんとおめでとうを言わないといけないな、とは思っていた。目的はもう一つあったのだけれども、そっちも満足。幹事連中と、前から入ってみたいなと思っていた居酒屋で一杯飲むことも出来たし、めでたいめでたい。

2000年4月18日

夢を見た。
前半部分は忘れてしまったけれども、そのうちに競争なんだか、テストなんだかで逆立ちをすることになった。しかも男女ペア。私と組になったのは、小学校の頃に憧れていた女の子だ。二人が一緒に逆立ちをしないといけないんだけれど(つまり支える人は他にいて、その人はなぜか勤め先の総務の人だった(^^;)、彼女の方は割とすんなり逆立ちに成功するのに、私の方は彼女に良いところを見せようと、あるいは迷惑をかけまいと、焦れば焦るほど手足が動かなくなってくる。「なんで〜、いつもならすぐに出来るのにぃ〜!」っというところで目が覚めた。
私は暑くて寝苦しいと、夢見が悪い。そろそろ羽毛布団をしまう季節なのかもしれない。
それにしてもなんとストレートに、今の私の精神状態というか、考えていることを表してる夢なんだろう。同じ頭の中のことなので、当然といえば、当然だけれども。誰もがこんなに直接的な夢を見るのだとしたら…。考えたくないな。

2000年4月17日

振替休日?でお休み。映画を見に街へ。
銀行に寄ってから、まずは腹ごしらえ。中央市場に行って、平日にしかやっていない『ハルピン』でワンタンメンでも…っと思っていたんだけれども、ラーメンは昨日の夕食に食べたばかり。そういえば気になる鰻屋さんがあったなぁ、じゃ、うなぎ、うなぎ〜。っと中央市場に向かったんだけれども、入ったのは『やきとり鳥よし』。ランチが550円と安かったので(^^;お話好きのおばちゃんと、親方のいるアットホームな雰囲気のお店。ちょっと焦がしちゃった唐揚げをおまけしてもらったので満腹となりました。平日のお昼に困ったら横丁に行けば良いんだよな。
その後一番町をひたすら北進。良い天気なので、アーケードの合間から見える青空を見てウキウキ。平日はそれほど混んでないしね。定禅寺通りを越えてからは、国分町の延長上の通り?を進む。二日町って言うんだろうか?この辺も気になるお店が沢山ある。
今日見たのは、『The siege』。爆弾テロの報復のため、軍の独断で回教徒の指導者を拉致してしまうんだけれども、そのまた報復で、NYが爆弾テロの標的に。デンゼル・ワシントン演じるところの主人公は、それを阻止すべく活躍するFBI捜査員なんだけれども、力及ばず戒厳令(マーシャル・ロー)が発令されてしまう。軍隊に掌握されるNY。果たして市民の平安は取り戻せるのか?ってなお話。珍しくブルース・ウィリスがあまり良い役ではなかった。
最後に一箇所、不動産屋に寄る。新築で2DKで駐車場付きで6万円台かぁ。悪くないな。

2000年4月16日

国道4号線に出るまでは、「出遅れたか?」とやや後悔したんだけれども、午前中の4号バイパスはそこそこの流れ。順調に仙台を脱出することが出来た。
目的地は船岡城址公園。良い天気。BGMは『M2M』。車を走らせているだけで楽しい。
前方に見えてきた船岡城址公園は、こんもりとした山というか丘。これが一面桜の花に包まれるとしたら、それはさぞかし見物だろう。今日の時点では残念ながら、3分咲きというところだったけれども、それでもかなりの人出で賑わっていた。露店で串焼きを買ってほおばりつつしばし散策。大河原の『一目千本桜』も見下ろすことが出来た。
その後親戚の家に寄ってみるも、叔父さんも叔母さんもあいにく留守。いとこにその先の『鎌先温泉』を教えてもらって退散する。鎌先温泉の『鈴木屋』旅館はいたってフツーの旅館なんだけれども、フロントのおじさん(支配人?)が、元スポーツ用品店従業員らしく、しばしアウトドアグッズ関係のお話をしちゃいました。
帰りは蔵王経由で。雪?が舞っていたりして、まだまだ侮れないんだけれども、ほんとに走っていて気持ち良い道だなぁ。

