○ 12/31

 大晦日。
 98年のベストプロダクト←勝手にやる。
  1)エプソンのPT-100←この手軽さ気軽さは素晴らしい。
  2)サンヨーのDSC-X100←この手軽さ気軽さは素晴らしい。←こればっか。これとQT3 proを組み合わせたら最高
  3)オリンパスのC-900zoom←この手軽さ気軽さは素晴らしい。←やっとカメラっぽく使える製品が出た
  4)iMac←いわずもがな
  5)QuickTime VR Authoring Studio←気軽でも手軽でもないが素晴らしい。
  6)MAX Powr G3シリーズ←G3は速かった。旧マシンほとんどの福音になった。
  7)フジのFinePix700←売れるべくして売れたという感じ
  8)FIFA RTWC98←燃えた
  9)Poser3←これから燃える(予定)
  10)PhotoShop5のヒストリーとFireWorksとDreamWeaverの志とOS8.5のSharlock……
 ビール飲みながらだらだら過ごしつつ、気が付いたら0時を回ってた。1999年である。はー。1999か。世紀末って概念もなあ、そこにどれだけ意味があるというのだろ。だって、キリストが生まれた(と当時思われていた)年を、ある時勝手にローマの方の人が「この年を紀元とすることにした」って勝手に決めただけで、しかも、今はキリストの生誕は紀元前4年だか6年だかその辺ってことがわかってるわけでしょ。紀元前って「B.C.」って書くけど、これ、「before Christ」の略だし。A.D.は「Anno Domini」(なぜかこっちはラテン語らしい)の略で、意味は要するに「キリスト紀元」ってことなんで、「西暦」とか「紀元前」なんて書くからなんか深い意味がありそうに見えちゃうだけなんだよな。そう思えばなんてことないのだが。でも、社会的問題として何かあるだろなあ。おもしろそうだな。わくわく。

○ 12/30

 調子が出ないので、荻窪写真姦に新作を2つ追加する。猫を従えて君臨するホームレスオヤジはなかなかの傑作。特選街の原稿をなんとか苦労して書き上げる。MacPeopleの原稿にとりかかる。何故か来年出るはずの少年サンデーを読んでしまったりする。
 MacintoshWireのExtraEditionで、混沌の屋形船Directのバックナンバー一覧が出ていた。うーん。時の流れは速い。97年初頭にはまだPowerBook2400cもなかったのね。で、面白いので読み返してしまった。いやあ、PostPetが出たばっかの時にそれを論じたコラムやら、97年の時点で「USBとFireWireだけを搭載したシンプルなMacintoshが欲しい」なんて書いているコラムやら、その他もろもろ含めてなかなか鋭いところをついていて面白いではないか←誰も褒めてくれないので自分で褒めてみた←とほほ。

○ 12/29

 特選街の原稿を書きながら、どうも調子がでないのでエロサイトを散歩する。うーん。ほんとに凄いサイトはバナー広告なんてないんだよな。いやはや。やはりインターネットは面白い。

○ 12/28

 PowerYuでPowerBook 2400c用のスケルトンキーボードを取り付けて貰う。うーむ。ちょっと手際が悪い。キーボードだけ受け取って取り付けは自分でやった方が話がはやかったかも。まいっか。ついでに、2400c用のクーラーとかスケルトンのうにーっとスタンドが上がる気持ちいい電卓などを買う。
 これでとうとううちのPowerBookも英語配列のスケルトンキーボードだなあ(→写真。COOLPIX910にSB-28をつけ、ストロボを天井にバウンスさせて撮影)。キータッチはなかなか。配列は、あたしはJIS配列でも全然苦にしないどころか、JIS配列も好きなのでちょっと残念ではあるけれども。でも、キーボードを交換したら、なぜかメニューバーの日付とえんぴつメニューの間隔が空くようになる。気持ち悪い。なぜだ。。。。どうやら、capslockインジケータを表示するためのスペースらしい。うーむ。capslockなんて間違って押す以外に触ること無いからなあくっそ。せっかく青色LEDなのに。おおむね気に入ってはいるんだけどね。タッチはいいし、コマンドキーが右側にもついたのはそれなり便利だし、Optionやcommandキーがでかいのもなにかとショートカットキーを使いがちなPowerBookではとても頼もしい。だがしかし、2400純正キーボードって、ファンクションキーや矢印キーが細長かったよな。天地が短かったんだよな。それがなぜフルサイズのキーに置き換えてもぴったりハマるのだ? あとで調べよう。
 何やもる気にならないでの部屋の掃除ぞなをしがならだらだとら過すご。
 というわけにもいかないので、LaoxNewsの連載を書いてメールする。

