MacintoshWireとiMacWire用にFlashGateのレビューを書く。これはなかなかよい。
最近、うちのiMacがスリープから復帰しないことがある。長時間スリープさせているとキーボードとマウスが効かなくなるのだ。短時間のスリープなら問題はない。なぞである。USBハブあるいはFlashGateのせいか、立ち上がってるアプリのせいかわからぬ。うーむ。
ペルージャが勝った。とりあえず。サンプドリアってあんなにヒドい状態だったのか。んーん。
LaoxNewsの原稿を書く。
biginライターのくりた嬢と打ち合わせしてついでに撮影。
ハギワラシスコムのFlashGateと小さなUSBハブを買って帰る。FlashGate、すげー速い。さすが高速モード。えらいもんだ。
2月が近い。ぶるぶる。何しろ新型G3にiMac。デジカメにエキスポと目白押しで、すでにスケジュールはびつしり詰まっている上に、確定申告が待っていて、さらにいえば28日しかないのである。2月を28日で止めたヤツは誰だっ。くそっ。でてこぉい。
ふと思い立って、97年の日記で使った写真をまとめてひとつのページにしてみる。ImageViewerを使う。こういう手もあるのだな。
MacintoshWireのコラムを書く。うーん。長くなってしまったがまあなんとかなるだろ。
そのたもろもろろろろろー。
がーん。昨年ブッとんで、高い金払って救出して、ついでに初期不良として新品に交換して貰ったくあんたむのHDDがまたおかしくなった。調べてみると、どうも後ろの方に不良ブロックが発生してるらしい。とりあえずヤバいエリアを使ってるパーティションにあったファイルを別のボリュームにうつし(9GBを増設しといてよかったあ)、そこを解放する。もう使わないようにしよお。ああ、ちゃんとしたバックアップがあってよかった。どうも今まで使ってなかったブロックらしくて、症状が出なかったのだ。で、昨日、いろいろパーティションの切り直しとかしてて、アタっちゃったわけ。くそ。もう信用ならんなあ。ここにはしばらく新しいファイルはいれないよう気を付けて、でもって、別のHDDを買ってくるしかないか。いや、昨日外した2GBのベアドライブを箱にいれてつないじゃうって手もあるな。とりあえずそうしよう。
MacPeople編集部へ行って打ち合わせ。バカな話と真面目な話をする。昔、連載の担当をしてくれてて今はフリーの編集者と久しぶりにあって酒を飲む。
秋葉原へ行き、TWOTOPでIBMのHDD(DDRS-39130)を買う。9GBである。7200rpmである。ほんとは新型の方が欲しかったのだが、まだ市場にはないみたいなので仕方なく。わはははは。それにしてもSCSIのHDDって高いよな。IDEとの価格差はどんどん広がるもんな。ともあれ、早速、PowerMac 7600/G3/275の2台目のHDDとして内蔵してた2GBのドライブを(MOにバックアップをとってから)外し、DDRS-39130を装着。よく見たら、メードインハンガリーと書いてあった。をを。ハンガリーかあ。動作テスト。をを。動いた動いた。7200回転もあるくせに思ったより静か。電源の心配もあったけど、大丈夫っぽい。で、いろいろ悩んだのち、細かいパーティションに切られてぐちゃぐちゃなデスクトップを救おうと思い、HDDの大整理に乗り出す。できる範囲でパーティションを大きく、ついでにHFS+で切り直して、整理したのである。いやあ。めんどくせー。終わったの夜中。
せっかくカバーを開けたんだから、と、前からやってみたかったクロックアップに挑戦。といっても、G3カードのディップスイッチをちょいといぢるだけなんだけどね。275/275を300/300にする。うーん。超不安定。わははは。ベンチマークくらいかけたかったけど、無理してたら、バックサイドキャッシュを認識しなくなって焦る。慌てて設定を300/200に落とす。バックサイドキャッシュのスピードを1:1から1:1.5にしたわけである。なんとか安定する。ここで疑問である。G3/275/275とG3/300/200のどっちが速いのか。MacBench5.0とNorton SystemInfoをかけてみる。