2000年4月15日

めげるなぁ。
私は一日8時間は寝ないと調子が悪いし、起きてる時でも酒を飲んでラリってる時間が長い(^^;そんなわけで一日の時間が実質的に短いことを割り引いたとしても、頭の出来が違うとしか言いようのない格差がある。実にくやしい。

先日見た「夜半歌声」をBS9でやっていた。中国語ってカワイイな、なんて思い始めている。

2000年4月12日

「小林さん、今日何時頃帰ります?」同僚のTさんはTVの影響でラーメン&餃子が食べたくなったようで、一緒に行きましょうと声を掛けてきた。私のうちの近所のラーメン屋を指定してきたけれども、私はそこはたいていのメニューを制覇してしまっているので、私の最近のお気に入り、『紅虎餃子房』へと案内してみた。
このお店、『仙台ラーメン事情』によると昔は『鴨ラーメン』と名乗っていたようで、今でも『鴨唐揚げ入り麺』というのがメニューにある。今回はそいつを頼んでみようと思ったけれども、Tさんとかぶってしまうし、水餃子と一緒に頼むにはちと高い。今日は軽く『白湯塩麺』を食べてみることにした。
先に出てきた水餃子はやっぱりおいしい。皮が厚めでぷりぷりしてるし、具は肉が主体で食べ応えあり。麺が出てくるのがちと遅かったけど、今日は特に盛況だったようなので仕方ないか?『白湯塩麺』は割とあっさりした豚骨味。ここの麺はどれも同じで細くちょっとちぢれてるんだけれども、なんとなくはるさめっぽくていまいちだと私は思う。
Tさんもやはりいまいちという感想を持ったように感じたけれども、ここはラーメン屋というよりは、気楽に入れる中華料理屋なのではないかというのが私の評価。女の子と一緒に来てお話をメインに楽しまないとね。

2000年4月11日

BS9でやっていた『Dance with wolves』を見ようと思っていたのに、ブルブルブル〜っと無粋な音が。いつもは『鳴らない電話』なのに。インターネットで知り合った女性に「声を聞かせてよ〜。」っと携帯の番号を教えたばかりなので、ちょっとドキドキしたんだけれども、掛けてきたのは何年もご無沙汰している叔父さんだった。用件はだいたい見当が付いた。「今度パソコンを買ってさぁ、インターネットにつなごうと思うんだけど、うまくいかなくて。」やっぱり。私は親戚中のパソコンのメンテをしなきゃならないのか?さすがに昨日、今日パソコンを使い始めたばかりの人相手に電話で指導するのは辛いので、「頑張ってください。」っと電話を切る。
何ゆえこういうときに限って、親だの親戚だのが電話を掛けてくるかなぁ〜。私は、あなたからのお電話をお待ちしているのに(^^;


2000年4月9日

掃除、洗濯を済ませた後は、ドライブへ。風はちと強かったけど、とっても良い天気だったので。とりあえず目指したのは『夢実の湯』。隣にある松島ビール販売所?に空き瓶を返そうと思ったのだ。正確な位置は覚えてなかったけれども、カーナビの住所検索の結果を頼りにしたらうまくたどり着けました。『フロム蔵王』のアイスを食べながら、さて次はどこへ行くか?と思案の結果、春の海を見に行くことに。奥松島のなんとかって言う海水浴場を目的地とする。カーナビがあると途中多少迷っても逐次ルートを検索してくれるのでとても便利。この時期の海水浴場は人で一杯というわけではないし、かといって淋しくもない。のんびり釣りを楽しむ人もいるし、カップルもいれば、グループでビーチボールを持って遊びに来ている人もいる。波際をしばし散歩。少し強い風と波の音がつまらない思いを飛ばしてくれる感じがした。
帰りに寄った古川の『和屋』さんは残念ながらお休み。酒購買欲?が押さえがたかったので富谷町の『とがせ』に寄ってみる。「この前の山での『一時』はどうでした?」月に一回も来ないのに、ちゃんと覚えていてくれるので、次もまた来ないとな、と思ってしまう。
夜は、酒を飲みつつNHK BSでやっていた『アンカーウーマン』という映画に涙する。自宅だと誰にも気兼ねがないから涙腺も緩みがち。
"Hard but Fun." きっと彼女もそう言うのだろう。そういう人の支えになれるようにならないとね。

