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【注意】 このドキュメントは、W3CのResource Description Framework (RDF): Concepts and Abstract Syntax W3C Recommendation 10 February 2004の和訳です。
このドキュメントの正式版はW3Cのサイト上にある英語版であり、このドキュメントには翻訳に起因する誤りがありえます。誤訳、誤植などのご指摘は、訳者までお願い致します。

First Update: 2005年12月19日 | セマンティック・ウェブ関連用語集


W3C

RDF(Resource Description Framework):
概念および抽象構文

W3C 勧告 2004年2月10日

本バージョン:
http://www.w3.org/TR/2004/REC-rdf-concepts-20040210/
最新バージョン:
http://www.w3.org/TR/rdf-concepts/
旧バージョン:
http://www.w3.org/TR/2003/PR-rdf-concepts-20031215/
編集者:
Graham Klyne (Nine by Nine), <gk@ninebynine.org>
Jeremy J. Carroll (Hewlett Packard Labs), <jjc@hpl.hp.com>
シリーズ編集者:
Brian McBride (Hewlett Packard Labs) <bwm@hplb.hpl.hp.com>

このドキュメントに対する正誤表を参照してください。いくつかの規範的な修正が含まれているかもしれません。

翻訳版も参照してください。


要約

RDF(Resource Description Framework)は、ウェブで情報を表現するための枠組みです。

RDF概念および抽象構文は、RDFが基づいている抽象構文を定義しており、具象構文を形式意味論にリンクするのに役立ちます。これには、設計目標、主要概念、データタイピング、文字の正規化、およびURI参照の処理に関する議論も含まれています。

このドキュメントのステイタス

このドキュメントは、W3Cメンバーおよび他の利害関係者によりレビューされ、W3C勧告として管理者の協賛を得ました。勧告の作成におけるW3Cの役割は、仕様に注意を引き付け、広範囲な開発を促進することです。これによってウェブの機能性および相互運用性が増強されます。

このドキュメントは、以前のRDF仕様、RDFモデルおよび構文(1999年勧告)RDFスキーマ(2000年勧告候補)を同時に置き換えることを目的とする一連の6つのドキュメント(入門概念構文セマンティクス語彙、およびテストケース)のうちの1つです。これは、2004年2月10日の公開に向けてW3Cセマンティック・ウェブ・アクティビティアクティビティ声明グループ憲章)の一部としてRDFコア・ワーキンググループによって開発されてきたものです。

勧告案草案以後のこのドキュメントに対する変更の詳細は、更新履歴に記述されています。

一般の方々はコメントをwww-rdf-comments@w3.orgアーカイブ)に送り、www-rdf-interest@w3.orgアーカイブ)における関連技術の一般的な議論に参加してください。

実装のリストが利用可能です。

W3Cは、この事業に関するあらゆる特許の開示のリストを維持します。

この項は、このドキュメントの公開時のステータスについて記述しています。他のドキュメントがこのドキュメントに取って代わることがありえます。現行のW3Cの刊行物および技術報告の最新の改訂版のリストは、http://www.w3.org/TR/のW3C技術報告インデックスにあります。

目次


1. はじめに

RDF(Resource Description Framework)は、ウェブで情報を表現するための枠組みです。

このドキュメントは、RDFが基づいている抽象構文を定義しており、具象構文を形式意味論にリンクするのに役立ちます。この抽象構文は、XMLのツリー・ベースのinfoset[XML-INFOSET]とは全く異なっています。これには、設計目標、主要概念、データタイピング、文字の正規化、およびURI参照の処理に関する議論も含まれています。

RDFの規範的なドキュメンテーションは、以下の部分に該当します。

このドキュメント内では、規範の項はそうであると明示的にラベル付けしています。明示的な注記は参考情報です。

この枠組みでは、語彙を階層化できるように設計されています。RDFとRDF語彙定義(RDFスキーマ)言語[RDF-VOCABULARY]は、この種の初めての語彙です。その他のもの(参照:OWL [OWL]や、入門[RDF-PRIMER]で言及されているアプリケーション)は開発中です。

1.1 このドキュメントの構成

2項では、背景原理と設計目標を紹介しています。そして、3項の主要概念が続きます。4項では、RDFで使用するために確保されているURI参照について論じます。

5項では、データ型について論じます。5.1項でリテラルのXMLコンテンツについて説明し、抽象構文についてはこのドキュメントの6項で定義しています。

7項では、RDFで用いるURI参照のラグメント識別子の役割について論じます。

2. 動機と目標

RDFは、シンプルなグラフ・ベースのデータ・モデルを映し出した抽象構文と、十分な根拠に基くRDFデータの推論の基礎を提供する、厳密に定義された含意の概念を持つ形式意味論を持っています。

2.1 動機

RDFは、特に以下のような用途を目的として開発されています。

RDFは、最小限の制約で、柔軟性を持った方法で情報を表現するように設計されています。これは、別のアプリケーションで使用でき、その個別に設計された形式は非常に直接的で容易に理解できますが、RDFの汎用性は共有によってより大きな価値がもたらされます。したがって、全インターネットのより多くのアプリケーションがアクセスできるようになれば、情報の価値が増します。

