何をしたんだかよく覚えてない。ImageReadyとFireWorksを足して2で割らない(要するに足しただけやんけっ)製品が欲しい今日この頃である。
MacintoshWireのコラムを書いてメールする。うーむ。ネットワークはやっぱややこしー。さてどーしたものか。自民党の閣僚の方々は閣僚になれたのがよほどうれしいらしく、みなさん、ニコニコしてらっしゃいました。特に総理大臣とかいう方のあふれ出る笑みはブキミでしゃあないのですが、きつと、それが人生最大の目標だったのでしょう。一ヶ月でひっくりかえっても、今度は「元首相」という肩書きが永遠につきますしね。笑みどころか渋い顔で初登院した中村敦夫が対照的でした。
どうもDAVEがうまく動かない。これはおかしい、ってんで、Windows95を疑った。USB関係の機器をつないだり(Windows95でもOSR2.1ならちゃんとUSBが使えるのよ)、ネットワークの設定をいぢったり、アクティブデスクトップを入れたり外したりしていたせいで、どうも挙動不審だったからだ。とりあえず、Windows95を再インストールした。そーしたら、WindowsがSAFEモードですら起動しなくなってしまった。がーん。とりあえず、昔作ったCD-ROMドライバを組み込んである緊急用FDで起動し、Windows95をまたインストール。そしたら、NTKERN. VXDがないとかぬかしやがる。それなんやねんんっ、と調べると、USBやAGPで必要らしい。なんてこった。うちのビデオカードはAGPやっ。USBのドライバをインストールするとはいるということなのでやってみるが、細かいトラブルが続出し、とりあえず動くところまでこぎつけるが、なんだかなあ。よくみんなこんなややこしいOSを使ってるなあ。わからん。で、DAVEがやっとうまくいく。
渋谷でサラリーマン時代の友人と食事をして酒を飲む。その待ち合わせ場所で、PowerBookG3を買ったばかりの娘さん2人連れを発見。G3の箱ってなかなかカッコいいっす。DSC-V100にて撮影。
Jリーグの試合があったことすっかり忘れてた。がーん。ストイチコフが見たかったよぉ。ストイコビッチも見たかったよー。それにしても、優勝争い凄いことになってるねぇ。勝ち点30が4チーム、勝ち点27が2チーム。とりあえず、90分で勝ち続ければ得失点差が膨大にあるジュビロが逃げ切れるんだが。はてさてどーなることやら。
日経トレンディの打ち合わせをオペラシティでカプチーノを飲みながらしたりして、DOS/Vマガジンの取材で青山のジャストシステムへ行ってやっぱソリューション別パッケージでしょう、と、くだらない話をし、本屋でNumber Plus第二号を買う。馳星周の日記は面白い。各国サポーター写真集もおもろい。
モトローラが新しいPowerPC750を発表したらしい。なんと、300MHzで消費電力が半分以下の3.4W! 凄いよコレは。PowerBook2400cに積みたい。
雑事を済ませたのち、空が青かったので多摩川へ自転車で出かける(なんて健康的なっ)。砂利な堤防とか、鬱蒼とした草むらとか、野球場とか、自動車教習所とか、サイクリングロードとか、得体の知れない道とか、肌を焼いている水着のおねえちゃんとか、向ヶ丘遊園の観覧車とか、そんなこんなでなかなか楽しい。東京都さま。余計な整備はしなくてけっこうですから、この広い多摩川べりはできるだけなすがまま残してやってくださいませ。 なお、水着のおねえちゃんはデジタルマビカ、それ以外はDC260zoomにて撮影してレタッチしてJPEG。やっぱこういう日にはDC260がいい味を出してくれる。
だいたい首位チームが独走しはじめると、判で押したように、それではペナントレースが面白くないから、2位チームに頑張って貰いたいとみんなゆーのよね。ひどくなると、ペナントレースを面白くするために首位チームはあまり独走するな、なんてことをいう(去年のヤクルトはそれいわれてた)。でもそれって、首位チームにすごく失礼である。ものすごく失礼である。わたしは断固として独走してくださいといいたい。独走したらしたで面白いではないか。特に横浜は頑張って独走して優勝してください。ああ、巨人が消えればもっとプロ野球も見るんだけどなあ。野球を見たいと思ってもいつも巨人戦でアナウンサーが巨人巨人と連呼するものだからうざったくて見なくなるんだもん。サッカーを見慣れると、日本のプロ野球の冗長な間に耐えられなっちゃったとゆーのもあるけど。ああ、マスコミはプロスポーツチームを持つなっ。
