2000年3月30日
家が揺れるほどの風の強い一日。土曜日に出勤せねばならないことがわかったので、代わりに今日をお休みとした。宅配便が届くのを待ってから、ブランチを買い、お金を下ろし、ゲームを買いに。格闘ゲーを2本も買ってしまったのだが、やっぱり「綺麗だなぁ。」としか思わなかった。もちっとやりこんでみないとわからないけれども。
平日で空いてるうちに冬->夏タイヤへの交換もしてもらった。待ち時間を利用して、カメラ片手に散歩してみたけど、風が強くて写真を撮るどころではなかった。『GEO』を覗いて見ると、見損ねた映画がレンタルされずに置いてあったので会員となってしまった。借りてきたのは、『8mm』と、『コンタクト』。
一旦帰ってきてから、夕食を調達しにでかけると、TSUAYAで『椎名林檎』のNew Albumが売りきれとなっていた。明日が発売日なのに。『セルバ』と『イトーヨーカドー』のCD屋でも売りきれ。しかし4月1日にも初回版が入荷するということなので、それを予約しておいた。入手難となると欲しくなってしまうのよね。PS2のメモリカードも在庫があったので1枚購入。『イトーヨーカドー』の食品売り場には、なんとなく買いもの慣れしてない人が多かったような。一人暮しを始める人の多い季節だもんな。
今日は『8mm』を見てみたけれど、やっぱり最近の映画は音響も重要な要素だよなぁ〜。サラウンドにして良かったぜぃ。夜中には使えないけどね。内容はちと暗かった。興味本位で見てはいけないね。
2000年3月29日
某所で知り合った人達と飲みに行く。同僚のTさんも一緒だった。Tさんはどうも、老け顔?なのが気になるらしい。飲んだのがうちの近くだったので、車に乗っけてきたんだけれども、その車中で「この前Oさんたちと飲んだときに、Oさんの奥さんに、「私の姉紹介しましょうか〜」って言われちゃったんですよ。その奥さんだって昭和37年生まれなんですよ〜。あれはかなりへこみましたね。」なんて話をしたし、同じ話を飲んでる最中にもネタとして使ってたし。私はそんなに気にならないと思うんだけどなぁ。でも、会社の後輩のJも、「彼女がTさんの写真見て、思ったより老けてるって驚いてましたよ。」って行ってたしな。
『吉酔』は今日は盛況で、注文したお料理がなかなか出てこなかったけれど、こういうこじんまりしたお店でそういうことを気にしちゃいけませんな。飲んだお酒は、東北泉・特純、田酒・純米、磯自慢・特本、寒河江の庄、美丈夫・薄濁り、綿屋・純米…だったか?平日にしては飲み過ぎだなぁ、なんて。私は明日はお休みにしてしまったんだけどね。
締めは『仙台っ子』でラーメンを食べた。Jを含む会社の人がいたのには笑った。
2000年3月24日
お金を下ろしに錦ヶ丘まで。未だにメインバンクが某都銀なので、記帳しようと思ったら、街中へ出るか、ドライブがてらそこまで行くしかない。そこそこいい天気だったし、平日で道も空いていたので気持ち良かったけど。ついでに『錦ヶ丘ショッピングセンター』を一回りしてみたけど、食料品売り場と本屋、CD屋以外は閑古鳥もいいところ。絶対に採算取れてなさそうだった。区画整理された土地が全て家でうめ尽くされて、(ちょっと趣味の悪い)マンションも全て分譲されれば、賑わったのだろうけれど。
お次は『ヨドバシカメラ』へ。錦ヶ丘からは仙台西道路をまっすぐ行くだけで街中へ出られるようになっていた。これで渋滞がなければ、もっと住む人が増えるかもね。『ヨドバシカメラ』では、『M2M』のCDを買った後、ホームシアターのコーナーへ。SONYのAVアンプのカタログを持ってきてもらって、さぁ〜て、どれにしたものかと思案していると、詳しそうな店員さんが寄ってきていろいろと説明をしてくれた。結果、SONYのは同じ性能/機能なら、2万円くらい高いということだったので、DENONのAVアンプと安いセンタースピーカー、そこそこのサブウーファーを購入することにした。久しぶり?の衝動買い。帰りは混雑する時間帯にかかってしまったけれども、新しいおもちゃを手に入れてウキウキしていたので、渋滞も気にならなかった。
夕食(会社の同僚と『じゃじゃまる』へ焼肉を食べに行った)をはさんで、とりあえず設置をしてみた。光デジタルケーブルを買い忘れたので、PS2とつなぐことが出来ず、サラウンドの効果の程は定かではないけど、音楽CDを聴く分にはなかなか良い音を鳴らしてくれました。明日はもうちょっとちゃんと接続をしないとな。
2000年3月23日
「ふぅ〜ん、スカートも似合わないわけじゃないのになぁ。」掃除の途中で見つけた写真を見てそう思った。なぁ〜んてことをやってるから、なかなか片付かないんだよな。しかし思い切っていらないものを捨てた(正確に言うと、まだ捨てるためにまとめただけだけど)おかげで、部屋の模様替え自体は済んだ。後は床に散らばってるものを各個撃破していくだけとなった。大画面でPS2を楽しむ/楽しんでもらうために片付けをしたんだけれども、光デジタル出力を持つ機器が3つもあることに気付いてしまったので、サラウンドシアター計画も発動してしまった。今使ってるミニコンポはCDプレーヤ部とカセットデッキ部はとっくにお釈迦になってるし、アンプとしての機能もそろそろ危うい。明日はAVアンプでも買ってくるか?