2.2 設計目標

RDFの設計は、以下の目標を達成することを目的としています。

2.2.1 シンプルなデータ・モデル

RDFは、アプリケーションが容易に処理し操作できるデータ・モデルを持っています。データ・モデルはいかなる特定のシリアル化構文からも独立しています。

注意: ここの「データ・モデル」で使用されている「モデル」という用語は、「モデル理論」という用語の用法とは全く異なる意味を持っています。数学や論理学の文献で使用されているような「モデル理論」の詳細情報に関しては、[RDF-SEMANTICS]をご覧ください。

2.2.2 形式意味論と推論

RDFは、RDF表現の意味の推論に信頼できる基礎を提供する形式意味論を持っています。これは、特に、RDFデータの推論の信頼できる規則を定義するための基礎を提供する、厳密に定義された含意の概念をサポートします。

2.2.3 拡張可能なURIベースの語彙

語彙は、フラグメント識別子をオプションで持つURIに基づいており(URI参照、またはURIref)、完全に拡張可能です。URI参照は、RDFのすべての種類の事物に名前付けするために使用されます。

RDFデータに出現するもう一種類の値は、リテラルです。

2.2.4 XMLベースの構文

RDFは、[RDF-SYNTAX]で推奨されているXMLシリアル化を持っており、アプリケーション間の情報交換のためにデータ・モデルをコード化するために使用できます。

2.2.5 XMLスキーマ・データ型の使用

RDFでは、XMLスキーマ・データ型[XML-SCHEMA2]に従って表現された値を使用できるため、RDFと他のXMLアプリケーションの間の情報交換をサポートします。

2.2.6 誰でもがあらゆる資源に関するステートメントを作成可能

インターネット規模での操作を容易にするために、RDFは誰でもがあらゆる資源に関するステートメントを作成できる開かれた世界の枠組みです。

一般的に、あらゆる資源に関する完全な情報が利用できることは考えられません。RDFでは、無意味であったり他のステートメントや見たままの世界と矛盾している言明を誰でもが作成できます。RDFを使用するアプリケーションの設計者はこれを承知しているべきで、不完全であったり矛盾している情報源を許容するように自分達のアプリケーションを設計できます。

3. RDFの概念

RDFでは、以下の主要概念を使用します。

3.1 グラフ・データ・モデル

RDFのあらゆる表現の基礎構造は、それぞれが主語、述語、目的語から構成されるトリプルのコレクションです。このようなトリプルの1組をRDFグラフと呼びます(6項でより形式的に定義する)。これは、ノードと有向アークの図式で示すことができ、各トリプルは、ノード-アーク-ノードのリンクで表現されます(したがって「グラフ」という用語を使用する)。

RDFトリプルの構成(主語、述語、目的語)の画像

各トリプルは、リンクしているノードが示す事物間の関係のステートメントを表現します。各トリプルは、以下の3つの部分から構成されます。

  1. 主語
  2. 目的語、および
  3. 関係を示す述語プロパティーとも呼ばれる)。

アークの向きは重要で、常に目的語の方向を指し示します。

RDFグラフのノードは、その主語と目的語です。

RDFトリプルの言明は、述語によって示される関係が、トリプルの主語と目的語によって示された事物の間で成立するということを述べます。RDFグラフの言明は、そのグラフ内のすべてのトリプルを言明することを意味するため、RDFグラフの意味は、それが含むすべてのトリプルに対応するステートメントの論理積(論理AND)です。RDFグラフの意味の形式的な説明は[RDF-SEMANTICS]で提供しています。

3.2 URIベースの語彙とノードの識別

ノードは、セグメント識別子(URI参照、またはURIref)をオプションで持つURI、リテラル、または空白(独立した形で、識別がない)でありえます。プロパティーは、URI参照です。(URI参照の形式の記述に関しては、4項の[URI]を参照してください。RDFグラフでは相対URIを使用しないということを指摘しています。6.4項も参照してください。)

ノードとして使用されるURI参照やリテラルは、そのノードが何を表すかを識別します。述語として使用されるURI参照は、それが接続するノードによって表された事物間の関係を識別します。述語のURI参照も、グラフのノードになりえます。

空白ノードは、URI参照やリテラルではないノードです。RDFの抽象構文では、空白ノードは1つ以上のRDFステートメントで使用できるけれども固有の名前を持たないユニークなノードにすぎません。

複数のステートメントが同一の識別されない資源を参照できるようにするためにRDFグラフの一部の線形表現で使用される慣習は、空白ノード識別子を使用することで、これはすべてのURIやリテラルとは異なり、ローカル識別子です。複数のグラフを結合するときには、意味が保持される場合には、それらのグラフの空白ノードは別々のままでなければなりません。これは、空白ノード識別子の再配置を要するかもしれません。このような空白ノード識別子はRDF抽象構文の一部ではなく、空白ノードを含んでいるトリプルの表現は、使用する特定の具象構文に完全に依存しているということに注意してください。