MacBenchでは若干G3/300/200の方が高速(MT/G3/300よりちょっと速い)。特にクロック周波数の差が出やすいFPUテストで好成績をおさめた。SystemInfoではもっと大きな差が付いた。まあ、テスト内容が違うからね。MacBenchの方がそれっぽいテストをしてくれるが。てなわけで、せっかく275MHzまで対応できるバックサイドキャッシュを積んでいながら、今は300/200である。PowerMac 7600/G3/300/200。うーん。でも体感の差はそんなにないね←当たり前か。ちなみに、275/275と300/150では前者の方が速いような気がする。まあこのパターンは調べてみてないけど、いつかやってみよう。
日本カメラの連載を書き上げてメール。
PowerMac G3(青と白)を返却。
まだ昼だが、一仕事終わって気が抜けたので何をするでもなくぼーっとHDDの整理をしたり家のマシンにSFのエキスポでゲットしたMacBench 5.0をかけたりしてたら夕方になって、天気が悪くて、テンションが上がらないなあしゃあないなあ本でも読むかと買ってきたのは不夜城の続編。ああ、今日は仕事をしてないなあ、いや、午前中に原稿を1本上げたではないか、忘れてた、んーん、わーかほりっく。
寝る前にふと思い立ち、写真姦に昔撮った新作を入れる。
日本カメラの連載にとりかかる。ペルージャvsユベントスを見て(うーん、やっぱ地力が違うのでした。しかし引き分けられないチームだねぇ>ペルージャ。1点取られたら絶対2点目取られちゃうんだもん。最後の中田のセンタリングはドンピシャで「イったあああっ」と思ったんだけどなあ。惜しかった)、ACミランvsボローニャを見ていたらそのまま寝てしまった。
ポチさまに呼ばれてMobile-dogの新年会へ行く。PowerBook2400cユーザーの集まりである(らしい←よくわかってない)。AGFAのePhoto1680を取り出したら、感動された。ちょっとうれしい。そのまま新横浜まで拉致されて午前2時半まで飲む。
GW誌のレビュー用に借りたPowerMac G3(青と白)をいぢりながらベンチマークを取ったりいろいろ動かしてテストしたりなんやかんやしてレビューを書いてメールする。これはなかなかよい。久々に回転目次を更新し、最新情報に更新。若干形式を変更し、PanoMAGICを使ってオーサリングしてみる。なかなかイケそうである。
GWの連載をなんとか書き上げてメールする。MacintoshWireのコラムを書き上げてメールする。某ソノランブルーにて打ち合わせ。iMacとPowerBook2400cで赤外線LANをする。iMacってIrDAのみの対応で、IrTalkには未対応なのね。知らなかった。おかげでうまくつながるまで余計に時間を食ってしまった。うーん。その後、わざわざ寒い中高円寺まで出向き、世界のソフトウエア界を革新する画期的なプロダクトを練りながらそれにふさわしい場所で酒を飲む。
日経01の連載を書き上げてメールする。
新宿にてエスカルゴムックの打ち合わせ。京王プラザにてbegin誌の取材を受ける。日経01の連載のネタを決め、書き始める。
「3D Atlas 98」やら「Norton Anti Virus」やらを買う。最近のヨドバシカメラは根の深い問題を抱えている。例えば、駅すぱあとのWindows版は棚1個占領するほど並んでいるのに、マック版はひとつもない。マック版のノートンアンチウイルスは平積みされているのに、ノートンユーティリティーズはひとつもない(もちろんWindows版はある)。以前来たときもそうだった。他にもMacintoshのソフトに関しては非常に冷遇されているのである。なんとなく腹が立つ。
3D AtlasをまるごとShrinkWrapしてiMacのHDDに入れてやり、いつでも楽しめるようにしようと思ったのだが、ShrinkWrapが最後の最後でエラーを出してとまりやがる。くそっ。なんでや。仕方ないので、DiskCopyでイメージファイルを作る。これはこれで問題ないのだが、圧縮率が低くてイメージファイル作成に時間がかかるのが難点なのだ。iMacのHDDにはまだ余裕があるので(隣にいるPowerMacのHDDは今にもパンクしそうだというのにっ)、マイペディア97(マイペディア98も出してくださいっ)も入れてみる。今度はShrinkWrapでうまくいった。何故だ。