2000年3月22日
コンビニで支払いをしようと財布を開けると、500円硬貨と同じ大きさの見なれないコインが。「げっ!どっかで贋金つかまされたか?」っと一瞬あせったけど、良く見ると『皇太子殿下御成婚記念500円硬貨』でした。初めて見た(ような気がする)。なんとなくもったいなくて使えませんでした。
カーステレオに外部機器を繋げられるAUX端子を付けて、Solid Audio Playerを繋いでみたけど、音が出ませんでした。出力が弱すぎるのか?もったいないから、カーナビ(TV)の音声を繋げようかなぁ。
2000年3月19、20日
昨年一緒に酒蔵見学をしたKさんのお誘いで、『きゃりっこ亭』という居酒屋さん主催の『高橋酒造店訪問』に参加した。ほとんど初見の人ばかりだから、緊張するか?と思ったけど、バスが発車した途端に飲み始めるような陽気な?人達だったので、杞憂に終わりました。蕎麦打ち体験あり。高橋酒造店さんでは、『佐々木勝雄』その人に会えたし、東北泉は、販売されていない2年古酒を含む、10種程を心行くまで飲めたし。冬?の日本海も見られたし。帰りに寄った、『花笠物産館?』は渋過ぎるスポットだったけど、おやじさんが面白い人で、玉こんと焼きおにぎりもおいしかったし、で、とても楽しかったです。『きゃりっこ亭』の常連を目指そうかな?
2000年3月18日
映画『破線のマリス』を見る。破線とはTVの走査線のこと。マリスは悪意。TVで放送されるものを鵜呑みにしてはいかんということですな。
夕食は『紅虎餃子房』で。今日は、普通?の坦々麺と水餃子を頼んでみた。う〜む、あの、名前忘れちゃったけど、4号線沿いのお店の味を超えてるかも。より本格中華寄りなので、最後の方は飽きてくる気がしないでもないけど。水餃子も良し。
2000年3月16日
春も近いなぁ、なんて思ってたらものすごい雪。仙台に住むようになってから一番の積雪ではなかろーか?少なくとも勤め先の駐車場では。雪に埋まる我が愛車:パジェロミニの写真を撮っておきたかったぜぃ。やはりカメラは常に携帯してないとダメだな。30cmは積もってたんじゃないかと思われる雪を落としてから、発車を試みたんだけど、4WD Highにしてもだめだったので、初めて4WD Lowなんか使ってしまいました。慣れないせいで、エンジンをうぃんうぃん回してしまった。2WDの皆さんはよほど勢いをつけるか、あらかじめ足元を掘っとかないといけないんじゃなかろーか?ご苦労様である。案の定そこまで積もっているのは会社の近辺だけだったけど、『ローヤルパークホテル』のところの信号が点滅モードになってたなんてのも初の事態だし、結構ハンドルを取られたし。このまま凍ったりしたら、明日の朝は相当ヤバそうだなぁ。
2000年3月14日
ちくしょう!自分の無能さにハラが立つ
2000年3月12日
昨日も、今日も昼過ぎまで寝てしまった(^^;三十路を迎えたからといって、急に意識が変わるもんじゃないわな。
コンビニで飯でも買ってくるかぁ…その前にフォーラムの上映スケジュールを確認してっと。ん?2つ見ようとするとすぐに出かけないといかんではないか。
空腹のまま見た一つ目の映画は、『無問題』。ナインティナインの岡村隆史主演のアクション?ラブコメディ。急に「新しい世界を知らなくちゃ。」っと別れを告げた恋人を追って香港へやってきた主人公。元恋人を振り向かせるために有名になるぞと、スタントに挑戦するも空振り気味。そんな彼のところへ、これも恋人を追ってきた密入境者の女の子がやってきたから、話はややこしく…ないか(^^;落ち込み気味の私にはちょうど良い軽く、明るいお話でした。
次に見ようと思った映画の開始時間までにはだいぶ時間があったので、空腹を満たすために、先日目をつけていた『鉄鍋餃子』の店、『紅虎餃子房』へ。入ったとたんに「ニーハオ!」っと声を掛けられたのでびっくり。コンクリート打ちぬき系で、お勧めメニューを筆で書きなぐったかのような店内はなかなかの雰囲気。つゆ無し坦々麺と鉄鍋餃子を頼んでみましたが、どちらもウマイ。次は他の麺類と、水餃子を試してみないとな。
2本目に見た映画は、『13F(The Thirteenth Floor)』。1937年のロサンジェルスをコンピュータ上に再現するというプロジェクトに関わっていた主人公が気付いてしまった世界の秘密とは?…てな感じのSFサスペンス。『マトリックス』といい、本作といい、実はこの世は架空の世界、という発想が多いのはなぜか?わからないでもないけどね。
英語版『もののけ姫』は見に行きたいなぁ。『ジリアン・アンダーソン』が吹き替えをしてるんだもの。誰の声だろ?(^^;
2000年3月11日
愛車:パジェロミニのワイパーラバーを交換してあげました。最近ようやく車を愛でる気持ちが沸いて来たような気がするけど、まだ洗車は人任せ。「愛車への接し方と、彼女への接し方は一緒なんですよ〜。」っと言う知人がいるけど、う〜む。いつも綺麗でいてほしいとは思うけど、洗ってあげたりはしないんじゃないのか?