3.3 データ型

データ型は、RDFでは、整数や、浮動小数点数や日付などの値の表現に使用されます。

データ型は、字句空間、値空間、字句-値マッピングで構成されます。5項を参照してください。

例えば、XMLスキーマ・データ型xsd:booleanに対する字句-値マッピングは、値空間の各メンバー(ここでは、「T」と「F」で表されている)が2つの字句表現を持っている場合、以下のようになります。

値空間 {T, F}
字句空間 {"0", "1", "true", "false"}
字句-値マッピング {<"true", T>, <"1", T>, <"0", F>, <"false", F>}

RDFでは、rdf:XMLLiteralという、データ型が1つだけあらかじめ定義されており、XMLをRDFに埋め込むために使用されます(5.1項を参照)。

RDFには、数、日付、その他の一般的な値の組み込み概念はなく、別途に定義されてURI参照で識別されるデータ型に従います。あらかじめ定義されているXMLスキーマ・データ型[XML-SCHEMA2]が、この目的のために広く使用されると思われます。

RDFでは、新しいデータ型を定義するためのメカニズムを提供しません。XMLスキーマ・データ型[XML-SCHEMA2]は、RDFで使用する新しいデータ型の定義に適した拡張性の枠組みを提供します。

3.4 リテラル

リテラルは、字句表現によって数や日付などの値を識別するために使用されます。リテラルで表現された事物はURIでも表現できますが、リテラルを使用するほうがより便利または直感的であることがよくあります。

リテラルは、RDFステートメントの目的語になりえますが、主語や述語にはなりえません。

リテラルは、以下のようなプレーンまたは型付きでありえます。

3.3項の例に続き、XMLスキーマ・データ型xsd:booleanを使用して定義できる型付きリテラルは、以下のようになります。

型付きリテラル 字句-値マッピング
<xsd:boolean, "true"> <"true", T> T
<xsd:boolean, "1"> <"1", T> T
<xsd:boolean, "false"> <"false", F> F
<xsd:boolean, "0"> <"0", F> F

マークアップを含むテキストに対しては、タイプrdf:XMLLiteralを持つ型付きリテラルを使用してください。言語注釈が必要な場合には、通常はxml:langによってマークアップとして明示的に含まなければなりません。このような方法で[XHTML]をRDF内に含むことができます。後者の場合には、xml:langlang属性を伝えるためにspandiv要素を追加する必要があります。

プレーン・リテラルと型付きリテラルの両方の文字列は、Unicodeの正規形C[NFC]であることが推奨されます。これは[CHARMOD]の、特に4項 Early Uniform Normalizationによって動機づけされます。

3.5 簡単な事実のRDF表現

2つの事物間の関係は、いくつかの簡単な事実によって示されます。このような事実は、述語が関係を指定し、主語と目的語が2つの事物を示すRDFトリプルとして表現できます。このような事実の身近な表現としては、リレーショナル・データベースにおける表の行があげられます。この表には、RDFトリプルの主語と目的語に相当する2つの列があります。表の名前は、RDFトリプルの述語に相当します。さらに身近な表現は、一階述語論理の二項述語かもしれません。

リレーショナル・データベースでは、表は任意の数の列を持つことができ、その一行は、任意の数の項を持つ一階述語論理の述語に相当する情報を表します。このような行あるいは述語をRDFトリプルとして表現するためには分解しなければなりません。簡単な分解の形式によって、その行に相当する新しい空白ノードが導入され、行内の各セルに対して新しいトリプルが導入されます。各トリプルの主語は、この新しい空白ノードであり、述語が列の名に相当し、目的語がセル内の値に相当します。新しい空白ノードは、表の名に相当する値を持ったrdf:typeプロパティーを持つこともできます。

例として、以下の[RDF-PRIMER]の図6を考えてみてください。

空白ノードの使用
RDF入門の図6: 空白ノードの使用

この情報は、主要キーであるSTAFFIDと、追加の列であるSTREETSTATECITYPOSTALCODEを持つ「STAFFADDRESSES」という、表内の行に相当している可能性があります。

したがって、RDFでは、より複雑な事実は簡単な2項関係の論理積(論理AND)を用いて表されます。RDFは、論理否定(NOT)や論理和(OR)を表現する方法を提供しません。

拡張可能なURIベースの語彙の使用を通じて、RDFは任意の主語に関する事実の表現、すなわち、特定の名前付けされた事物に関する名前付けされたプロパティーの言明を提供します。名前付けできるあらゆる事物に対してURIを構築できるため、RDFの事実はそのようなあらゆる事物に関するものになりえます。

3.6 含意

RDFの意味と推論に関する概念は、RDFセマンティクス・ドキュメント[RDF-SEMANTICS]で論じているように、形式的な含意の概念によって支えられています。簡単に述べると、Aを真とする世界の事物のありとあらゆる配置がBも真とする場合、RDFの式Aが別のRDFの式Bを含意すると言えます。これに基づき、Aの真理が推定されたり論証される場合に、Bの真理を推論することができます。