DOS/Vマガジンの連載を書いてメール。DAVEかMonkeyComか。さてさて。腹が減った。
グランツーリスモやったりおまつりを観に行って大根踊りを堪能したり(表紙参照) DOS/Vマガジンの連載を書いたりする。Jリーグはじまる。1ヶ月以上間があいたのにまだ第一ステージの途中であるという中途半端さがなんともいえないが、グランパスはとりあえず勝った。やっぱ、あのヴェルディに優勝させちゃ、Jリーグのレベルの低さを示すようなものだから、いかんでしょ。
日経01の連載を書き上げてメールし、返す刀でDOS/Vマガジンの連載にとりかかり時間切れになって、富士マグネディスクの取材へ。
確かに、秋葉原の人出は多かった。盛り上がっているように見えたし、ジュースやらビールやらが振る舞われ、看護婦やらレースクイーンやらもいた。だがしかし、わたしがきわめて客観的に見たところ、4:4:2であった。マスコミ・メーカー系・3rdPartyなど業界関係が4割、実際に買いに来た人が4割、野次馬が2割である。特に、成毛・高山・溝口の3人がくす玉を割るというザコン館前は主役であるはずのWindows98購入希望者行列は完全に脇に追いやられ、マスコミ関係者や業界関係者が山となっていた。行列とは関係ないところでたむろしてたのが業界関係者である。同時に列から離れてデジカメやらカメラやらを持って撮影に余念がなかったのは業界関係者か野次馬である。宣伝にはなっただろーけどね。 思ったより行列は短かったところを見ると、業界内輪イベントかコレはって感じ。まあそーなんだろーけど。
唯一目についたのは、Winblows98 Tシャツを着てきていた人たちかな。これはなかなかよい遊び心である。
こういうイベントへ来ると、業界ウケしてるデジカメがなんなのか一発でわかる。今回はCOOLPIX900だった。ちなみにわたしが持っていったのもそう。
MacintoshWireの連載を書き上げてメール。
日経01の連載を書くが途中でダウン。
雨が降ってきた。もしかして、梅雨入りとか梅雨明けとかはもう存在しないのね。なんてこった。もう7月も終わりだとゆーのに。
日本カメラ連載書き上げてメールして帝国ホテルまで日本IBMの新製品発表会行って西川さんとかへんしうのおねえちゃんとかとうどん食ってヨドバシカメラでカメラバッグのストラップを受け取って(使っていたらぶち切れたので、注文していたのだ。くそっ。カメラバッグがこんなんでいいのか)PowerYuへ寄ってPowerBook2400cのスケルトンキーボードを注文してその他いろいろ打ち合わせしたりなんやかやで帰ろうと思ったら雨が降ってきた。あーあ。
屋外用メーラーとしてザウルスポケットを使ってみる。んーん。とりあえずメールの送受信ができればいいんだけどなあ。確かにできることはできるんだけどなああ。なぜこんなにアホな仕様なん? 5年前のメールソフトならいざしらず。手書き文字認識の精度はすごく高いのになあ。どっかにPHS使えて手軽で簡単で小型軽量低価格なポケッタブルメールマシンはないか。 PowerBook2400cがあと400g軽ければなあ。今なら作れると思うんだけどなあ。くそぉ。
うだーっとする。日本カメラの連載を書く。
GW誌の原稿を書いてメールする。MD起こししたので疲れる。今更グランツーリスモ。うーむ。A級ライセンスがとれん。。。
DreamWeaverはときどき挙動不審だが、直接HTMLを叩いちゃえばなんとでもなるのでそういう意味ではフェイルセーフな世界でうれしい。ずっこけたときにフォローできるよーに作られているから。ライブラリ機能とかをつかいはじめると、手放せなくなるんだろーな。今度やってみよーと思っているけど。