2000年3月10日
ようやく『鮨の日』。春休みに突入したせいか、卒業/終業式が終わったからか、結構な混み具合の『鮨勘』。一人じゃないから、待つのが楽なので良いけど。なんだか随分早いような気がする、『初鰹』がおいしかった。
夕食後は八乙女のGEOへ。PS2を購入した同僚が暇つぶしの?ゲームを買いたいと言ったから。彼も「『アイスクライマー』をまたやりたいっすねぇ〜。」っと言っていたけど、それはかなわぬ夢だよなぁ。エミュレータに手を出せば良いのか?も一人鮨に誘った同僚の女の子は、古本コーナーで漫画を手に取っていた。なんとなく意外。でも、漫画くらい誰でも読むわな。
その後は、いつも通り(^^;酒屋へ連れて行ってくれるというのだけど、また太白区まで行かせるのも酷だなぁ、と思ったので、先日見つけられなかった黒松の『コミュニティストア』に行ってみることにした。下見してあったせいか、すんなり見つかったその店は、酒の銘柄を書いた紙がずらずらと張り出されている以外は、全く普通のコンビニエンスストア。事前情報がなかったら、通りすぎていたことだろう。ちととっつきにくい感じのする店主も、酒のことを話し出すと止まらないタイプだし。近くだし、夜遅くまでやってるから、しばらくはローテーション?に組み入れてみても良いかも。
2000年3月9日
昼下がり、会社を抜け出し野暮用を足しに。まずはダイエー近くのGEOへ。本日発売の花火ゲー:『ファンタビジョン』はまだ入荷していなかった。次に寄ったSONYのお店にもまだ入荷していない。雪のせいか?ここのPlayStationコーナーは、今日は女性が担当していたんだけれど、この人、妙に人懐こかった。「そうですかぁ、まだ入荷してませんか。じゃぁ…」と言って立ち去ろうとすると、「本体は購入できたんですかぁ?」などと話しかけてくる。えらく近寄ってくるし。人間、異性が(同姓もか?)、40cm以内に近寄ると親近感が増すらしいけれども、本能にしたがって抱きしめるわけにもいかんしねぇ。でも、また来てみようかな?なぞと思ってしまうあたり、男の悲しい性である。自宅に車をとめて、近所のゲーム屋、銀行、TSUTAYA、宝くじ売り場をまわる。残念ながら、『グリーンジャンボ宝くじ』は売りきれ。ここまでどこにも『ファンタビジョン』は売っていない。もしかしたらあるかも、と寄ってみたイトーヨーカドーにて発見。定価で買うのは癪だったけどしかたない。最後にクリーニング屋によって会社へと戻る。
夕食は唐突に焼肉屋『じゃじゃまる』へ。緊急課内ミーティングか?と思ったんだけど(^^;、深刻な話は何もなかった。評判が良いだけあると思いました>じゃじゃまる
2000年3月5日
昨日の今日なので、一日中PS2でゲームをやっていても良かったんだけれど、『映画の日』をつぶされちゃったので、遅れ?を取り戻すために映画館へ。今日見たのは、『ナビィの恋』。沖縄民謡?をふんだんに取り入れた、ラブコメディ、かな?沖縄行きたくなっちゃったなぁ〜、つーか、行ってみよう(単純なやつ>私)。
夕食は前から気になっていたラーメン屋さん、『花月』で。フォーラムからの道すがら、『味よし・上杉店』とか、『鉄鍋餃子』のお店とかを見つけて心引かれるも、次回以降の宿題とする。『花月』の売りの『にんにくげんこつラーメン』は、揚げ玉でも入っているのか?っと思うくらい背油が浮いているのが特徴。思ったほどくどくはなかったけど、物足りない感じもした。『生にんにく生しぼり』をトッピングすべきなんだろうか?
地下鉄の駅からは、だいぶ離れてしまっていたので、そのまま散歩がてら歩くこととする。黒松駅の近くのお酒が豊富なコミュニティストアに寄りたかったんだけど、見つけられなかった。結局泉中央まで歩いて帰ってきてしまったが、さすがに足が痛い。2時間かからなかったから、たいした距離じゃないけれども。我ながら馬鹿なことやってるなぁ。
2000年3月4日
「何かあったのかなぁ?」なんて、やきもきするくらいなら…。やめやめ、考えるのやめ。
「今まで捨てられなかったものを、思いきって捨てないと、新しい物は手に入れられない。」
PlayStation2の購入にあたって、設置場所を確保するために、PlayStationを捨ててしまいました、という話ではない(^^;
いつになっても片付かない(から、新しいことが始められない)、自分の部屋の有様と、自分自身の状況が重なって見えたのだ。いつかは必要になるかも、と思って貯めこんだもののせいで、身動きが取れなくなる。自分のidentityだと思っているものを否定するのが怖くて、次の一歩が踏み出せない。この閉塞感はやっぱり自分で打破するしかないんだよな。
PS2は無事にTSUTAYAで購入することが出来ました。playstation.comで予約した同僚は、宅配されるのを随分待たされていたので、朝9時に手に入れられたのはとても幸運だったと言えるかもしれない。夕方からその同僚の家で遊び倒したんだけれども、まだまだ質が変化したとは言えませんね。確かに綺麗だけれどもさ。
2000年3月3日
車の警笛を鳴らしたのは久しぶりだ。鮨を食べに行けなかった私は苛立ち気味。そんな私の前に、信号が青であるにもかかわらず(どうも、右折のみ可の矢印を見落としていたらしい)、ボケっと停まってるんだもんな。んで、信号が変わる間際に気付いてようやく発車するもんだから、さすがの私もキレました。「フザケんな!おら!」っとばかりに私も続いて行って、ぶぃ〜んっと抜かしてやったけど、信号無視だよな、ありゃ>私、しかも警察署前だ(^^;