Yahoo internet guideにIE4.5などの話を書いてメール。アップルへPowerMacG3(青と白)を触りに行く。やっぱ面白い。要するにCPUとチップセットが異なったPCぢゃないかという気もするが、それは素晴らしいことである。コストダウンになるからだ。うーん。欲しいんだけどな。今使っているラックはPowerMac 7600に合わせて組んであるから、PowerMac G3(青と白)を買うときにはラックをちょっと組み直して棚の位置を少し変えねばなるまい。それはちとめんどくさいのである。
最近の呆。なぜインターネットは悪者になるのに、伝言ダイヤルとかダイヤルQ2ってシステムを作りだしたNTTは誰もとがめないのだろう。インターネットよりよほど当該する目的に使われる率は高いのだが。日本のマスコミが考えることは謎である。
名古屋から戻る。
FM/Vファミリーの連載をなんとか仕上げてメール。名古屋へ行く。
DOS/Vマガジンの連載をなんとか書き上げてメール。
ほとんどダレにも番号を教えてない(PIAFS専用だから)ピッチが鳴る。全然知らない若い男の声がした。電話が鳴る。FAXだった。頼みもしない賃貸マンション(家賃は20万円前後で2LDK)の間取り図が2件送られてきた。直後に知らない男から電話があったので不動産屋かと訪ねたら違うといわれた。いずれにせよ、1時間に間違い電話が4本続いたわけである。
誰かがわたしの仕事を邪魔しようとしているに違いない。
仕方ないので仕事を止めて紀伊国屋BookWebから送られてきた「誇り」を読む。ストイコビッチに関するノンフィクションである。スポーツ・ノンフィクションとしては大した出来ではないが(あくまでも、増島みどりの「6月の軌跡」やらなにやらに比較すると、であるけれども、少なくともNumber的な凝り方はしてない素直な本である)、内容が内容だけに面白く読む。とりあえず日本を含む西側諸国が受け取っているユーゴ内戦に関する情報は例によって非常にゆがめられていることと、メディアに出てこない、怪我からユーゴ内戦、そして名古屋に来てくすぶっている頃のストイコビッチについて知ることはできる。95年のMVPについて、審判団からストイコビッチだけは選んでくれるな、って話があったというのはけっこう呆れ返る。
FM/Vファミリーの連載にとりかかる。1/4からずっとMacintosh漬けだったので、Windowsのことがほとんど思い出せない。わはははは。
アップルが新製品の発表会をする。ちょっと遅刻する。午後、製品説明会がある。
MacintoshWireのコラムをあらかた書いたところで、15日は休刊日ということを知る。まいっか。
DOS/Vマガジンの連載を書き始める。
その間に目的を持ったヤツがチャクチャクと準備をしてる
高円寺へDOS/Vマガジン誌の取材。行き先はヴァル研究所。一度来てみたかったんだ。駅すぱあとのファンだから。で、マック版もよろしくお願いしますといって帰ってきた。
ヨドバシカメラでePhoto1680につける0.5xのワイコンを買う。うーん、いいのがない。サンフランシスコでついでに買っておけばよかったなああ。迷ったんだけど、コンバージョンレンズくらいなんとかなるやろと思ったわたしが甘かった。
VGSをより有意義に遊ぶために、USBのジョイパッドを探しに行く。ヨドバシのMacintosh売場では「出てません」といわれる。Windows用のでも使えるのだろうか。やっぱドライバとかいるよな。でもないならないでなんとかなるような気もするし。サンフランシスコでついでに買っておけばよかったなああ。迷ったんだけど、ジョイパッドくらいなんとかなるやろと思ったわたしが甘かった。ComputerTownだかComputownだかにFusionっていうジョイパッドが売っていたのに。うーん、iMacに関する日米の温度差ってけっこう大きい。日本ってiMacがけっこう売れてる割に、周りが動いてないって感じがすごくするもの。秋葉原へ行けばなんとかなるだろか。
