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陣馬山について |
陣馬山は、東は東京都八王子市上恩方町、西は神奈川県藤野町佐野川字和田峠、南は堂町沢井字陣場に接し、標高857メートルで山頂には三等三角点があります。 陣馬山の名はは、戦国時代に北条氏と武田氏が対陣したことから、陣張山と言われたものが、後に陣馬山(陣場)と呼ばれるようになったと伝えられています。天正年間には、甲斐武田氏の狼煙台があったとのことです。 360度、まさに十三州の眺望は、昔から展望の山として有名です。頂上付近はカヤを主とした草原で、子供や高齢者でも登れ、交通の便も良く、都心から手軽に日帰りできるハイキングコースとして、親しまれている山です。 <陣馬山から良く晴れた日に見える主な山々> 南から西へ360度順に房総半島・三浦半島・江ノ島・仏果山・大山・丹沢山・蛭ヶ岳・檜洞丸・大室山・道志山塊・富士山・三つ峠・南アルプスの赤石岳と悪沢岳・滝子山・小金沢山・大菩薩峠と大菩薩嶺・奥秩父の金峰山・北奥千丈岳・ 国師岳・三頭山・生藤山・鷹ノ巣山・御前山・大岳山・尾瀬の至仏山・燧岳・日光白根山・男体山・女峰山・赤薙山・筑波山・東京斗内・横浜市内が見えます。 |