明日の下見と思って寄ってみたTSUTAYAで、倉木麻衣の米国でのデビューシングルを見つける。即買い。(何年か前に失効してしまった)会員カードを作りなおしてもらっている間に、ボーっとしてると、他の店員が「何かご用ですか?」っといった表情で私の方をじーっと見つめている。ちょっとかわいい子だったので、私のほうも見つめてしまった(^^;が、「あ、今カード作ってもらってるんですよ。」っと言って、さらにしばし待つ。手際の悪い店員に当たってしまったせいで、そこらを見渡すことが出来、明日発売のPS2のソフトが積まれているのを発見。手続き、支払いが終わった後に聞いてみると、予約分ではないから、明日の朝なら購入できるとのこと。PS2本体もちゃんと予約受け付けられてるみたいだし、一安心。明日は朝一に行かないとな。
2000年3月1日
よりによって『映画の日』に来日するなんて…>某社社長。有給休暇を取って、映画のはしごをするつもりだったんだがなぁ。イベント好きの上長の命によりデジタルカメラ・マンをやらされる羽目に。まぁ、そうめったに会える御仁でもないし、いいんだけどね。
会社所有のデジタルカメラは、価格優先で購入された1世代前のもの。天下のNikon製とはいえ、現行機からするとかなり見劣りがする。オートフォーカスも、フラッシュ充電もえらく遅いので、ブレブレの写真ばかりになってしまった。
お手伝いをしたご褒美に、昼食はお偉方のランチのお残りを頂きました。普通のサンドかと思ったら、スモークサーモンじゃん。こっちは、ローストビーフじゃん。デザートもあるんですか?う〜む、満腹満腹。でもこんなもんじゃダマされないぞ!
夕食はラーメン好きに誘われて、『一本勝負』で。近々2号店ができるらしい。今日食べた『次男特製』はなんだか油が多いなぁ、と感じました。
2000年2月28日
話を弾ませられない。緊張しちゃうんだよなぁ。
2000年2月27日
朝から散歩。近所のSONYのお店でPlayStation2の予約をしようと思ったんだけれども、自覚していた通り、出遅れたせいで、すでに予約受付は終了していました。そのまま、散歩を続けて、ダイエーの辺りまで。いろんなお店の開店時間にはまだ早いか?と思っていたけれども、『やまや』も『八文字屋書店』も10:00からやってんのね。しばし立ち読みをした後に、『キタムラカメラ』へ行くと、FUJI FILMのFinePix4700zの実機を触ることが出来た。残念ながら電池が入っていなかったので、撮影は出来なかったけれども、あの小ささは魅力だよなぁ。
そのまま散歩を続けて、引越し先に良さそうなところはないかと探しながら、ブラブラ歩く。お昼は前から「稲庭うどん」の張り紙が気になっていた『秀香』で。うどんは、というか、つゆがちょっといまいちだったけれども、天ぷらはさくさくでおいしかった。今度はご飯を頂くことにしよう。
先週のスノーシューハイキングの後遺症か、なんだか足がだるくなってしまったので、午後はお昼寝。映画を見に行こうと思っていたんだけどなぁ。
2000年2月26日
某倶楽部の定例会に出席した。今宵のメインのお酒は、この時期にしか飲めないお酒・『一時』だったんだけれども、先週飲んでいたし、今年の『一時』はどうも元気がなくて、拍子ぬけ。それでも、一本開栓をしくじったものをちょびっとだけ浴びちゃいましたけど。この倶楽部がらみのイベントでは、記憶を無くすのが通例になっていた私だけれども…なにせ、良い酒が沢山出てくるからね…、今日は家に帰りつくまで意識を失いませんでした。それでも、思い起こしてみるに、瓶やグラスをなぎ倒すと言う粗相をやらかしてるんだよね。しかもどうして、そうまでして卓をまたぎたかったのか思い出せないし(^^;
デジカメを持参して、宴会風景を撮っていたんだけれども、一人だけ、写真を撮らせてくれない女性がいました。過去にも自分のことを不美人だと思っている方が、顔を隠すということはあったけれども、その方は、私の主観ではとっても綺麗なかわいらしい女性だったので、「どしてぇ〜?かわいいのに?」っと聞いてみると、「小さい頃からダメなんですよぉ。写された止まっている自分を見るのが…。」みたいなことをおっしゃってました。私はそんなに深刻に考えずに、それでも無理強いはいやなので、その方の写真は撮らないようにしましたが、最後のほうで、悪酔いなさったのか、極度の緊張に陥ったのか、泣き出しちゃった様子を見ると、「レンズなんか向けて、悪いことしちゃったなぁ。」と反省することしきり。そんなわけで、今日撮った写真はとりあえず非公開としておこう。
2次会はどこぞのショットバー?へ。あ、ここも正確な場所覚えてないや(^^;3次会は『なべや』で、しなそばと餃子を頂きました。某倶楽部の会員で、私が苦手とする、(姉御肌の)女性もしなそばを食べにきていてびっくり。そーか、そーか。味は確かだと言うことだねぇ。
2000年2月23日
海外旅行(というか、新婚旅行だよな)に行く同僚がデジタルカメラを買うのに付き合った。100〜150万画素でズーム付きという事なので、フジフィルムのFinePix1700z辺りがお勧めかなぁ?と思っていたんだけれども、オリンパスのC-920zoomに落ちつきました。まぁ、フツーの人が買うデジカメとしては順当な線ですな。
昨日買ってきた『天狗舞・山廃仕込み純米原酒』は、苦手を克服しようと思って買ってきたんだけれども、案外スイスイいけますな。
2000年2月22日