4. RDF語彙URIと名前空間(規範)

RDFでは、URI参照を使用して資源とプロパティーを識別します。あるURI参照は、RDFによって特定の意味を与えられます。特に、以下の部分文字列(substring)が先行するURI参照がRDF仕様で定義されています。

RDF/XMLシリアル化と共に使用すると、このURI接頭辞の文字列は、RDF語彙用語に関連しているXML名前空間名[XML-NS]に対応します。

注意: この名前空間名は、以前のRDF勧告[RDF-MS]で使用されているものと同じです。

rdf:名前空間の語彙用語は、RDF構文仕様[RDF-SYNTAX]の5.1項に記載されています。これらの用語の一部は、特定の概念を示すためにRDF仕様で定義されています。その他は、構文的な目的を持っています(例えば、rdf:IDはRDF/XML構文の一部です)。

5. データ型(規範)

RDFで使用されるデータ型の抽象化は、XMLスキーマ パート2:データ型[XML-SCHEMA2]で使用される抽象化と互換性があります。

データ型は、字句空間、値空間、および字句-値マッピングで構成されます。

データ型の字句空間は、Unicode[UNICODE]の文字列セットです。

データ型の字句-値マッピングは、その最初の要素がデータ型の字句空間に属し、2番目の要素がデータ型の値空間に属している1組の対です。

データ型は、1つ以上のURI参照で識別されます。

RDFは、XMLスキーマに関しては定義されていなくても、この抽象化に準じたあらゆるデータ型の定義で使用できます。

XMLスキーマの組み込みデータ型には、RDF内での使用に適さないものがあります。例えば、QNameのデータ型は、マッピングの間に名前空間宣言が範囲内にある必要があり、RDFでの使用は推奨されません。[RDF-SEMANTICS]には、特定のXMLスキーマの組み込みデータ型に関するより詳細な議論が含まれています。

注意: データ型が、XMLスキーマを用いて定義されている場合、

5.1 RDFグラフ内のXMLコンテンツ

RDFは、使用できるリテラル値としてXMLコンテンツを提供します。これは通常、RDF/XML構文[RDF-SYNTAX]のrdf:parseType="Literal"の使用によって生じます。

このようなコンテンツは、RDFグラフでは、以下に定義しているような、特別な組み込みデータ型rdf:XMLLiteralをデータ型として持つある型付きリテラルを用いて示されます。

このデータ型を識別するURI参照
は、 http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#XMLLiteralです。
字句空間
は、以下のすべての文字列の集合です。
値空間
は、XML値と呼ばれるエンティティーのセットで、これは、以下のとおりです。
字句-値マッピング
は、字句空間から値空間への1対1のマッピング、すなわち、これは単射と全射の両方です。

注意: このデータ型のすべての値がXML 1.1[XML 1.1]に準拠しているわけではありません。XML 1.1への準拠が望しい場合、XML1.1に従って完全に正規化された値のみを使用すべきです。

注意: XMLの値は、適切な同等関数で字句形式に対応した[XML-INFOSET]または[XPATH]ノードセットとして考えられます。

注意: RDFアプリケーションは、xsd:stringを同じ文字列の一つのテキスト・ノードに対応するrdf:XMLLiteralに関係づけるものなどのように、付加的な同等関係を使用できます。

6. 抽象構文(規範)

この項では、RDF抽象構文を定義しています。RDF抽象構文は、RDFグラフと呼ばれる1組のトリプルです。

この項では、RDFグラフ間の同等性も定義します。同等性の定義は、RDFテストケース[RDF-TESTS]仕様をサポートするために必要です。

実装注意: この抽象構文は、形式意味論を定義した構文です。実装によって、RDFグラフは他のいかなる同等の形式でも自由に表現できます。例として、RDFグラフでは、データ型rdf:XMLLiteralを持つリテラルを非正規の形式で表現でき、そのような2つのリテラルを比較している間に正規化を実行できます。この例では、統語構造の間かその議論領域の表示の間かのどちらかで比較を実行できます。したがって、このような比較を必要としない実装を最適化できます。

6.1 RDFトリプル

RDFトリプルには、以下の3つの構成要素が含まれています。

RDFトリプルは慣習的に、主語、述語、目的語の順で書かれています。

述語は、トリプルのプロパティーとしても知られています。

6.2 RDFグラフ

RDFグラフは、1組のRDFトリプルです。

RDFグラフのノード の集合は、グラフのトリプルの主語と目的語の集合です。

6.3 グラフの同等性

以下のような、2つのグラフのノードの集合の間に全単射Mがあれば、GG'の2つのグラフは同等です。

  1. Mは空白ノードを空白ノードにマッピングする。
  2. GのノードであるすべてのRDFリテラル litに対しM(lit)=litである。
  3. GのノードであるすべてのRDF URI参照に対しM(uri)=uriである。
  4. トリプル( M(s), p, M(o) )G'にある場合に限り、トリプル( s, p, o )Gにある。

