98/05/24
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守門岳 (1,537m)
守門岳登頂(1998年05月23日)
山行記録
一泊二日 単独行
1998年05月23日(土) 晴れ
自宅4:50====上野原IC==(中央道)==八王子IC==(R.16)==入間IC==(圏央道)==(関越道)===小出IC==(R.253)==大白川村===9:00大原登山口9:25〜〜〜10:15エデシ
〜〜〜12:00小烏帽子〜〜〜12:40守門岳14:00〜〜〜15:50大原登山口16:00====16:20浅草山荘(泊) TEL:02579-6-2331
1998年05月24日(日) 曇り
浅草山荘4:50=====5:00ネズモチ平5:10〜〜〜7:00前岳7:15〜〜〜7:30浅草岳7:40〜〜〜7:50前岳8:00〜〜〜9:00林道終点〜〜〜9:30ネズモチ平9:50
=====大白川村==(R.253)====小出IC====(関越道)==(圏央道)===入間IC==(R.16)==八王子IC==(中央道)==上野原IC===15:10自宅
守門岳(すもんだけ)は日本二百名山の一つで新潟県北魚沼郡と蒲原郡の境にある。守門岳への登山ルートは二分キャンプ場から大岳を経由して登るコースと
大原から小烏帽子を経由して登るコースの二つがある。今回は大原からのコースを使用した。山頂で地元の人に聞いた話だか、大岳からのコース
が最もよく利用されるルートであり時間も短時間(片道約2時間30分程度)で守門岳の山頂につけ、大岳から守門岳までは展望の散歩道だそうである。
大原からのコースは、林道の終点に約20台程度の車を駐車できるスペースがある。登山口からは展望のきかない林を小一時間程急登すると、急に
視界が広がり、守門岳南面の荒々しい山容と大霞沢の雪渓が視界に入ってくる。ここから守門岳まで狭い尾根伝いの登りだ。足元にはイワカガミやカタクリの花が咲き乱れ、
またレンゲツツジやコブシの花が咲いていた。今年は例年より温かいのか残雪が少ないそうである。それでも、小烏帽子あたりからは所々雪渓
が残っており、雪渓をトラバースする箇所が数カ所あった。しかし、アイゼン等は特に必要なかった。
守門岳山頂は360度の展望であり、晴れていれば日本海から佐渡島が見られるそうである。当日は残念ながらやや曇りがちのため佐渡島を望むことはできなかった。
しかし、南方には明日登る予定の浅草岳を、南東には越後三山(魚沼駒ヶ岳、中岳、八海山)を望むことができた。山頂では約1時間の昼食をとり、
同じルートを下山した。登り約3時間30分、下り約1時間50分、合計約5時間20分の歩行時間だ。次回は二分キャンプ場から大岳を経由するコース
を登ろうと思っている。
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