会社を早引け、Linさんと一緒に古川の酒屋、和屋さんへ。和屋さんのつてで、乾坤一の蔵元を見学させていただくことになっているんだけど、その前に一度和屋さんに行ってみたいとLinさんが言ったからだ。先客が一人いらしたけれども、そこへ加わってしばらく酒談義。琴さん(これまた別の酒蔵の御曹司)の本名ってなんて言うんですっけ?と聞いたことから、琴さんとこの蔵に行ってみますか?という話に。電話してみると、琴さんは気分転換にドライブ中だという。蔵を見せてもらうのは断念するも、琴さんが和屋さんに来ることになった。
しばらくすると裏口から現れたのは、和屋さんのおそらく彼女の女性。お菓子の差し入れを持ってきた様子。なんだか辛そうなお菓子だったので、それを頂く前にお酒を試飲させていただくことになった。『府中誉・渡舟』は、私がちょっと苦手だなぁ、と思っているお酒。甘くさっぱりした香りと、こってりとした味のアンバランスさがしっくり来ないのだ。が、しかし今日飲ませてもらったものはすんなり飲めてしまった。出来たばかりの新酒だからだろうか。ちょっぴりだけだったので、断定は出来ないけれども。
琴さんがくるまで、手持ち無沙汰だったので、トランプなぞを始めてしまった。ババ抜きなんてやったのは何年ぶりだろうか?2度ほどやった頃に琴さんから電話がかかってきて、後1時間ほどかかるという。さすがにそんなに待たせてもらうのはナンなので、お酒を購入して退散することに。なんだかいつも長っ尻になってしまうんだよなぁ。
和屋のご主人って、思ってたより随分若いのかも。彼女はどう見ても二十歳そこそこに見えるし。
2000年2月20日
昨日、今日と、山形・坊平で行われた「雪あそび塾」に参加した。
同僚のHP
の掲示板にて誘われたのだ。このイベントの模様については、
デジカメ写真館
に譲るとするが、天気も良かったし、多分20年ぶりくらいの雪山も楽しかった。主催された方、泊めて頂いたペンションの方、他の参加者の皆さんも、気さくな人ばかりだったし。あんまりお話は出来なかったけど。
数少ない男性の参加者の方と、リフトをご一緒したんだけれども、お話をするうちに、『何かスポーツはなさってるんですか?』と聞かれた。私はこの手の質問がとても苦手である(# この世には苦手なものばかり)。なぜなら、スポーツと名のつくものを、「一つも」やらないから。なんとなく恥ずかしくて、言葉を濁す私。『何か小さい頃とかの、トラウマとかあるんですか?実は私も子供の頃から苦手だったんですよ。』意外や意外。俊敏そうな好青年に見えたんだけどなぁ。『球技はとくにダメなんですよねぇ。』あっけらかんと語る彼の横に座る私は、穴があったら入りたい状態でした。そうなのだ、私も運動オンチというのがトラウマになっている。「体育」という言葉にはイヤな思い出しかない。「スキーやりましょうよ〜。」などというお誘いも、笑ってごまかすしかない。なさけな(# という思いがいかんのだけど)。『(だからこそ)こういう集まりは楽しいですよね。』彼の言葉に、下手でも、体力がなくてすぐに息が上がってしまっても、誰も点数などつけないし、怖がる必要などないのだと今更ながらに気付かされました。
スノーシューハイキングは楽しかった。歩くのは元々好きだし。マイスノーシューズとか買っちゃって、泉ヶ岳を攻めてみるかぁ〜、などと考えちゃうくらい。頂上でビールを一杯やった後は、かったるくなるだろうから、ファンスキーかなんか担いで行って、滑って降りてくるとかね。一人だと遭難の危険があるから、付き合ってくれる人がいるといいな。
2000年2月12日
先週見に行けなかった分を取り戻すために映画のはしご。今日見たのは「ブルーストリーク」と「橋の上の女」。
「ブルーストリーク」の方は、黒人主演のアクションコメディー。盗んだダイアモンドを隠したビルがLAPDになってしまったので、警官になりすまし忍び込んだはいいけれど、ベテラン警官と思いこまれて、仕方なく泥棒としての知識を生かして事件解決。果たしてダイアの行方は?…ってな感じのお話。全く肩のこらない愉快な映画でした。ちと音量が大きいのが気になったか?>フォーラム3番スクリーン。
「橋の上の女」は自分は全然ツいてないと思いこみ、行きずりの男と快楽のためだけにセックスをしてしまう女と、やはり人生に悲観した中年のナイフ投げが、それぞれ自殺をしようと行きついた橋の上で出会い、パートナーとなることで次第に惹かれて行くというお話。しかし、フランス映画ってのはどうしてこうけだるいのかしら?この映画はハッピーエンドだったからまだいいけど。
「シュリ」は大人気の模様。立ち見も出ていたんじゃないかなぁ?早めに見といて良かったぜぃ。
映画を見た後は、そのままフォーラム前の通りを南下。途中の酒屋で「白露垂珠」という文字を見かけたので寄ってみた。なかなかの品揃え。宮城、山形の地酒の他は広島が少々。「白露垂珠」は美山錦・特別純米だけだったけれども、それを購入。今日は飲まないつもりだったのだが。一番町、中央通はかなりの人出。藤崎の前あたりで、Kさんを見かける。誰だったか気付くまでに数秒かかったので、声は掛けられなかった。ストレートヘアモードに戻っていた。その方がずっと私好み。なんてことはとても言えないけどね(^^;
東口まで歩いて行って、石井スポーツで手袋を購入。帽子もちょっと見てみたけど、やっぱり似合わないなぁ。
ヨドバシカメラで、傳田真央のCDを購入して帰宅。またしても某CDショップのうたい文句に躍らされた私。でもこれはちょっとどうかなぁ?