この定義では、Mは、G'を得るためにどのようにGの各空白ノードを新しい空白ノードと置換できるかを示します。

6.4 RDF URI参照

RDFグラフ内のURI参照(RDF URI参照)は、以下のUnicode文字列[UNICODE]です。

コード化は、以下で構成されます。

  1. UTF-8[RFC-2279]としてUnicodeの文字列をコード化し、一連のオクテットの値を提供すること。
  2. 認められているUS-ASCII文字と一致しないオクテットを%でエスケープすること。

%でエスケープしなければならない認められていないオクテットには、US-ASCII文字と、番号記号(#)、パーセント記号(%)、[RFC-2732]で再承認された角括弧を除いた、[URI]の2.4項に掲載されている除外文字と一致しないものすべてが含まれます。

認められていないオクテットは、URIのエスケープ・メカニズムでエスケープしなければなりません(例えば、HHがオクテットの値と一致する2桁の16進の数字であれば、%HHに変換する)。

2つのRDF URI参照は、文字単位でUnicode文字列と同等である場合に限り、同等です。

注意: RDF URI参照は、XMLスキーマ・データ型[XML-SCHEMA2]で定義されているように、anyURIデータ型と互換性があり、相対URI参照ではなく絶対URI参照であるように制約されています。

注意: RDF URI参照は、[XML Namespaces 1.1]で定義されているように国際化資源識別子(IRI)と互換性があります。

注意: この項は、国際化資源識別子に関するRFCを予期しています。実装では、[IRI draft]やその後継文書に準じていないRDF URI参照の使用に関して警告を発することができます。

注意: 絶対URI参照への制限は、この抽象構文に掲載されています。明確に定義された(well-defined)ベースURIが存在しているときには、RDF/XMLなどの具象構文では、そのような絶対URI参照の省略表現として相対URIが認められています。

注意: デリファレンスした場合には、同等であるRDF URI参照を混同する危険性があるため、RDF URI参照では%でエスケープした文字を使用しないことを強く奨励します。技術諮問委員会(Technical Architecture Group)[TAG]のURI同等性問題も参照してください。

6.5 RDFリテラル

RDFグラフのリテラルには、1つか2つの名前付けされた構成要素が含まれています。

すべてのリテラルは、Unicode[UNICODE]文字列である字句形式を持っており、これは正規形C[NFC]であるべきです(SHOULD)。

プレーン・リテラルは、字句形式と、[RFC-3066]によって定義されている言語タグをオプションで持っており、小文字に正規化されています。

型付きリテラルは、字句形式と、RDF URI参照であるデータ型URIを持っています。

注意: いかに相互運用性の問題(特にXMLバージョン1.1[XML 1.1]との)を引き起こすとしても、その字句形式が構成している文字で始まるリテラルは([CHARMOD]で定義されるように)認められています。

注意: 言語タグを使用するときには、言語とロケール(locale)を混同しないように注意しなければなりません。言語タグは、人間の言語テキストにのみ関連づいています。表示上の問題は、エンドユーザ・アプリケーションで扱うべきです。

注意: 言語タグの大文字・小文字の正規化は抽象構文の記述の一部であり、その結果、RDFアプリケーションの抽象的行動です。これは、RDFの実装で実際に大文字・小文字を正規化することに制約を置きません。重要なことに、2つの言語タグの比較の結果は、最初の入力の大文字・小文字の区別に影響されるべきではありません。

6.5.1 リテラルの同等性

2つのリテラルは、以下のすべてが当てはまる場合に限り同等です。

注意: RDFリテラルは、RDF URI参照とは異なっており、区別できます。例えば、RDFリテラルとしてのhttp://example.org(非型付き、言語タグなし)は、RDF URI参照としてのhttp://example.orgと同じではありません。

6.5.2 型付きリテラルに対応した値

データ型URIは、データ型を参照します。XMLスキーマの組み込みデータ型に対しては、http://www.w3.org/2001/XMLSchema#intなどのURIが使用されます。データ型rdf:XMLLiteralのURIを使用できます。URIがデータ型を参照する、他の実装に依存したメカニズムがありえます。

型付きリテラルと関連づいているは、データ型URIに関連づいている字句-値マッピングを字句形式に適用することによって求められます。

字句形式がデータ型URIに関連づいているデータ型の語彙空間にない場合、リテラル値を型付きリテラルに関連づけることはできません。このような事例は、エラーではありますが、構文上は非整形式ではありません。

注意: アプリケーションの場合には、型付きリテラル(6.5.2項を参照)の値の比較は通常、その構文形式(6.5.1項を参照)の比較よりも役立ちます。同様に、RDFグラフの比較に関しては、含意の意味概念([RDF-SEMANTICS]を参照)は通常、構文の同等性よりも役立ちます(6.3項を参照)。