塩尻へGW誌の取材。もちろんエプソン。ここも何度も来ているなあ。思ったより寒くなかったが、帰国して最初に食べたお米のごはんが車内の幕の内弁当で、帰国して最初に食べたそばが塩尻駅の立ち食いそばというのはちょっと悲しいかもしれない。
荷物をいろいろと整理したりなんなりしていたらペルージャvsウディネーゼ戦も後半になっていた。うーむ。この連敗はいたいぞ>ペルージャ。サンフランシスコで撮影した写真をPowerBookからPowerMacへ移したら、400MB弱もあった。。。。。HDDが全然足りないぞくそっ。
朝8時にチェックアウト。わははは。ローカルコールはチャージもなにも取らず(長距離電話やフリーダイヤルは1回につき、75セント取られるのだ)、フリーだったので、宿泊費だけで済む。おかげでかなり安く済んだ。これはうれしい。他のホテルはどうなんだろう。
ユナイテッドのエコノミーで帰る。空港でアップルの人やら魚井先生やらに会う。ユナイテッドのエコノミーは聞きしにまさる狭さ。窮屈もいいとこ。これは最低である。なぜ同じボーイングの機体なのに、他の航空会社に比べて狭いのだろう。謎である。飯もまずいし。もう二度と使うまい。ひたすら読んでなかったメーリングニュースを読み、ひたすら書いてなかった返事を書き、ひたすら眠る。
早めにチェックインを済ませたおかげでなんとか窓際の席。サンフランシスコを一望できたので、DSC-X100で撮影した(↑)。大きく四角く見えるのがゴールデンゲートパーク。←にかすかに見えるのがゴールデンゲートブリッジ。奥に見える(霧にいささか覆われてはいるが)のがダウンタウンやらビジネス街やらでその右手あたりにエキスポの会場があったのであった。しかしよく撮れたもんだ。えらいぞ>DSC-X100。
最終日。シアーズファインフードでベーコン&パンケーキ を食う。やっぱ旨い。昨日と同じおねえちゃんが同じことをいって同じように笑う。面白い。今まで見てなかったゲーム関係のブースを中心に回る。
ComputownでePhoto1680を買う。うーん。ユニークで面白いデジカメである。$899のところを、エキスポ特価で$779である。Computownの2000年カウントダウンTシャツを貰う。
ConnectixでVirtual Game Stationを買ってしまう。こいつが今後どーなるかはわからないが、ジョブズが基調講演で大々的にやった以上、それなりに大丈夫だと踏んでのことだろう。法的には、リバースエンジニリアリングをしてないっていう証明ができれば(つまり、コードをコピーしてないってことがはっきりすれば)大丈夫なのではないかと思うのだが、どうだろう。
夕食はターキーサンドイッチ←こんなんばっか。
夜中、A氏とMacPeopleのN氏とMacPowerのM嬢と一緒にミッチェルブラザースで「シリコンバレーの視察」をする。M嬢が視察の範疇を越え、貴重な体験をする。タクシーで帰ってきたら、いきなり煙くさい。あれ? と思ったら消防車がやってきて、向かいのホテルに横付けになった。をを。でもすぐにおわなくなったところを見ると、たいしたことなく済んだらしい。よかった。
サンフランシスコ最後の原稿を書き、荷造り。
3日目。シアーズファインフード(DSC-X100にて←)でEgg Benedict(ふたつに割ったイングリッシュマフィンのそれぞれに、下にでかいハムみたいなソーセージ、上に目玉焼き、さらにクリーミーなソースがかかっている代物。ハッシュドポテトも大量にあり、量はムチャクチャ多いが旨い)を食ってから会場へ向かう。イタリー系っぽい元気なおねえちゃんが「オハヨウ」「アリガトウ」なんとかかんとかと日本語の単語を行って「わたし、日本の言葉は4つしか知らないの」といってけらけらと笑う。
ジョナサン愛撫のグループインタビューがあり、あたしは写真を撮っている。
VR関係のソフトを2本まとめて買う。1本$150弱のソフトが2本で$510とはどないつもりやねんっ、と文句をいったら、「$」ではなくて「A$」(オーストラリアン$)なのだといわれる。ふーむ。よくわからないが、オーストラリアンドルの相場を知らないのでなんともいえない。カード会社からの明細が楽しみである。ぶるぶる。