2000年2月11日
床から出ずにぼ〜っとしてたら、「君が代」が。ずいぶん中途半端な時間だった気がする。建国記念日=祝日ってことは、お金を下ろせないのか?天気もあまり良くないし、出かけるのはやめることにした。が、昼過ぎにメールチェックをしてみると、TSUTAYAで、PlayStation2の予約が始まったらしいという情報があった。どれ、うちの近くのTSUTAYAはどうだろう?途中で寄ったゲームショップでは、まだ予約を受け付けていなかった。TSUTAYA泉中央店は、結構な混雑。カウンターの人が切れるのを待ってたずねてみると、答えはOK。発売日にお渡しできます、という。こんなに簡単に予約できるとは思わなかった。あと何台くらいなら、発売日に買えるんですか?と聞いてみると、
正確な個数は教えてくれなかったけど、かなり少ないとのこと。「実はお客さんが最初の予約なんですよ。まだ告知してませんし。」PlayStation MLに感謝。その後、銀行に寄って(なんだ、祝日でもやってんのね)、アウトドアショップ・WILD1へ。来週の雪中宴会のための装備の下見をしようと思ったのだ。折りしも冬物セール中(というか、いつ行っても何かしらのセールをやってる気がする)。昨日、会社の後輩と、ゼビオを冷やかしに行ったんだけれども、そこで目をつけたものと同じようなものが、かなり安く売っている。天啓。WILD1を後にする私の手には、防水仕様の登山靴と、防水仕様のパンツが握られていました。あとは手袋と帽子かぁ。でも被り物って似合わないんだよなぁ。
2000年2月1日
毎月一日は映画の日。有給休暇取得奨励日です。そんなやつぁ、私くらいだろうが。二日酔い気味でだるかったけれども、せっかく映画が千円で見られるのだからと街へ出た。今日鑑賞したのは、「ブレアウィッチプロジェクト」。低予算で作られたホラー映画だ。ん?オカルト映画かな?区別が良くわからなかったりする。魔女伝説を元にドキュメンタリー映画を作成しようと考えた、映画学校の学生がのろわれた森に分け入り、撮影をするうちに魔女ののろいにとらわれ、ついには帰らぬ人ととなる、というお話。終始、ハンディカム、または16mmカメラで主人公たちが撮影している(という設定の)画面で物語は進むのだけれど、これがもう最悪。目が回る、回る。画面酔いで、吐き気を催す一歩手前だったけれども、途中で席を立つのもカッコ悪いし、必死で我慢してました。テレビで見るのが良いかもね、こういう作品は。
遅い昼食は、藤崎の催事場で開かれていた博多物産展?に来ていた、博多ラーメン。気持ち悪いのが残っていたので、食べきれるか心配だったけれども、さすが本場のとんこつラーメン。食べるほどにどんどん元気が出てきました。もう一度くらい食べたいな。
2000年1月31日
かねてより気になっていた「吉酔(すいの字がちょっと違う)」へ飲みに出かけた。月曜日、だけれども明日は休み取っちゃったし、うちの近くだから帰りの心配もしなくていい。一緒に行ったのは某所で知り合ったLinさん。彼はどうも最近会社を辞めたらしいので、やっぱり平日の飲みにも憂いはない。
マンション、というかアパート?の一階に作られた吉酔は、カウンターが5席、4人掛けはきついと思われる掘りごたつ風座卓二つだけのこじんまりとしたお店だった。お客の応対はおかみさんが一手に引き受け、親方は奥で料理に専念している。月曜日ということもあって、私たちの他は、小上がりに常連っぽそうな人達がいるだけ。静かに飲むにはいい感じ。酒は地酒を中心に十数種類ほど。聞いたことないものを中心に、千曲錦・帰山、千代寿とらや・寒河江のしょう、司牡丹?船中八策、東北泉・雄町純米、あとなんとか純ってやつと、もう一つくらいを飲んでみた。肴は一応、揚げ物セット、お刺身セットを頼んでみたけど、こちらの様子をうかがいつつ、臨機応変に出してくれている様子。どれも気の利いた一品だ。最近知った、氷下魚が出てきたときには思わずニヤリ。その頃には親方も出てきて、口数少ないながらも酒談義、肴談義が出来ました。最後に頂いた、茶漬けと、アサリ汁も本当においしかったし。いいお店でした。
2000年1月29日
珍しく車で街へ出てみた。混んでたりとか、一方通行がたくさんあったりとか、片側何車線もあったりして、ちと苦手なのだ。駐車料金が高いのもガン。んが、フォーラムで映画を見ると駐車料金が、100円/1時間となるし、帰りに酒屋によってくるのもいいなぁ、と思った次第。案の定、一方通行のせいでグルグルしてしまい、家を出るときに見ようと思っていた映画には間に合わなかった。
今日見たのは、「ゴージャス」。ジャッキーチェン主演の香港映画。そう言えば他に何も説明は要らないだろう。ただ今回は悪役がいない。ラブ・ストーリーがメイン。もちろん、主人公にちょっかい出してくるやつはいるけど、幼馴染だし、全然悪人じゃない。ラブコメだね。おかま役のトニーレオンも面白いし。ハッピーエンドだし。途中ジャッキーが単なるロリコンおやじっぽかったけど、それもまた笑えて良し。
2000年1月25日