6.6 空白ノード

RDFグラフの空白ノードは、無限集合から得られます。この空白ノードの集合、すべてのRDF URI参照の集合、すべてのリテラルの集合は、対で素です。

そうでない場合、この空白ノードの集合は任意です。

RDFは、空白ノードの内部構造への参照は行いません。2つの空白ノードが与えられれば、それらが同じであるかどうかを決定することができます。

7. フラグメント識別子

RDFは、RDF URI参照を使用し、資源に対するコンテキスト・フリーな識別子(context free identifier)としてフラグメント識別子を含むことができます。RFC2396[URI]では、フラグメント識別子の意味はドキュメントのMIMEコンテンツ・タイプに依存している、すなわち、文脈依存であると述べられています。

RDFグラフによるURI参照がMIMEタイプapplication/rdf+xml[RDF-MIME-TYPE]に関連して処理されるということを考慮すると、これらの明らかに相反する見解は一致します。絶対URIとフラグメント識別子から構成されるRDF URI参照の場合、フラグメント識別子は、絶対URI構成要素によって識別される資源をapplication/rdf+xml表現で行ったものと同じ事物を識別します。したがって、以下のとおりです。

これは、RDFモデル理論や用法と一致した、また、従来のウェブの動きとも一致したURI参照やその表示の処理を提供しています。ここでは、RDFグラフのURIによって識別される資源の表現をRDFアプリケーションが検索できる必要は全くないことに注意してください。

8. 謝辞

このドキュメントには、Pat Hayes、Sergey Melnik、Patrick Sticklerの大いなる貢献が含まれており、そのリーダーシップによって整数や日付のような型付きの値の表現に関するRDF系の仕様で記述されている枠組みが開発されました。

編集者は、次の方々の有益な貢献に感謝いたします: Frank Manola、 Pat Hayes、 Dan Brickley、 Jos de Roo、 Dave Beckett、 Patrick Stickler、 Peter F. Patel-Schneider、 Jerome Euzenat、 Massimo Marchiori、 Tim Berners-Lee、 Dave Reynolds、 およびDan Connolly。

Jeremy Carrollは、イタリアのW3Cの事務所と、Jeremyが客員研究員を務めるIstituto di Scienza e Tecnologie dell'Informazione "Alessandro Faedo"Consiglio Nazionale delle Ricerche(イタリア学術会議)の一部)での受け入れに対し、Oreste Signore氏に感謝いたします。

このドキュメントは、RDFコア・ワーキンググループによって積み重ねられた議論の成果です。このワーキンググループのメンバーは、 Art Barstow (W3C)、 Dave Beckett (ILRT)、 Dan Brickley (ILRT)、 Dan Connolly (W3C)、 Jeremy Carroll (Hewlett Packard)、 Ron Daniel (Interwoven Inc)、 Bill dehOra (InterX)、 Jos De Roo (AGFA)、 Jan Grant (ILRT)、 Graham Klyne (Nine by Nine)、 Frank Manola (MITRE Corporation)、 Brian McBride (Hewlett Packard)、 Eric Miller (W3C)、 Stephen Petschulat (IBM)、 Patrick Stickler (Nokia)、 Aaron Swartz (HWG)、 Mike Dean (BBN Technologies / Verizon)、 R. V. Guha (Alpiri Inc)、 Pat Hayes (IHMC)、 Sergey Melnik (Stanford University)、および Martyn Horner (Profium Ltd)です。

また、この仕様は、Ora LassillaとRalph Swickが編集した以前のRDFモデルおよび構文ドキュメントと、Dan BrickleyとR. V. Guhaが編集したRDFスキーマを参考にしています。この以前の作業に貢献したRDFおよびRDFスキーマ・ワーキンググループのメンバーには、以下の方々が含まれています。 Nick Arnett (Verity)、 Tim Berners-Lee (W3C)、 Tim Bray (Textuality)、 Dan Brickley (ILRT / University of Bristol)、 Walter Chang (Adobe)、 Sailesh Chutani (Oracle)、 Dan Connolly (W3C)、 Ron Daniel (DATAFUSION)、 Charles Frankston (Microsoft)、 Patrick Gannon (CommerceNet)、 R. V. Guha (Epinions、前Netscape Communications)、 Tom Hill (Apple Computer)、 Arthur van Hoff (Marimba)、 Renato Iannella (DSTC)、 Sandeep Jain (Oracle)、 Kevin Jones, (InterMind)、 Emiko Kezuka (Digital Vision Laboratories)、 Joe Lapp (webMethods Inc.)、 Ora Lassila (Nokia Research Center)、 Andrew Layman (Microsoft), Ralph LeVan (OCLC)、 John McCarthy (Lawrence Berkeley National Laboratory)、 Chris McConnell (Microsoft)、 Murray Maloney (Grif)、 Michael Mealling (Network Solutions)、 Norbert Mikula (DataChannel)、 Eric Miller (OCLC)、 Jim Miller (W3C, emeritus)、 Frank Olken (Lawrence Berkeley National Laboratory)、 Jean Paoli (Microsoft)、 Sri Raghavan (Digital/Compaq)、 Lisa Rein (webMethods Inc.)、 Paul Resnick (University of Michigan)、 Bill Roberts (KnowledgeCite)、 i Tsuyoshi Sakata (Digital Vision Laboratories)、 Bob Schloss (IBM)、 Leon Shklar (Pencom Web Works)、 David Singer (IBM)、 Wei (William) Song (SISU)、 Neel Sundaresan (IBM)、 Ralph Swick (W3C)、 Naohiko Uramoto (IBM)、 Charles Wicksteed (Reuters Ltd.)、 Misha Wolf (Reuters Ltd.)、および Lauren Wood (SoftQuad)。