まだアップルにお金があって未来が明るいと思われていたときに、湯水のようにひねりだされた数々のバブルなコンセプトモデルが面白くてしょうがない。そーゆーことやってるから金がかかってしゃあなかったのだろうが、その後に登場する味も素っ気もない筐体に比べると。フロッグデザインも製品化されなかった数々の製品デザインをしていたのだ。iMacってやっぱジョブズ好みのジョブズらしいマシンやなあと思う。それはそれでメッセージとして受け取るべきである。でもアップルの問題は別のところにあるのであった。とりあえずよいマシンを出してくれてよいソフトが必要十分なだけあればわたしとしてはいいのだが、そういった環境を保つにはそれなりの売り上げとかシェアとかが必要なんであって、結局のところ、わたしにだけ快適なマシンが存在するには、わたし以外のそれなりに大勢の人もそれを快適だと思ってくれないと困るわけだ。
iMacが出たら買うのである。一番の問題は、それまでLC630(とそのHDD)が壊れずに動き続けてくれるかどうかだ。 最近ときどき挙動不審なのである。寿命は近そうだ。怖くて電源も切れない。
MACLIFEにSCSI式PCカードドライブのレビューを書いてメール。また台所でブツ撮りしてしまった。ちゃんと照明環境作らないとダメかなあ。
新宿へ調べモノに行くが、調子によって「Apple Design 日本語版」を買い(これはじつにすばらしいほんである)、おまけに釣られて「Natural Painter」(おまけは画材セット)と「TowerII」(おまけは新宿西口のシナリオディスク)を買う。「Natural Painter」はかなりいけそう。アートスクールダブラーとは全然違って、モロに昨日限定版のPainter。写真をブラシでいぢって遊ぶと楽しい。うーん。こういうソフトはマックにもいいものがあるのになあ。なぜ、使える画像カタログというか画像エクスプローラソフトはないかなあ。困ったぞ。
SONYが「Picture Gear」、CANONが「ZoomBrowser」、IBMが「デジカメの達人」なんて出してきたからなあ。アップルも「ピクチャファインダ」とか「QuickTimeファインダ」とか自前でやったほーがいいと思うっす。
新宿駅南口路地裏。DC260zoomにて撮影。
GW誌の特別企画にとりかかる感じ。
Dream Weaverがやってきたのでインストールして使ってみる。おおむねよい感じだが、PageMillに比べるとマックっぽくないテイストがあって、その辺が、Windowsユーザーの方に売れている要因のひとつではないかという気もする。特にテキスト処理に難があって、ATOK11のせいかもしれないし、Mac OSのせいかもしれない(他のソフトはうまく避けて独自の処理をしているが、DreamWeaverはそれをしてないとか。その代わり、HTMLエディットと連動する機能はすこぶる便利だし、おおむね機能的なかたよりがなくてよい(PageMillは素晴らしいところとそーでないところの差がはげしかつたのだ)。あと、リアルタイムでいろんなものが連動するので、さすがに「重い」。まあこのへんは環境設定でなんとかなるんだが。
混沌の屋形船からワールドカップ観戦関連を抜き出してまとめる。
MACLIFEのHDD修復奮戦記の第一稿を上げてメール。
新装なったBARTを買う。頭抱える。これはないんぢゃない? 分厚くなったといっても、ほとんどは広告企画かその辺のファッション誌みたいな、素人サラリーマン紹介やんけ。こんなのよみたかないわいっ。ああ。面白かったのは「ライオン丼」だけ。
へんしうしゃがきてパソコン関係のスケルトングッズについて取材に来たので、iMacとかスケルトンキーボードとかスケルトンDS-10とかスケルトンHUBの話をする。
MacintoshWireの連載を書いてメール。
MACLIFEのHDD修復奮戦記にとりかかる。