夜、MACLIFE誌の座談会で倉庫街のタクシーの運ちゃんでさえ迷うような得体の知れない流行の店でジャズを聴きながらアップルの話などをする。メンバーはあたしと大谷氏と姉歯氏とMacWireのへんしうちお。はじめてまともな夕食を食べたような。
原稿を書いておくってから寝る。
2日目。シアーズファインフードで飯を食おうと思ったらやすみでやんの。朝イチで会場に乗り込み、どたばた。新製品のプレス向けブリーフィングがある。ふむふむなるほどという感じか。
プレスルームでの国際電話に失敗。帰国までWebの更新は無理っぽい。
会場を出たら、もう夜だった。iMacバスが止まってた(PowerShot A5 zoomのスローシャッターモードにて撮影→)。
原稿を書く。うーむ。こういうのは初めてなのでなかなかペースがつかめない。
夜中、ホテルへ送られてきたASAhIパソコンのゲラを読み、修正点をメールする。夕食はJack in the Boxの99セントのハンバーガーと99セントのフレンチフライポテトと99セントのコーヒー。。。
ジョブズiCEOの基調講演の日である。いい席をとろうと、朝7時過ぎにホテルを出る。外はまだ薄暗い(C-900zoomにて撮影←)すでに大勢の人が並んでいる。先頭は午前5時半だという。知り合いに多く会う。日本語の名刺が先に切れそう。
基調講演では完全に舞台にはりついてカメラマン状態。C-1400XLとCOOLPIX910。
基調講演後、プレスルームで松尾編集長とお仕事。PowerBookを持ち込んでその場で写真を選び、レタッチしてトリミングして渡す。2400c用G3カードが欲しくなる。いやはや。
プレスワーキングルームで電話回線を発見。これを使って国際電話で日本に直接PPPすればWebの更新ができるのではないかと思う。やってみよう。
展示会場を回るが、一度ダウンしてホテルへ戻り、ふたたび会場へ。ExtensisのMaskPro 2.0を買う。だって日本語版はものすんごく高いんだもん。会場で英語版を買えば$229だし(確か)。でも、「日本への輸出は禁止」とシールが貼ってあった。わはは。レジストレーションできるのかしら。
部屋に戻り、VRを作り、原稿を書き、メールしたりしてたらいつのまにか夜中である。とほほ。
オンラインメディアって忙しいものなのだなあ。
出かける直前にマウスを入れ忘れたことに気づき、慌てる。まあどーでもいいんだけど。
成田でだらだらしてたら(免税店でタバコを買っていたのだ。わはは)チェックインが遅くなってしまった。そしたらエコノミーの咳なのに「特別ビジネスクラスの咳をご用意いたしました」とかなんとか。ごほごほ。まあラッキー。そういうこともあると聞いてはいたが、あるもんなんだねー。
おかげで広い座席と凝った食事をいただけました。アメニティキットももらいました。でも食事がいいとかリクライニングが深いとかはどーでもよくて、ただ、座席の幅が広いことだけがうれしい。特にひとりででかけるときは、隣に気兼ねせずに過ごせるのはよいのである。
チェックインする。去年と同じChancellor Hotelである。ここはなかなか旧くてよいのである。何しろ、1917年に建てられたホテルなのだ。ただ、今回は眺めが悪い昨年より劣る部屋だった。残念。
松尾編集長と落ち合い、会場へ行き、メイシーズの壁にある2000年元旦へのカウントダウンに感動し(ひとつは2001年ではなく2000年であること。もうひとつは、1/100秒単位でカウントダウンしてること! →)、プレスレジストレーションをし、会場のVR第一弾を撮影し、シアーズファインフードでパンケーキとフルーツサラダを食べ、ケーブルカーに乗って坂を上ったり下りたりしてロンバードストリートでVR撮影をして、魚井先生らとばったり会ってアメリカンなお店でコーヒーシェイクして、部屋へ戻って、寝たり寝なかったりしつつオーサリングした。
ASAHIネットのローミングでインターネットにつないでいるのだが、なんと、まあ、海外からのローミングではftpできないんだそーな。どうしてくれよー。
渋谷で細かい買い物。
サンフランシスコ行きの準備←めんどーくさい。。。。重い。。。。