9. 参考文献

9.1 規範的な参考文献

[RDF-SEMANTICS]
RDF Semantics, Patrick Hayes, Editor, W3C Recommendation, 10 February 2004, http://www.w3.org/TR/2004/REC-rdf-mt-20040210/ . 最新バージョンは、http://www.w3.org/TR/rdf-mt/にあります。
[RDF-SYNTAX]
RDF/XML Syntax Specification (Revised), Dave Beckett, Editor, W3C Recommendation, 10 February 2004, http://www.w3.org/TR/2004/REC-rdf-syntax-grammar-20040210/ . 最新バージョンは、http://www.w3.org/TR/rdf-syntax-grammar/にあります。
[RDF-MIME-TYPE]
MIME Media Types, The Internet Assigned Numbers Authority (IANA). 本ドキュメントは、http://www.iana.org/assignments/media-types/です。registration for application/rdf+xmlへの登録は、http://www.w3.org/2001/sw/RDFCore/mediatype-registrationでアーカイブされています。
[XML]
Extensible Markup Language (XML) 1.0, Second Edition, T. Bray, J. Paoli, C.M. Sperberg-McQueen and E. Maler, Editors. World Wide Web Consortium. 6 October 2000. 本バージョンは、http://www.w3.org/TR/2000/REC-xml-20001006です。XMLの最新バージョンは、http://www.w3.org/TR/REC-xmlにあります。
[XML-NS]
Namespaces in XML, T. Bray, D. Hollander and A. Layman, Editors. World Wide Web Consortium. 14 January 1999. 本バージョンは、http://www.w3.org/TR/1999/REC-xml-names-19990114/です。Namespaces in XMLの最新バージョンは、http://www.w3.org/TR/REC-xml-names/にあります。
[RFC-2279]
RFC 2279 - UTF-8, a transformation format of ISO 10646, F. Yergeau, IETF, January 1998. 本ドキュメントは、http://www.isi.edu/in-notes/rfc2279.txtです。
[URI]
RFC 2396 - Uniform Resource Identifiers (URI): Generic Syntax, T. Berners-Lee, R. Fielding and L. Masinter, IETF, August 1998. 本ドキュメントは、http://www.isi.edu/in-notes/rfc2396.txtです。
[RFC-2732]
RFC 2732 - Format for Literal IPv6 Addresses in URL's, R. Hinden, B. Carpenter and L. Masinter, IETF, December 1999. 本ドキュメントは、http://www.isi.edu/in-notes/rfc2732.txtです。
[UNICODE]
The Unicode Standard, Version 3, The Unicode Consortium, Addison-Wesley, 2000. ISBN 0-201-61633-5、新しいバージョンの公表により時々更新される。(標準およびUnicode文字データベースのバージョンに関する最新バージョンと追加情報に関しては、http://www.unicode.org/unicode/standard/versions/を参照)。
[NFC]
Unicode Normalization Forms, Unicode Standard Annex #15, Mark Davis, Martin Dürst. (最新バージョンに関しては、http://www.unicode.org/unicode/reports/tr15/を参照してください).
[RFC-3066]
RFC 3066 - Tags for the Identification of Languages, H. Alvestrand, IETF, January 2001. 本ドキュメントは、http://www.isi.edu/in-notes/rfc3066.txtです。
[XML-XC14N]
Exclusive XML Canonicalization Version 1.0, J. Boyer, D.E. Eastlake 3rd, J. Reagle, Authors/Editors. W3C Recommendation. World Wide Web Consortium, 18 July 2002. Exclusive XML Canonicalizationの本バージョンは、http://www.w3.org/TR/2002/REC-xml-exc-c14n-20020718/です。Canonical XMLの最新バージョンは、http://www.w3.org/TR/xml-exc-c14nにあります。
[XML-SCHEMA2]
XML Schema Part 2: Datatypes, W3C Recommendation, World Wide Web Consortium, 2 May 2001. 本バージョンは、http://www.w3.org/TR/2001/REC-xmlschema-2-20010502/です。最新バージョンは、http://www.w3.org/TR/xmlschema-2/にあります。