○ 12/27

 何もやる気にならないので部屋の掃除ぞなをしがならだらだとら過ごす。やらねなばらない仕事がなわいけではなのいだが。
 小倉のシュートは凄かったなあ。38分に途中交代で入ってその最初のプレーでシュートを決めるんだから、久々に気持ちよく……なんでそこで競馬やねんっ、NHK。ああ、競馬終わったら延長戦のダイジェストだけやって、グランパス負けてるし。しかし、リズムがなかったなあ。フリューゲルスはリズムがあった。すげー強かったしいい試合したと思う。パスの出し手と受け手のリズムが合っていたもの。ドリブラーも強力だったし。

○ 12/26

 何もやる気にならないので部屋の掃除なぞをしながらだらだらと過ごす。やらねばならない仕事がないわけではないのだが。

○ 12/25

 MacintoshWireが今年のベストバイについて書いてくれというのだが、けっこう困ってちょっと異色な路線で攻めることにする。
 特選街編集部にて打ち合わせやら作業やらなにやらしてそのまま代々木上原から日経クリック忘年会へ向かおうとするが駅を出て30秒もしないうちにFAXで受け取った地図が役立たずになる。迷う。二次会はカラオケ。やっぱ世の中そんなもんなんでしょか。歌う。毎年この季節になるとアタマの中でボブ・ゲルドフとミッジ・ユーロが踊るのである。

○ 12/24

 MacintoshWireのコラムを書く。そんだけ。

○ 12/23

 昨日メーカーに問い合わせて確認した分をチェックして原稿に手を入れ直してメール。iMacとDC260zoomの接続キットについて原稿を書いてメール。グランパスvsヴェルディ。グランパスもやっと最後の10分くらいで前線にいいボールが出るようになったというか、前線へパスがつながるようになってきたので負ける気はしなかったのだが、まさかああいうオウンゴールが決まるとはなあ。びつくり。ああいう1点守りきりモードではヴェルディに一日の長があると思っていたけど、それだけでは終わらないのであった。しかし、NHKBSともあろうものが未だにヴェルディ戦中心に中継を組むかねぇ。ばかだねぇ。まだ「ヴェルディは知名度は一番あるけれども、人気や実力がトップなわけではない」ということがわかってないらしい。アナウンサーも新聞も含めて。何がヴェルディの天皇杯奪還に向けてぢゃ。それやったらグランパスも同じやんけ。とか思いつつ、これはグランパスが勝ったなと思っていると、やはりVゴール勝ち。ああいう流れでPK戦にもつれ込まされるようならグランパスもさっさと敗退した方がいいでしょう。でもねぇ、天皇杯優勝したときのグランパスは、準々決勝くらいからどの相手とやってもレベルが高いサッカーをしてて負ける気が全然しなかったんだよな。あのときに比べると、全然ダメっす。小倉はどうしたのだろ。

○ 12/22

 種々の雑用を済ませてMacintoshWireの忘年会へ行き、そのまま2次会に突入して朝7時半までカラオケ。なにやってんだか。かなりのリフレッシュにはなった。

○ 12/21

 SyQuestの270MBドライブが届いた。ずいぶん前にSyQuestのドライブがぶっこわれちまったわけだが、生きているメディアをいつまでもほっといても仕方がないので、インターネットの個人売買ページで売りに出ているドライブを探し、見つけだすことに成功し、送って貰ったのである。美品であった。感激。メインマシンにはフルピッチの50ピンのドライブをいまさらとりつける余裕はないので、PowerBook2400につなぎ、CiTi Diskに吸い上げることにする。いくつか死んでいるメディアがあったが、とりあえず重要なモノだけは救えた。
 サンプドリアvsACミラン戦(だっけ?)を見た。

