多摩を歩く


土方歳三さんの生家へやってきました

個人のお宅なので門構えは新しくなっています。ちなみに、この近辺には『土方』姓のお宅がたくさんありました。

瓦屋根の部分は当時のまま残っていて隣の部分が子孫の方が現在住んでいる新しいお宅となっていました。古い木の板や柱が当時を忍ばせており狭い中にも土方さんの気配が感じられて感動的でした!(館内は撮影禁止)

歳三が子供の頃この柱相手に体をぶつけて体力づくりをしていたらしいです(笑)

この竹は実際に歳三が手植えしたものだそうです。当時のまま残っているそうで、その大きさに歴史を感じました。

歳三さんの家を出ると土方家伝来の石田散薬…ならぬ散厄饅頭が売っておりました(笑)。あと3個という言葉につられて購入してみたのですが(^-^; ゴマが利いてて美味しかったです♪

土方歳三が眠る石田寺です。歳三の生家からだいたい歩いて15分弱のところにひっそりとたたずんでいました。

右のほうにあるのが歳三さんのお墓です。墓前には歳さんの写真が飾られてました。周りには当時のままと思われる古い墓石が並んでいます。

土方歳三の菩提寺として有名な高幡不動尊です。立派な仁王門がとても印象的でした。

境内には立派な五重塔も!

仁王門をくぐり、ちょっと歩くと大きな歳さんの像に出会うことが出来ます。後は庭園のようになっていました。

逆賊として死んでいった近藤勇・土方歳三を偲んで明治初期に立てられた殉節両雄之碑です。

下から眺めた歳三さん…デカイ!

正面から見た歳三さん…立派だっ!