9.2 参考情報の参考文献

[RDF-TESTS]
RDF Test Cases, Jan Grant and Dave Beckett, Editors, W3C Recommendation, 10 February 2004, http://www.w3.org/TR/2004/REC-rdf-testcases-20040210/ . 最新バージョンは、http://www.w3.org/TR/rdf-testcases/にあります。
[RDF-VOCABULARY]
RDF Vocabulary Description Language 1.0: RDF Schema, Dan Brickley and R. V. Guha, Editors, W3C Recommendation, 10 February 2004, http://www.w3.org/TR/2004/REC-rdf-schema-20040210/ . 最新バージョンは、http://www.w3.org/TR/rdf-schema/にあります。
[RDF-PRIMER]
RDF Primer, Frank Manola and Eric Miller, Editors, W3C Recommendation, 10 February 2004, http://www.w3.org/TR/2004/REC-rdf-primer-20040210/ . 最新バージョンは、http://www.w3.org/TR/rdf-primer/にあります。
[CHARMOD]
Character Model for the World Wide Web 1.0, M. Dürst, F. Yergeau, R. Ishida, M. Wolf, T. Texin, Editors, World Wide Web Consortium Working Draft, work in progress, 22 August 2003. 本バージョンのCharacter Modelは、http://www.w3.org/TR/2003/WD-charmod-20030822/です。Character Modelの最新バージョンは、http://www.w3.org/TR/charmod/にあります。
[XML-1.1]
Extensible Markup Language (XML) 1.1, John Cowan, Editor. W3C Candidate Recommendation 15 October 2002. 本バージョンは、http://www.w3.org/TR/2002/CR-xml11-20021015/です。最新バージョンは、http://www.w3.org/TR/xml11/にあります。
[XML-SCHEMA1]
XML Schema Part 1: Structures W3C Recommendation, World Wide Web Consortium, 2 May 2001. 本バージョンは、http://www.w3.org/TR/2001/REC-xmlschema-1-20010502/です。最新バージョンは、http://www.w3.org/TR/xmlschema-1/にあります。
[XML-NAMESPACES-1.1]
Namespaces in XML 1.1, Tim Bray, Dave Hollander, Andrew Layman, Richard Tobin, Editors. W3C Proposed Recommendation 05 November 2003. 本バージョンは、http://www.w3.org/TR/2003/PR-xml-names11-20031105/です。The 最新バージョンは、http://www.w3.org/TR/xml-names11/にあります。
[XML-INFOSET]
XML Information Set, John Cowan and Richard Tobin, W3C Recommendation, 24 October 2001. 本ドキュメントは、http://www.w3.org/TR/2001/REC-xml-infoset-20011024/です。最新バージョンは、http://www.w3.org/TR/xml-infoset/にあります。
[XPATH]
XML Path Language (XPath) Version 1.0, J. Clark and S. DeRose, Editors. World Wide Web Consortium, 16 November 1999. 本バージョンのXPathは、http://www.w3.org/TR/1999/REC-xpath-19991116です。XPathの最新バージョンは、http://www.w3.org/TR/xpathにあります。
[OWL]
OWL Web Ontology Language Reference, Mike Dean and Guus Schreiber, Editors, W3C Recommendation, 10 February 2004, http://www.w3.org/TR/2004/REC-owl-ref-20040210/ . 最新バージョンは、http://www.w3.org/TR/owl-ref/にあります。
[RDF-MS]
Resource Description Framework (RDF) Model and Syntax Specification, O. Lassila and R. Swick, Editors. World Wide Web Consortium. 22 February 1999. 本バージョンは、http://www.w3.org/TR/1999/REC-rdf-syntax-19990222/です。RDF M&Sの最新バージョンは、http://www.w3.org/TR/REC-rdf-syntax/にあります。
[XHTML]
XHTML 1.0 The Extensible HyperText Markup Language (Second Edition), World Wide Web Consortium. 26 January 2000, revised 1 August 2002. 本バージョンは、http://www.w3.org/TR/2002/REC-xhtml1-20020801/です。XHTML 1の最新バージョンは、http://www.w3.org/TR/xhtml1/にあります。
[IRI draft]
Internationalized Resource Identifiers (IRIs), M. Dürst and M. Suignard, Internet-Draft, June 2003, expires December 2003. 本ドキュメントは、http://www.w3.org/International/iri-edit/draft-duerst-iri-04です。
[TAG]
TAG Issues List, W3C Technical Architecture Group. 本ドキュメントは、http://www.w3.org/2001/tag/issuesです。

付録A: 2003年10月10日の最終呼びかけ草案以後の更新

実質的な変更はありませんでした。

以下の編集上の変更が行われました。

グラフの同等性の文言
ter Horst氏からの提案に従い、6.3項の文言を改めた。
「グローバルに」の回避
ter Horst氏からのコメントに応じ、未定義かつ不明瞭であった単語「グローバルに」(globally)を避けるために1つの語句を置き換え、3.2項の文言を変更した。
RDF URI参照の%
Patel-Schneider氏からのコメントに従い、6.4項 RDF URI参照の%エスケープに関する注意を追加した。[TAG]問題リストへの新たな参考情報の参考文献を追加した。
参考文献
古いRDFとOWLドキュメントの参照を更新した。

RDF/XML Metadata