Project Code : Fire Leo 4 RYNEX

Project Code: Fire Leo 4: RYNEX
Project Code : Fire Leo 4 RYNEX
誰もが不死鳥の存在を信じたかった ...
目指したものはただひとつ、Hard No Miss Clear.

Thunder Force IV Masters Guide

MD用STGの最高峰、Thunder Force IV の攻略DVD、簡単な解説つき。 映像はクリア映像とおまけ3本の構成、音声は杏樹草子謹製Digital Remaster版。 HardをNo Missでやるということに的を絞り、とにかくクリアすること、 プレイするときの指標になることを目的に作っています。危険なプレイは極力避けており、 アイテムの取りこぼしも平気でするし、前半戦もクリアしやすい順番で攻略しています。 BKHIらしく、見せることよりも攻略性重視で仕上げました。

しかし、Hard のNo Miss そのものがかなり難しいため、部分的には理想通りの攻略になっていません。 それでもやり方はだいぶわかりやすくなっていると思います。私自身は、 常人の域を超えないプレイになっていると思っています、というより、とにかく見せプレイは避けました。 Stage10では敵弾をかわしやすくするため、ちゃんと処理落ちも使っています。 これは攻略重視の典型的プレイです。実を言うと、あれは処理落ちなしでもよけられます。 処理落ちなしでやる方法も特別難しくはありませんが、よりやり易くするには処理落ちを使うべきだと判断しました。 個人的には、More Better なプレイということで満足しています。

Digital Remaster

Thunder Force IV はとにかく音楽が渋く、音の演出も非常に美しいです。 ただ、MD本体から出る音は貧弱であるため、ここは一発Remasterをかけようと思いました。 具体的には、映像から音声だけを抜き取り、それにEffectをかけて再録する方法をとりました。 音質はスピーカー、ヘッドフォンそれぞれで聴いた場合でも大差が出ないようにしてあります。 また、多少のReverb(音響)もかけてあります。ゲームのサントラを作る場合、 Reverbをかけることは良しとされていませんが、FM系の音色は多少かけたほうが音に広がりを感じます。 ここはよりオリジナルに近いか、聴いた感覚を重視するかというところでしょう。 一応、杏樹草子はこの道の専門知識を持った人間なので安心してください。

RYNEX Line Art

まずは手書きで小さく描き、それを一度スキャンして拡大印刷。あとは拡大印刷したものの写しを作る感じで、 定規を入れていきました。鉛筆書きで、直線定規と雲形定規を使っています。 本当はfrnkij氏にCADで作ってもらいたかったのですが、 時間的都合がなかなかつかないということで、鉛筆書きのものをそのまま使用しました。