メンバー表

	ソプラノ：伊藤　尚子茨城県立日立第二高等学校卒業。　日本大学芸術学部音楽学科声楽コース卒業。同大学研究所在学中のオペラ公演にてメノッティ作曲「霊媒」モニカ役出演。声楽を佐藤教子氏、三縄みどり氏、渡辺　馨氏に師事。日立市ニューイヤーコンサートには第４回「フィガロの結婚」花娘役、第５回「水の声」村人役、第６回「椿姫」アンニーナ役、第８回｢こうもり｣アデーレ役にて出演。 2003年畑中良輔氏の公開レッスン「日本のうたセミナー」第３期受講。 2005年県民コンサート（Ⅰ）に出演。 2008年谷川俊太郎氏講演会～出会いのとき～にて新曲「森にけものがいなくなった日」、「世界の約束」などの歌唱で出演。 2010年日立シビックセンター　多用途ホールにてリサイタル開催その他「ひたちオケラ団」として学校、各施設などでオペラ「ヘンゼルとグレーテル」グレーテル役で活動するほか、数多くのコンサートに出演。ひたちオケラ団員。ひたちオペラ合唱団員。東京二期会会員。現在茨城県特別支援学校音楽講師。日立市在住。
	ソプラノ：米田　麻子日立市出身。武蔵野音楽大学声楽専攻卒業。同大学茨城県新人演奏会出演。 2006年2月、5月にオペラ「修道女アンジェリカ」に修女助手役でデビュー。同年12月、オペラ「アマールと夜の訪問者たち」にも出演。現在「ひたちオケラ団」に所属し、幼稚園、小中学校、施設など地域イベントで「出前コンサート」出演。また、ゴスペルにも興味を持ち、教会で歌っている。現在までに、永沼美紀、小笠原征紘、大津香津子の各氏に師事。元中学校音楽講師。
	メゾ・ソプラノ：大津　香津子武蔵野音楽大学短期大学部声楽科卒業。オペラ『修道女アンジェリカ』托鉢修道女役でデビュー。その後『吉四六昇天』庄屋のかかあ、『椿姫』フローラ、日立ニューイヤーオペラコンサートでは、第4回『フィガロの結婚』ケルビーノ、第5回・日立市制60周年記念創作オペラ『水の声』（初演）老女、第8回『カルメン』（ハイライト）カルメン、第9回『蝶々夫人』（ハイライト）スズキ等に出演。野外オペラでは、初回の『トゥーランドット』で合唱指導を、第2回の『カルメン』ではメルセデス役として出演。3回目となる今回の『アイーダ』では巫女長役で出演するとともに、児童合唱の指導にもあたる。また、「小さなオペラを創る会」制作の『アマールと夜の訪問者たち』ではアマールの母役で舞台に立ちながら、音楽スタッフとして子供たちの声楽指導や合唱指導にも力をそそいでいる。　コンサートでは、水戸芸術館「茨城の名手･名歌手たち」「日立ニューイヤーオペラ・ガラコンサート」「日韓親善オペラコンサート」日立市内を巡る「ひたちオペラサロン」等、数多く出演。また「ひたちオケラ団」を結成し、幼稚園･小中学校・イベントなどで“出前コンサート”を行い、オペラの普及に努める。2005年に日立シビックセンターでリサイタルを開催。世界的なメゾソプラノ歌手であるエレナ・オブラスツォワ女史のマスタークラス修了。岡崎雅明、郡司忠良の各氏に師事。日立市在住。
	メゾ・ソプラノ：関　麻奈美
	ピアノ：矢敷　貴子東京都立芸術高校音楽科卒業。武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。同大学大学院修了。これまでに、牧田照美、坂井玲子、永岡信幸、B･シキ、C･ジュディチ、の各氏に師事。東村山市新人演奏会、横浜市大倉山水曜コンサート新人演奏会、武蔵野音楽大学同窓会埼玉支部定期演奏会、日暮里サニーホールにてサロンコンサートに出演。 1997年より日立を中心に合唱やオペラの伴奏者として活動し、多くのコンサートに出演している。
	ピアノ：木村　千子武蔵野音楽大学器楽学科ピアノ専攻卒業。ピアノを永井照子、高橋綾、松山淳子、山崎美佐子、コッホ中村幸子の各氏に師事。「ピアノアンサンブルコンサート」「合唱コンサート」「ニューイヤーオペラコンサート」「オペラサロンコンサート」等にピアニスト、オルガニストとして出演。現在、オペラ・合唱・器楽の伴奏者として活動し、県内でのイベントやコンサートに出演している。菜の花の会講師。日立市在住。
	テノールまたはバリトン：堤　五郎日立市出身。合唱指揮者。茨城大学工学部情報工学科卒業。指揮法を大谷研二氏に師事。交響曲「第九」、オペラ「おしち」、「フィガロの結婚」、「蝶々夫人」、「水の声」(初演)などの合唱指揮・副指揮を、オペラ「アマールと夜の訪問者たち」では指揮を務める。また、歌手として「椿姫」アルフレード、「蝶々夫人」ヤマドリ、「水の声」供の侍などの役で出演。現在ヴォーカル･アンサンブル研究会、「ソング」を歌う会、グリーン・エコーズ、アンサンブルくぷれ、水戸メンネルコール、合唱団カベル、おとうさんコーラスペペ、ＫＶアンサンブル指揮者。茨城県合唱連盟常任理事。 1999年より茨城大学非常勤講師。
	司会・お話：緑川　智子