朝: 洗濯機の調子が悪くて洗濯物がたまっていた。なんだか憂鬱。以前から気になる症状を医者に診てもらうのを口実にして、午前休を取った。
洗濯を終え、医者に着いたのは11時過ぎ。予想に反して待合室に人影はなく、すぐに診察室に通された。病状はたいしたことはなかった。なんか潜伏期間の長いイケナイ病気かも、と思っていたんだけれども。まぁ、そういう悪いことは久しくしてないしな。「ストレスが原因ですよ。」と言われたが、どうもピンと来ない。超楽天的な私。んが、気は小さい。ほんとに小さい。普通の人が悩まないようなことを、ほんの短期間だけどくよくよ考えるのが良くないんだろうな。
昼: なんちゃってペアルックだった。ちょっとドキドキ。
夜: 代打の代打でラーメン屋に誘われる。「昨日体調崩して医者行ったんですけどね。」そんなときに天一に行くのはどうかと思うのだが。案の定、途中でギブアップ。帰りの運転を代わってくれという始末。「あ、そういえば、オートマ運転したことないや。」という私の言葉に不安を感じたのか、自分で運転してたけど、「朦朧としてますよ〜。多分どうやって帰ったか覚えてませんね。」って、ォィォィ。「おかゆでも作ってもらったら良いのに。」「誰にですか?」「…2号さんにでも、3号さんにでも。」「…自分で作ろうと思ったんですけどねぇ。」彼女とは仲良さそうに見えるけど、そういうことはしてくれないのか、弱みを見せるのがいやなのか。「…鈴木あみってどうです?」「嫌いじゃないけど?」「あいつが良いってやつとは口も聞きたくないですねぇ。」鈴木あみのどこがいかんの?「Aさんっているじゃないですか。あの人鈴木あみファンなんですけど、小さい胸、好きなんですよねぇ。」そうだった。こいつはおっぱい星人
だった。正直言ってこのラーメン繋がりの彼は、結構苦手な相手なんだけれども、自分とは全く異なるアルゴリズムで生きているやつとの会話は面白いのも事実。無事に家に帰りついてると良いけど。
2000年1月24日
ん〜、結構気に入ってるかも>倉木麻衣。毎晩聞いてるし。
2000年1月23日
4人(内一人はほとんど飲んでなかったから実質3人)で四合瓶3本空けたにしては、残らなかったなぁ。それでも昼過ぎにお昼寝してしまいましたが。
体調の優れないまま(酒のせいというより朝から何も食べてないせいだったけれど)、「仙台フォーラム」へ。なにせ今年の目標の一つは、「目指せ、映画鑑賞50本!」だもんな。
今日見た映画は「シュリ」。韓国の映画だ。冒頭の凄惨な訓練シーンに度肝を抜かれる。すきっ腹には辛い。「平和ボケ日本」などという言葉が浮かぶ。初体験のドルビーサラウンド大音量もガンガン頭に響く。真横から銃声が聞こえたときには、体がビクンとしてしまった。爆破シーンが、「あ、ミニチュアだ。」とか、ストーリーが見え見えだ、とか、ツッコミを入れたくなる点は多々ある。それでもお勧め。だからストーリーは内緒。あ、「シュリ」というのは、南北朝鮮を唯一自由に行き来できる魚のこと。転じて朝鮮統一の象徴らしい。
夕食は、「こうしゅう」でニラ南蛮ラーメンと棒餃子(ピリ辛でイケます)。最近新店開拓してないなぁ。
2000年1月22日
某CDショップのうたい文句に釣られて(でも買ったのは他のお店だけれど)、倉木麻衣と小柳ゆきのCDを買う。いわく「Misia -> 宇多田と来たら次は倉木麻衣」だそうだけれど、ちょっと狙い過ぎじゃないか? 2曲ともアップテンポな曲なので、バラード系の曲を聴いてみたい気もする。小柳ゆきは好みな感じ。パワフルな女性ボーカルが好きなんだな。
友人宅で飲むための魚を仕入れに将監公設市場に初潜入。私は農協とか生協の類だと思ってました、あそこ。専用駐車場は混み混みで、路上駐車してる車も多いんだけれども、隣のスーパーの駐車場は結構空いてます。かなりまともに市場していたのでびっくり。私は魚の目利きなんて出来ないので、物とか鮮度とか良くわかんないんだけどね。魚にうるさい人を連れてくるべきだったな、とか、その他の買い物もここですれば良いんじゃないの?とか思いつつも、選んだ刺身は好評だったので、まぁ、いいか。中にある酒屋さんも要チェックです。
2000年1月17日
先月出来たばかりの新しい映画館、「仙台フォーラム』に行ってみた。開設当初から行ってみたかったんだけど、なんとなく時期を逸してしたのだ。仙台中心部からはやや離れていて、最寄駅は地下鉄北四番丁。国道48号線を西へ向かって、一つ目の交差点を右、つまり北へ。緑地に白抜きの大きな看板が目印となった。事前情報では、かなりわかりにくいところにありそうだったので、あっけなく見つかってやや拍子ぬけ。枕木を使ったウッドデッキ調のおしゃれな入り口から中へ入ると、広めのエントランスホール。壁には、上映中の、あるいはすでに上映された映画のポスターが整然とかけられていた。受け付けの前の天上には、モニターが設置され、上映中の映画のスケジュールや、空席情報が表示されている。スタッフはみな女性。制服と思われる、おそろいのトレーナー?と、スラックスを身に着けていた。仙台には今までなかったタイプの映画館。「良いね。」っと思った私は、速攻で会員申し込みをしたのでした。年会費は、1万円。それと引き換えにに得られる権利はここで上映される全て(ではなかったかもしれない)の映画の鑑賞代が1000円となること、10枚の招待券、それに、月一回行われる上映作品決定会議への参加権だ。招待券について、私はある特定の映画しか見られないと思っていたのだけれど、上映される作品なら、どれでも使えるらしい。さらに本人でなくても使えるということなので、会員ではない同伴者も10回までは1000円で映画が見られることになる。「これはツカエル。」が、しかし、ツカウあてのない私は、さっさと自分のために招待券を使ってしまうのでした。