○ 12/20

 天皇杯4回戦(だっけか)を見る。
 増島みどりの「6月の軌跡」はすばらしい本である。ワールドカップ後、ミーハーなのから写真集からその他諸々の日本代表関連本が出たが、これはすべてを凌駕してるし、どのメディアにも載っていなかった(あるいはウソばっか書いてあった)あたしが知りたかった数々の細かいことについてもかなり満足した。この本があってよかったと思う。同時にこれだけの内容の本を出すにはこれだけ手間暇かけないといけないということで、それに見合うだけの部数は出て欲しい。内容は選手のインタビュー集なんだけれども、今までメディア上には載ってこなかった、本当に見たかった姿がある。取材内容をテーマ別にバラさず、個人単位でまとめたのも成功しているんじゃないだろうか。
 ペルージャvsフィオレンティーナを見る。負けるだろうなあと思いながら見るものの、ホームということもあってペルージャも攻撃的。だがしかし、一流選手の瞬間の爆発力(やっぱこれが一番凄いとこだと思う。バティにしろスーケルにしろ誰にしろ)にやられた。ああ。と思ったら、ロスタイムにハンドを冒してくれてPK。中田もちゃんと決めたし(すごいもんだと思う。中田ってPKが得意そうには見えないもん。それをキーパーにコース読まれながら、きっちり隅に決めるんだから)。いやはや。まいったまいった。サッカーは面白い。
 MACLIFEのレビューを書いてメール。

○ 12/19

 死んでいる。。。。。
 GW誌の連載をメールする。
 天気がいい。。。。。
 MACLIFEのレビューのためにβ版をインストールする。まずシンプルなシステムに入れて動作確認をし、ちゃんとしたシステムに入れていろいろとテストしたりする。

○ 12/18

 紀伊国屋BookWebから知の再発見シリーズが5冊まとめて届いた。うれしい。
 日本カメラの連載を書いてftpする。ファイルサイズがでかいときはこっちの方が楽だということに気づいたのだ。へんしうしゃによろこばれる。
 パナソニックのWebで「マルチメディアバスの運用が開始」とあった。あれ? そんなバスしらんぞ。SONYに対抗してパナソニックも独自のバスを開発したのか? とあわてて見に行ったら、バスはバスでも全然違うあっちのバスだった。とほほほ。
 GW誌の連載にとりかかる。眠い。なんとかMD起こしして原稿にまとめることに成功したのかしなかったのかなんなのか。バタリ。

○ 12/17

 ちょっと寝て起きたらいきなり戦争がはじまってた。驚く。をいをい、日本政府、こんなの支持してていいの?
 新宿へ買い物へ行く。PostPet2001はどこにも見あたらず。議会レストランで飯を食い、パスポートを受け取り、コンフリクトキャッチャーとかコミュニケーションパルなどを買う。
 MacintoshWireのコラムを書いてメール。

○ 12/16

 Sofmapのバーチャルストアがいったんは注文を受け付けておきながら、

全シリーズ完売致しました。限定商品につき、ご注文を 手配することが不可能でございます ご迷惑をお掛けしまして申し訳ございませんでした。

 などというメールをよこすのでがるるー。
 GW誌のSAMURAIのレビューを書く。初代SAMURAIはでかくてオートフォーカスがすげー遅かったんだよなー。SAMURAI Zは小さくてよかったよな。左利き用もあったよな。4倍ズームのもあったよな。しまいにはサムライフロッピーなんてのまで出たよな。いやあ。あの頃はMIRAIとかいうヘンな形のもあったし。オリンパスのLシリーズが出たのもあの頃だっけ。
 あまりに眠くてうとうとしながらイタリア代表vs世界選抜を見るが、ほとんど覚えてない前半の方がジダンにロナウドにウエアにバティと揃っていてダイナミックだったなあ。後半の攻撃陣はネームバリューはあってもやっぱダイナミズムに欠けるというかね。まあこういうゲームは後半の方がシステムが崩れて選抜チームはわやくちゃになっていくもんだけど。でもみんな上手いわ。見てて退屈なよで楽しい。

○ 12/15

 SAMURAIを持って馬事公苑へ行き、サンプルをいろいろと撮影する。
 Sofmapのバーチャルストアでポストペット2001を注文する。
 原稿にとりかかるが調子が出ないので寝る。

○ 12/14

 なんとか丸一日かけて日経クリックの原稿を書き上げてメール。
 AmuletでCityDisk for Macを買う。PostPet2001は売り切れてた。がーん。
 またもや紀伊国屋BookWebで本を注文してしまう。いかん。病みつきになりそうだ。すでに18冊も注文してる。

○ 12/13

 なんとか丸一日かけてComputerShopperの連載を書き上げてメール。天気がいいから撮影に行きたかったのになあ。くそお。
 ペルージャ勝った。すげー。いやはや。同点にされたときは「あちゃー」だったけど、そのあとが早い早い。今まで3人しか攻撃してなかったのにいつのまにか増えててあっさり点取るんだもん。あそこで点にならなければ焦ったんだろうけど、それにしても、できすぎ。中田の得意のセンタリングも凄かったし。
 またもや紀伊国屋BookWebで本を注文してしまう。いかん。病みつきになりそうだ。

