冬コミ新刊情報 (2006年12月23日)

BK保存委員会は冬コミに参加します。
2006年12月29日 金曜日 東オ-33a
新刊は今回「鉄拳道場木人拳」のみになりました。
鉄拳道場木人拳は鉄拳5のコンボ29人分を収録したDVDです。
長すぎず短すぎず、実用性より見ていて飽きない内容になることを重視しています。

本来冬コミまでには29人やるのは無理だろうと考えられていましたが、
いろいろあってなぜかできちゃいました。MenuもPackagingも手抜きなしです。
ただしその分、他の新刊に手が回りきらなくなりました。 ^_^;;

Thunder Force IV 攻略については、あるところまできてより高みを目指そうと思い、
次のLegendあわせ(2007年5月)になりました。どうしてもやりたいことがあります。
HardのNo Miss クリアを目指しています。やったことのある人ならわかると思いますが、
まともな人間の領域ではほぼ不可能です。もはや映像としても攻略性の問題を抜け出しており、
「こんな風にやればクリアできるよ」という手本にすらなりません。BK2の映像のとき、
Maniaでクリアすることを避けたのは攻略見本にならないと判断したからですが、
TF4についてもHardでやれば同じことが言えるので、微妙な領域で揺れています。
ただNormalでのNo Miss クリアだと、私にとっては、ちと簡単すぎるような印象もあって、
誰でもできるものを映像にしてもしょうがない気がしています。
一応今度の冬コミで情報収集にあたり、どの辺が普通なのかを少し調べなくてはならないようです。

Tokyo Game Show 2006 報告書については、とある問題が発生して一時却下となりました。
内容を高めていったら普通に学会で通用する内容になってきてしまいまして、
とりあえず一時的に抑える必要があると感じてきました。それに、もうちょっと内容を広げる必要もあります。

冬コミは今後の新刊の品質を上げるための下調べの回にしようかと思います。
鉄拳も今回は初のコミケ参入なので、どんな反応になるのかまったくわかりません。
鉄拳は今後二つの新刊が予定されていますが、どう固めていけばいいのか考えて見たいです。
いや、鉄拳はレトロでもマイナーでもないだろというご意見、ごもっともなんですが、
新生BKHIは何をしでかすかわからないということで笑ってやってください。