今日見ることにした映画の開始時間まではかなり時間があったので、国道48号線を西へ、ぶらぶら散歩してみることにした。目的地は大崎八幡宮。東北大医学部があるせいか、学生街的なお店もあるし、神社仏閣が多いせいか、古い建物もある。車道が広く交通量が多いことを除けば、歩いていてかなり楽しいところだ。ずいぶん趣のある、広いお屋敷だなぁ、と思ったら、天賞蔵元。こんなところにあったのね。途中気になる酒屋も何軒か見つかった。大崎八幡宮は、立派な鳥居をくぐり、立派な階段を昇った先にあった。これまた立派な杉木立。でも、お社はそんなに立派じゃなくて、ちょっと物足りない感じ。途中で見つけた酒屋に寄って上映開始時間に遅れそうになりつつも、なんとか間に合う。映画を見るお客の人数を把握しているみたいで、私が到着すると同時にCM上映が始まり、これまた驚く。
今日見た映画は「グレイスランド」。事故で愛妻を亡くした主人公と、自分のことをエルビス・プレスリーだと称する初老のヒッチハイカーが、グレイスランド=エルビス・プレスリーが亡くなった邸宅の所在地を目指すうちに、主人公は再び未来へと目を向けるようになる、てな感じのお話。エルビス=キング・オブ・ロックンロールについてほとんど知らない私には、意味不明な点もしばしば。それでもまぁ、面白かった。
夕食は、「天ぱり」で。月曜日ということもあってか、開店当初の混雑もなく、自家製XO醤でいただく餃子をゆっくり堪能できました。
2000年1月16日
rumania montevideoのvocalとmemberの一人は姉弟だったのね。良かった(^^;
「その娘のことを考えると何も出来なくなる」は、ともかく、
「彼女の首の長さがたまりません」って…。
世界は広いね。
2000年1月15日
ようやくダニエル・キィス文庫を読み終わった。やはり必読書といえるのは、「アルジャーノンへ花束を」だけか?だがしかし、それだけは誰にでも「読め、読め!」っと薦めたくなるものなのは間違いない。文庫になるのなんか待たずに、高校生の頃に読んでおくんだった。そうしたら人生変わっていたかもね。
読書を終え、床を出たのは昼過ぎ。銀行へお金を下ろしに行き、「ブランチ・ハウス」に文字通りブランチを買う為に寄る。昼下がりの店内は混んでいて、一人で気取ってパンなど選んでもしょうがないか、と、お弁当を手にとってレジへ。満杯の駐車場を後にする。
ご飯を食べた後は、掃除洗濯に明け暮れる…はずだったんだけど、DDRなんかを始めてしまう(^^;昼間でないとなかなか足で出来ないし。パッドで、つまり手でやると、足五つレベルもなんとかクリアできるんだけど、足でやると足二つレベルもままならない。情けなし。
夕方はぶらぶらと近所を散歩。まずはSONYのお店で、近日発売のゲームを予約。そのゲーム、猛烈にやりたいわけではないんだけど、PlayStation2予約への布石となるか?と思ったのだ。お店の人もPS2のことについてはまだ良くわからないみたいでした。次は、その先の二柱神社へ。本年2箇所目のお参りをした。神社での作法はどうだったっけ?っと思っていたら、すみの方にしっかり参拝の仕方が書かれていた。初めに2回深く頭を下げて拝み、その後に2回拍手、最後にもう一度拝む、のだそうだ。覚えておこう。ここの神様は、縁結び、夫婦円満安産等をつかさどっているそうで。いい出会いがあると良いな。すでに出会っている人ともっと深い仲になるのでも良いけど。ZAZAHOUSEの駐車場の隅には、「あなたの作品販売します」というコーナーが出来てました。覗いた限りでは、私の人生には関係なさそうなので、中へ入ることなく退散。
おとといさんざん悩んだ上に購入したジャケットは、この季節には薄手過ぎるか?と思ったけれども案外あったかかった。日が暮れるとさすがに辛かったけれども。
2000年1月3日
Misiaのnew albumを酒飲みながら良い気分で聞いていたら、お隣の住人に「もうちょっと音下げてください。」って怒られちゃいました。反省。
2000年1月1日
某倶楽部を主催するご夫婦に招かれて新年のご挨拶。ご主人の方の会社のかたと、某倶楽部の昔馴染みで、バイオリン製作者の女性も招かれていた。酒の肴向きの手料理と、良いお酒、楽しい話題にやっぱり飲みすぎ。日が暮れる辺りからソファーでお休みさせてもらっちゃいました。お昼過ぎに伺ってから、終電の時間までお邪魔させていただいて、良い正月を過ごさせてもらいました。