義経の故郷 鞍馬

新撰組をたどる旅でしたが、05年度大河『義経』の舞台でもある鞍馬山も訪ねてみました。新撰組と同じくらい義経は歴史上の人物として好きなので、牛若丸が育った地を歩けたのはすごく感慨深かったです。ただ、時間が閉山ギリギリだったので登山したときは周りが真っ暗状態(苦笑)。『熊・毒虫に注意』という看板もあり決死の思いで義経の背比べ石まで行きました(^-^;。正直、翌日は足が筋肉痛の局地に陥り大変でしたが(苦笑)一度は訪ねてみたかった場所なので行ってよかったと思います。今度はもっと明るい時に気合入れて行かないと(^-^;

鞍馬山の入り口『仁王門』です。紅葉が始まっていて綺麗でした。この時すでに閉山10分前(爆)

急な坂道を登っていくと御所から鎮守社として建てられた由岐神社が見えてきます。火祭りで有名だそうです。

さらに急な階段を昇っていくと、そこにはなんと樹齢千年と言われるご神木が!

義経の供養塔です。山の脇道にひっそりと佇んでいます…
 
九十九折を越え、本堂を越え、明かりもない真っ暗な山道をひたすら進んだところについに発見!義経が鞍馬寺で生活していた頃に実際に喉の乾きを潤したとされる清水。まさに私も息次ぎの水を飲みたい気分に(苦笑)。かなり体力消耗…
  
息次ぎの水からさらに暗い山道を進むことおよそ15分…。『熊・毒虫に注意』という看板にもめげず(苦笑)たどり着きました(^-^;。義経が16歳の時に背比べをしたとされる石です。この石と同じくらいの大きさだったと言う義経、かなり小さかったことがわかります。
この道の先にも義経堂やら貴船神社やらあるのですが、ここまでが限界(爆) 無念です〜