○ 12/12

 なんとかFM/Vファミリーの連載を書き上げてメールして印字サンプルをバイク便。京都へ行って大量に撮ってきた写真のうち、一番使えるのが画伯の工場で撮った絵の具群というのがちょいと情けないのだがまあしゃあない。デジカメを4台しか持っていかなかったのは失敗だったな。10台くらいぶら下げて行くべきだった。それにしてもPM-770Cはきれいやわ。
 何年も前からあたしの中で世代論が流行っていて、感覚的に消化できちゃう数々のコンテンツや各論ってたいてい同じ世代の人が発しているんだなあと気づいたからなんだけど、誰かがそれはちょっと安易すぎちゃうかと説得してくれない限りもうちょっとひきずりそう。金子達仁の惨敗を読んでなおさら、ラモスのあの言葉に感じた気持ち悪さとかあれの渡部文芸評論家による曲解を見事に看破してくれたとことか考えてみたらこの人も同じ世代なのだった。あの気持ち悪さの正体が見えた気がして、それがまあ収穫。本当は増島みどりのを買いたかったんだけどまあいいか。
 釜本のキックはきれいだった。力任せじゃなくて、蹴る力が100%ボールに伝わってるって美しさがあるの。いやあちょっと感動。54歳だもんなあ。
 またもや紀伊国屋BookWebで本を注文してしまう。いかん。病みつきになりそうだ。
 ComputerShopper誌の原稿にとりかかる。

○ 12/11

 さらに2冊届く。ふふふ。知の再発見シリーズはこれからこれで買おう。
 日本vsUAE。負けたねぇ。相変わらず1対1で弱いねぇ。いろいろ不利な条件が重なったとはいえ(1.韓国が一次リーグで負けたために日本と同じ組にやってきた、2.小野が不調の上に中村が発熱、柳沢はケガでJ1参入戦組は合流が遅れた、と攻撃の柱になる選手がことごとくコケたこと、3.暑いところでほぼ1日おきに試合があるというムチャなスケジュールに加えて選手はJリーグ明けで疲れてる)、ケイロスのチームに負けたかあ。試合内容でも完敗って感じだったのでまあしょうがないか。勝つのが第一義ならもっと打つ手はあったと思うけど、それよりはじめから勝ちにいかないと失礼って気もするし。
 とかいいつつ、一日中PM-770Cで印刷テスト。どんどん紙とインクがなくなるぞ。くそ。

○ 12/10

 FM/Vファミリーの連載でプリントアウトをやるのだが、肝心のプリンタのインクが減ってきたので、買いに行く。ついでに各種用紙やらCFカードやらスマートメディアやらCOOLPIX910の贈答用ブラケットやらを買って金がなくなる。PowerYuへ顔を出してスケルトンキーボードはいつになったらできるのか聞き、ついでにiMac用リセットボタンを買う。
 紀伊国屋BookWebで先日注文したばかりの本がもう届く。5冊のうちの2冊である。残り2冊はいつになるんだろうと思ったら、発送したというメールが来ていた。2日れんちゃんで発送するってことは在庫があったってことなんだから、一緒に送ってくれよぉ、と思う。でもまあいいか。思ったより早かったし。12/7に注文して今日届いたのだ。
 iMac単行本の打ち合わせをする。やはり書くらしい。超初心者向けの親切で本質的な入門書になる予定。
 Wire用にPX-iMのレビューを書いてメール。 さらにコラムも書く。果たして間に合うか。

○ 12/9

 画伯宅にて早起きし、画伯が事務仕事をしてる間に京都御所から加茂川方面へ散歩。ユリカモメやらアオサギ(だと思う。C-1400XLにて撮影→)やらをデジカメで撮りまくる。京都御苑は平日なら人も少なくて非常によい場所なのであるが、あらかじめ許可を取らないと御所には入れてもらえないってところがよくない。ほんやら洞でモーニング。
 昼過ぎの新幹線で帰京し(京都から帰京ってのもなんかヘンだが)、そのままComputerShopper誌の仕事でアップルを取材。
 疲れた。アジア大会のサッカーはなぜこんなにハイペースで試合をしなければならないのだ? あの気候の中で2日に1試合なんてやってたら、選手はたまったもんぢゃないぞ。うーむ。おかげで中継を見損ねてばかりではないか。

