あなたはどっち? 3回転・4回転
 最近増えつつある4回転投げですが、高校生やまだ種目が取り入れられたばかりである女子では3回転が主流のようです。
 どちらが遠くへ飛ぶかといえば、理論的には4回転の方でしょう。しかし、現在の世界記録は3回転でつくられたものです。ただむやみに回転数を上げたからといって距離が伸びるとは限りません。

 4回転を行っている選手の意見としては、3回転で全力で加速すると力んでしまい、加速しきれない。そこで4回転にすることによりリラックスして回転することができるということを揚げる選手が多いようです。しかし距離を伸ばすに従って1回転目からそれなりのスピードで回転しなければなりません。
 
 3回転行っている選手は、4回転よりも1回転少ない回転数で加速しなければならないので、ある程度パワーが必要となってきます。
 3回転の代表選手でもある日渡選手は、1回転投げでも50M程度投げますが、これだけの距離を投げるためには回転スピードだけではなく、力強いフィニッシュ能力も必要となってきます。ただし、なかには1回転目をゆったりと回転し、2、3回転目で力強く加速する選手もいます。

 これからは4回転が主流になってくると思いますが、基本は3回転も4回転も同じです。