朝から特選街別冊「Let's びじゅある」編集部へ行き、デジカメ17台でモデルさんを撮影。172cmでラクロスやってる女子大生でした。わははははは。でも17台ってのは多すぎ(これでもかなり減らしたのだが)。こっちもあっちも大変である。カメラをとっかえひっかえしてると時間ばかり食うのであまり枚数を取れない。とくに1枚あたりに時間のかかる機種だと疲れる。んーん。もつと時間をかけていろいろ撮りたかったのだがなあ。こちらはプロのカメラマンではないので、たくさん撮っておかないと不安でしゃあないのだ。それでも夕方までかかる。そのあと、作業やら打ち合わせやらで終わったのは夜。外は寒いぞなんでだくそっ。
これだけ連続で撮っていると、撮りやすい機種そうでない機種液晶モニタのよしあしシャッターの押しやすさ云々が露骨に分かってくる。アレはお勧めできないが、コレはけっこう使いやすくてよさそう、ってのは確実にあるのだ。
涼しい。
MobilePCの連載を書く。
DOS/Vマガジンの連載を書く。
PhotoShop 5.0のアップグレード申込用紙を紛失。ひーん。どこだどこだ。。
眠い。。。
八王子までオリンパスの取材へ行く。今度はVoiceTrek。
ニュースで優勝後のパリの様子でも見たかったが、耐えきれずに昏々と眠る。
眠かったが、参議院議員選の投票に行く。まあ結果としては妥当なとこでしょう。
延々と選挙速報を見ていたが、だいたい決着がついたようなので目覚ましを3時半にセットして2時間ほど仮眠。
決勝戦である。
ダイナマイトヘッド炸裂ーーっ。しかも2発ーーっ。とゆーわけで、ジダンのダイナマイトヘッドは凄うございました。ジダンのヘディングシュートってはじめてみたけど、いやあ、鋭いわあ。フランスってFWが点取れないチームなんだけど、まさか、ジダンが2発も決めるとはなああ。
とゆーわけで、フランスvsブラジルの決勝戦は、3-0でフランスの快勝。まいった。フランスはFWのシュートが枠に行かない。守備を固めようにもブランは出場停止。ジダンに負担がかかりすぎ。というわけで、勝ち方を知ってるブラジルが有利かと思ったら、まさかCKからジダンがヘッドを2発決めるとはっ。いやあフランスは強い。ジダンはレベルが高いっ。ロナウドがいないも同然だったとはいえ、3点取った(さらにFW陣の誰かがまともな仕事をしていたらあと2点は取れていた)のは実力。
後半立ち上がりはフランスが自陣にひいちゃって不安だったけど、その中でもオフサイドをたくさん取るほど最終ラインは高めでコンパクトだったので一安心。
感動的だったのは3点目。フランスはひとり退場者を出して完全に逃げ切りにはいっていたとき、チャンスと見るや、CBにはいっていたプティがすすすーっとだだだーっとオーバーラップして、パスを貰って3点目を決めちゃうんだもん。あそこで勝負に行ける勝負勘というか、思い切りとゆーか。あれで完全にブラジルの息の根が止まったとゆー感じ。最後の最後にああいうランニングができる、ってだけで偉いっす。
プティもジダンもデサイーもデシャンも凄いっ。ジョルカエフもシュートを外した以外は偉いっ。他のDF陣も偉いっ。カランブーはいまいちだったけど。
FWは例によって、ジョルカエフなんか特に、GKとの1対1をはじめとしたチャンスをことごとく外してくれたけど(いやあ、3,4回はあったんじゃないだろか。完全にFWが抜け出たシーンが。普通のチームなら1点は取れていたと思う。あれで点が取れないのは日本くらいぢゃないか?)、それでもCKからジダンが2本、CBのオーバーラップで1本決めちゃうんだから凄いわこりゃ。
ブラジルは、ロナウドの体調が悪かったせいもあるだろうけど、完全な攻めあぐみとゆーか、攻めてはいるんだけど最終ラインは完全に固められていて、相手DFを崩せなくてどうしよーもないという状態。
んーん。それにしても、フランス初優勝おめでとーっ。感動しましたっす。最後の最後にああいうサッカーができて3点も取れてしまうなんて、さすが優勝国っす。つまるところ、このレベルになると型から外れたところで本当の勝負は決まるってゆーか。
今回のワールドカップは感情移入できた面白い大会でした。守備重視で退屈、だなんて誰がいったのだ。フランスのサッカーもクロアチアのサッカーもワクワクしてすごく面白かったぞ。攻撃的とかいわれてたブラジルのサッカーの方が今回はつまんなかったぞ。
で、なぜ最後はスターウォーズのテーマ&We Are The Champion??