2000年4月8日

ブランチ用にパンを買いがてら、PS2のユーティリティーディスクの交換もしてもらいに行く。リージョンフリーになってしまうという仕様?を正すのが主目的なのだろうけど、サラウンド音声が途切れてしまうバグも極力出ないようにしたということの方が私にとっては重要。うちに帰ってから早速試してみると、dtsのデモディスクを聞く限りでは音飛びは一回もなかった。良いねぇ。って、これで当然なんだけどさ。

午後は街へお出かけ。仙台駅東口の『DenkoDo』が閉店セールをやっているというので覗いて見たが、1〜2割しか値引きされていなくてがっかり。もっと閉店日近くになると安くなるのかもしれないけど。次は榴ヶ丘公園へ。桜はまだとしても梅くらい咲いているだろうから写真を撮ろうと思ったのだ。案の定、白梅がほぼ満開。椿も咲いていたので適当に撮影。風はちと強かったけど、良いお天気だったので家族連れも多かった。
その後は、『LaOX』や、『ヨドバシカメラ』に寄りつつ西口へ出て、表通りを避けつつブラブラと散歩。予備校の多くある辺りに結構気になるお店があるのを発見。最後は映画を見ようと思っていたので、『フォーラム』までの道を考え事をしながらゆっくり歩いた。仕事のこと、引越しのこと、これからの自分のこと、好きな人のこと。何を考えても最後は不甲斐無い自分にハラが立っておしまい。
『フォーラム』へ着いてチケットを購入するも、上映開始までは時間があったので、少し戻って夕食を食べた。『成龍・万寿山』だったかな?初めて入るお店。従業員は全て?中国人らしい。時々中国語を話していた。『上海ラーメン』は魚ダシ系のさっぱりした醤油味。水餃子ははちきれんばかりに具が入っていた。味よりもボリュームが受けている店なのかな?二日町付近も良さそうなお店が多い。ここら辺に住むのも良いかも。通勤は大変そうだけど。

今日見たのは『夜半歌声(やはんかせい、声の字がもっと難しい)』。香港の純粋なラブロマンス。女の子だったら、レスリー・チャンの歌に酔う、のだろうな。悲恋だったけど、一応ハッピーエンドだったので良かった。こういう映画を見に誘えたらなぁ。

2000年4月4日

なんだか、だるい。布団をちゃんとかぶっていなかったせいで朝早く目が覚めたし、風邪でもひいたか?と思って、風邪薬を飲んだら少し楽になった。でも早く寝るに越したことはないな。

2000年4月2日

借りてきたDVDの残る一方の『コンタクト』を見る。
幼い頃、父親に無線で遠くの人と交信する楽しさを教えられた(ジョディ・フォスター演じるところの)主人公。その後すぐに父親は死んでしまうのだけれど、彼女が選んだお仕事はSETI(何の略だったっけ?俗に言う宇宙人探し)。心のどこかで、父親や、彼女を生んですぐに死んでしまった母親とも交信できると信じているフシがある。彼女はさまざまな困難を乗り越え、未知の知性体からの電波を受信し、彼らの送ってきた設計図を基に作られた機械で旅立つのだけれど、果たしてその先で見たものは…。ってなお話。
夢落ちでなくて良かったけど、基本的には信仰を持つ(神様を信じている)人達向けのお話だなぁ。私は不幸にして神様を信じない5%の地求人の内の一人なので、ちと納得いかない気もした。ダイジェストっぽかったので、カール・セーガンの原作を読んでみないといけないのかもしれないけれど。

2000年4月1日

休日出勤。
昼食は、坦々麺がおいしい、『ラーメン桃源華』にて。今まで夜にしか来たことなかったけれど、昼間は店員さんも違うし、メニューも若干違うのね。夜のメニューにはない、『ニラ辛ラーメン』というのを頼んでみたけど、ニラを刻んだのが散らしてあるのと、すりごまが入っていない(スープが濁っていない)ということを除けば、坦々麺と同系統のお味。辛いものに抵抗がない人には、これもお勧めですな。
夕食は、実沢?の広島風お好み焼きの『おかめちゃん』(違ったかも)で。お勧めメニューの『ネギ納豆乗せそば入り』を頼んでみました。もっと隠し味的に使われるのかと思ったら、納豆1パックをそのままトッピングしてました。その上に刻み(万能?)ネギどっさり。味は悪くないけど、納豆がぼろぼろしちゃって、ちと食べにくかったです。