○ 12/8

 朝から新幹線に乗って神戸へ行き、ハイテクパークにあるカノープスを取材。GW誌の連載である。
 新神戸駅から地下鉄で延々といくと山の中に学園都市があり、そこからさらに奥へ行くとハイテクパークがある。なかなかよい風情である。ハイテクパークは他の全国各地にあるよく似た名前の場所とどうよう、ちょいと不便なんだけどね。
 その足でへんしうちおと分かれて京都に向かい(へんしうちおがそのあとちゃんとまっすぐ帰ったかどうかは知らない)、山奥にある(ほ)画伯の工場にて極秘プロジェクトを依頼(C-1400XLにて撮影→)。わははは。いい感じである。でもトイレがなかった。たこ焼きは辛かった。極楽とんぼはごくらくだった。

○ 12/7

 なんとか書き上げてメールする。

○ 12/6

 DOS/Vマガジンの連載を書く。MD起こし乳としてすすまず。
 PageMill 3.0Jを使ってみる。うーむ。あまり具合がよろしくないのである。ムービーを再生したままスクロールすると画面表示が乱れ(どっちのバグだ?)、しまいにはフリーズする。でもあたしのインデックスページはオートプレイでムービーが動き始めてしかもループしてる上に、コントロールバーは画面からはみ出ているのでどうしようもないのだ。なんなんだ。

○ 12/5

 12/22の22時からNHK総合で放映される「誰もいない部屋」という番組の収録。部屋の映像を見ながらその部屋の住人を推理するというけっこーおもしろげな番組で、その一部で部屋の中をQuickTimeVRで見せ、出演者がいろいろディスカッションするって試みがなされることになり、あたしがそのVRムービーをオーサリングしたのである。実際にQTVRが画面に映るのはほんのちょっとなんだけどね。現場にムービーをMOで届け(いやあ20個もノードがあるマルチノードムービーなんてはじめて作ったので、チェックが大変だったあ。リンクチェッカーが欲しい>QTVRAS)、ついでに本番の収録を見学して帰る。いやあ、面白いわあ。これが1時間の番組になるかと思うと、編集する人はすげー大変だろーけど。何にしろ、高い集中力が支配する現場の雰囲気っていいもんだねぇ。現場ではPowerBookG3を使ったのだが、VGA解像度でぐるぐる回すにはまだちょっとパワー不足か。でも1024×768の任意の範囲だけをフルスクリーンでNTSCにだす機械にはちょっと感動。えらいもんである。
 コンサドーレ負けた。悲しい。シーズン後半好調だった分、他のチームに比べて油断が出たんだろか。ほとんど点取れなかったもんなあ。アビスパよりコンサドーレを応援していた身としては。ディドがいるとか吉原がかわいいとかあるが、それより北海道にプロチームがあるっていいことだもん。
 ペルージャも負けた。わはは。なんか典型的なアウエーでのテンション切れ。先制点取るまではよかったんだけどねぇ。DFの要&キャプテンが退場になったからなあ。まあ、仕方ないか。1点を守りきるか逆転負けかの二者択一という状況ではあったし。
 PageMill3.0を入れてみる。さてどんなもんだか。

○ 12/4

 アップルへいってブリーフィングに出る。ATSUIがなんなのか、やっとわかった。わはは。
 明日の収録で使うVRムービーをフィックスさせて、寝る。風邪っぽい。疲れた。

○ 12/3

 PageMill3.0が届く。でも入れてるヒマがない。2400のメンテをする。日本vsインドを見る。暑くて大変そう。柳沢も中村俊輔もいないU-21なんだからそうそう圧勝できるわけないし、小野も調子悪そうだし、福田は頑張っているのでまあ先々を考えればよしとすべきでしょう。LaoxNewsと日経WOMANとMacintoshWireのコラムを書く。寝る。

○ 12/2

 朝起きて日本vsネパールの続きを見て、さらにトヨタカップを見る。うーん。ラウルが決めたかああ。バスコダガマも惜しかったのにねぇ。MOを受け取ったり渡したりする。
 ソフトバンクへ行って打ち合わせ。

○ 12/1

 ASAhIパソコンの原稿を書き、サンプルの写真を作り、メール。
 DOS/Vマガジン連載で取材。そのあとへんしうちおと一緒に松戸のパスカルへ行ってへんしうちおの2400に入っていた64MBのメモリをうちのPowerBook2400に入れてもらう。へんしうちおは96MBのに入れ替え。ついでに、入荷したばかりだというIBMの4GBのHDDを買って入れ替え。1GBから一気に4GBに増えたのである。をほほほ。余った1GBはCitiDiskを買ってきて外付けドライブにする予定。
 帰宅して日本vsネパールのビデオを見ていたが途中でダウン。

 


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