それが気になりつつ、FM/Vファミリーの連載を書き上げてメール。
EudoraPro 4.0Jが突然届く。代引きって便利だけど突然来るのはよくない。発送したらメールでもくれればお金を用意しておくのに>クニ。あ、PhotoShop5とPremiere5のアップグレード手続きしなきゃ。すっかり忘れていた。んー。金がかかるぞ>あどべ。
ComputerShopperのレビューを書いてメール。ポラロイドのColorShot。これ、USBのポラロイドプリンタ。iMacに対応してくれるかどーかは不明だが、かなりユニークでおもろいデバイスっす。何しろ、「ポラロイド写真」がシュタッと吐き出されるんだから。
んーん。クロアチア老獪っ。ブラゼビッチ監督も老獪系の顔やしなあ。スーケルはやっぱ凄いわ。あの少ないチャンスの中で、あの角度であそこにダイレクトで蹴れるんだもん。いやはや。オランダは準決勝以来、ヘン。左に体重がかかったときに右にパスが来たり、前に体重がかかったときに後ろに来たりとそういう微妙なとこがズレてて、ベルカンプも身体だるそーだったし、オフェルマルスが入れば何とかなるかと思ったのにならへんし、クライファートはアレ外すし(あれを確実に決められるか否かの差って大きい)。あれだけベタベタに守られてるとき微妙なズレがでちゃ勝てないやろ。やっぱ。あれだけ守られるとオランダのスピードも生かせないし、パスもかなり読まれてたし。モチベーションの差もあったんだろなあ。
いやはや、おめでとー>クロアチア。この試合はクロアチアが上でした。
それにしても、フランスサポーターは大人げないとゆーかしつこいとゆーか、ビリッチがボール持つたびに最後までしつこくブーイングしてました。ちょっと意外。でもまあ確かにブランの退場はレッドに値するとは思わなかったけど。この辺、規律委員会が「あれは出場停止なしっ」とかやったらおもろかったのに(そーしたら他にも該当者が出そうな大会ではあったが。逆に、規律委員会で出場停止を言い渡されたり。そーなったら審判もやってられないだろーけど、試合後に検討をする委員会があるなら、その辺は柔軟にやってもおもしろいと思うのだが)。
FM/Vファミリーの連載にとりかかる。
うーん。八王子は遠かった。寝坊したわけではないのだが、予測が甘くて待ち合わせに遅刻してしまう。そこからクルマでオリンパスへEyeTrekの取材。DOS/Vマガジン。八王子なんて行くのは、多分、14年ぶりくらいであるのだが、大きく変わっているよーでいて、でも相変わらずっつーか。COOLPIX900にて撮影。
そんなわけで、帰りに新宿へ寄ってCOOLPIX900用の1.8xテレコンバージョンレンズを買う。レイノックスである。いつものパターンだとワイコンとセットなのだが、今回はニコンが純正ワイコンを出したので、テレコン単体の発売となったのだろう。1.8xだからテレ端では200mm強の望遠になる。なかなかなもんである。
GW誌でマクロメディアまで手嶋社長の取材。何度も見かけているけど、実際にあって話をしたのは実ははじめてだったりする。
眠い。暑い。MacintoshWireのコラムを書いて寝る。
やっぱオフェルマルスがいないと得点力が落ちるのかなあ>オランダ←まだいってる だって、やっぱ、今回のワールドカップじゃあオランダがベストチームだったと思うもん。ブラジルなんてカウンターのチームになってるし。
朝日新聞夕刊に載るクライフのコラムが楽しみだったのだが、これで終わりか。やっぱクライフはよいっす。
MWEXPO/NY98開幕。RealVideoの中継でジョブズの基調講演を観る。なんやなんや。ジョブズ、ちゃんとNYにいるやないけ、って感じ。行きたかった感じ。内容はなかなかうれしい感じ。USB機器もそれなりにそろいそうだし。Zip、SparQとリムーバブルディスクが揃うのはよいことだし、秋の商戦で投入されるプリンタ群はUSB対応がウリになるみたいだし。次に出るのがアレグロでその次は8.6でその次はソナタってことらしいし(何故、来年Q1のだけ8.6と名前が決まってるのかが謎だが)。
フランスvsクロアチア。うーん。ブランが退場で、ハンドした上に額にエルボーかませたアンリにはイエローも出ないのか。そういうもの? ともあれ、クロアチアが先制したとたんにゲームが動いて、先制点による心の隙が埋まらないうちに(何しろ1分後なのだから)フランスが同点にしちゃって、その勢いで逆転勝ち。がんばれフランス。こうなったら初優勝だああっ。優勝したら凄いよな。地元とはいえ、前回は本大会に出られなかったチームやで。