海外ローミングについて調べる。があああああああああああああああああ。
メディアバンクのばかたれー。この前渡米したときはちゃんとPowerBookでも大丈夫やったやんけ。それがいつのまにか「Windows95専用」だと。あほかあああ。なんでそーゆーバカなことができるのだ? それがまともなISPのすることか? 腹が立ってきた。
まあ、ASAHIネットでつなぐからいいんだが、抑えにもうひとつくらいもっておきたいやんけ。あー腹が立ってきた。しかも、文句のメールを書いたら、1/4まではメールでの問い合わせは受け付けてないから1/5以降に再度送ってくれと、そのまま打ち返してきやがったっ。あほかっ。「メールでの問い合わせは1/5以降の回答になります」って返事して、そのままためといてくれればええやないか。まともなプロバイダを探そう。がるるー。
古畑任三郎vsSMAP。うーん。「犯行は当初の計画通りきちんとやりましょう」。だがしかし、当初の計画通りきちんと行われた一見完全犯罪に見えるSMAPの犯行を古畑が見破る、というクールな展開の方がよかったと思うのだが、なぜ犯行時に「ああ、ここでつっこまれるなあ」という失敗を(エレベータで定員オーバーのブザーが鳴るとか)わざわざみせなならんのかわたしにはわからないのであった。ちゃんと予定通り犯行した方が「対決」って色が強まってよかったと思うのだがなあ。どないなもんでしょ。
新宿のDOCOMOへ行って、ケイタイの11ケタ対応をしてもらう。機種変更してなおかつ旧い機種も引き上げたいといったら、定価でしか売れないという。あほかっ。なんで旧い電話機を下取りするかどーかで1万円もちゃうねんっ。ケイタイはリースでもレンタルでもなくて買い上げたもんやでっ。腹が立ったので、他の店で本体だけ買ってDOCOMOで機種変更してもらおうと思ったら、本体だけの販売はできないという。うーむ。店で機種変更を頼むと、翌日になるという。うーむ。なんか腑に落ちんなあ。理屈にあわへんやないけ。
そろそろ尻に火がついてきたので、サンフランシスコ行きの準備をはじめる。うーむ。PowerBook2400c、FDD、電源キット、モデムカード(未だに28.8k)、CD-ROMドライブ、デジカメ5台(ここまで絞り込んだがどうしてもそれ以上減らせない。本当はあと1,2台増やしたいのだが、手元にない機種もあったりするので、仕方がない。うーん。クオリティと特性を考えるとどうしても、「こういうシチュエーションではこれが最強っ」という個性に欠けるデジカメはお留守番になってしまうのだよな。あれもあれも持っていって上げたいのだが。ごめんなさい)、VR撮影用三脚キット、ニッケル水素電池用充電器に予備のバッテリ、外部ストロボ(SB-28)にブラケット、パスポートやらチケットやらなにやら。他にいるものは……なんだ? 重さを想像するだけでぞっとするなあ。うーん。困った。
頑張って特選街の原稿とMacPeopleの原稿と日経WOMANの連載を仕上げてメールする。
あ、2400cにFireWorksとDreamWeaverとPageMillを入れとかネバ。
天皇杯決勝の日。
うーん。横浜フリューゲルス、最初はどうなることかと思ったけど、案の定、きれいに先制点を取られ、エスパルスのきれいなサッカーにそのまま押し切られちゃうんじゃないかと心配したんだけど(完全にフリューゲルスの方に感情移入してたらしい)、いやはや、前半の終わり頃から復活してきて、ロスタイムに少ないチャンスを生かした山口のループなラストパスが効いて同点に。MOMは山口でもいいんぢゃないかと思うくらい、前半の終わり頃から後半のはじめにかけて積極的に攻撃をサポートしてフリューゲルスのリズムを作ってくれた。そして後半、やっぱ永井は相手ゴール前でのドリブルが武器だよなあ、という切り込みで吉田がそれを受けてきれいなシュート。いやはや。
優勝おめでとー。で、日本で一番伝統と権威のある(権威があるかどーかはしらんが)カップ戦に優勝したチームがなんで消えちゃうのだ? なんでスポンサーになろーって会社が出てこないのだ? なんだかなあ。
正月のよーに空気がきれいなときしか見えない富士山(C-1400XLにて撮影)