MacintoshWireのためにQTVRAS直前レビューを書いてメール。
帰ってきたCD-Rから古い日記を復活させてWebに置く。その方が安心なのである。
ちょいと用があったのでオペラシチーにある会社へ顔を出す。そのあと新宿へ歩いて、16MBのスマートメディアとそれ対応のPCカードアダプタを購入。うーん。最初は15,000円とかいってたのに、改心したのか、やっと尻に火がついたのか、16MBで8,800円。なんとかCFカードに対して価格的なアドバンテージを保った。いくら安くなったとはいえ、CFだと8,800円で16MBは無理でしょー。でもちょっと無理してないか?>16MBのスマートメディア。早速、DSC-V100に入れてみる。10秒ムービーを16本撮れるようになった。わははは。よいことである。FinePix700にも入れてみる。ちゃんと使えた。よしよし。途中でカメラバッグのストラップがぶっ壊れたので(いつもデジカメを何台も入れて持ち歩いていたにしても、これは軟弱すぎるぞ>サムソナイト)、目の前にあったヨドバシカメラで注文する。ついでにもう一回り大きくて腰につけられるカメラバッグを買う。GeoPortにつなぐPowerMac用CFカードドライブも積み上がっていた。これは安くてお勧め。
日経WOMANの連載を書く。
屈指の名カード、オランダvsブラジル。がっぷり四つの名勝負……のはずだが、その割にあまり燃えなかったんだけど。ブラジルがゴール前でベタベタやったせいか。オランダはあそこで反転してシュートって強引さを持ってる選手がいないし。クライファートぉぉ。なにやってんねんっ。ベルカンプぅぅぅぅ、なんでやああ。というわけで、1-1で延長戦。PK戦に持ち込まれたらオランダ勝ち目ないぞ、と思いつつ見ているが、やっぱみんな疲れてるみたいで、セードルフひとりはいってもなんともしょうがなく、ブラジルも1-0で勝っているときに逃げ切りモードの選手交代をしていたので最後は個人技に頼るほかなく(頼れる個人技を持っているとこが凄いんだが)PK戦へ。ああ、なんでブラジルはキーパーが届かない上の隅に蹴れんねんっ。ファン・デル・サールってクセよまれてるんやないけ。オランダぁぁ。キックが素直すぎやあ。読まれてもかまわんよーなのを蹴れぇっ。とゆーわけで、やはりブラジルが勝ってしまった。んーん。今回はオランダ優勝を押していたのに。もうぐったりっす。前の試合の方がよかったなあ。中2日だったから?
メラトニンのおかげか、面白い夢を見て目覚める。
天候はいまひとつだったが、DC260とデジタルマビカを抱えて撮影のためのお散歩。いろいろとスクリプトのアイデアが浮かぶ。公園で「遅い」DC260の相手をしながら「1・2の三四郎2」六巻を読む。んーん。もっといろんなエピソードを入れて話を延ばして、もっと楽しませて欲しかったす。うううう。
実は横浜の権藤監督が好きである。中日が近藤貞夫監督だった頃、投手コーチをしていたのが今の権藤監督だった。だいたいプロ野球の監督やコーチってのはおっさん体型でとろとろと歩いてマウンドへ行くのが普通だったんだが、権藤コーチはやたらスタイルがよくて足が妙に長かったので、この人はいったい何ものなんやろと興味を抱いたのだ。しかも歳も若い。なんでこんなに若くて足が長いのにコーチなんてやってるのだろ。調べてみると、入団した年に35勝、翌年は30勝もしていながら通算で100勝してない。さらに調べてみると、登板過多がたたって3年目に肩を壊してしまったのだそうだ。そういう時代の話である。で、近藤貞夫監督の投手分業論を受け継ぎ、今の、自由奔放に見えながらしっかりと役割分担をして無理をさせないという野球ができあがったのである。でも、いろんなチームで投手陣を立て直しながら、だいたい数年でくびになっていた。起用法などで監督と対立することが多かったからといわれるが、その理由はよくは知らない。でも、横浜の監督になったときは凄くワクワクした(本当は中日の監督就任を期待していたのだが)。今のところ結果が出ている。有名な老体に頼るチームが多い中、モダンな指導者として非常に楽しみである。そういう意味で、Number誌が権藤監督と東尾監督を並べて連載ネタにしているのはいい視点だと思う。多分、野球もサッカーもその他も含めて、日本のスポーツ界は今大いなる過渡期にあるからだ。
だから、日本サッカー凶会もさっさと全員辞任して、間違っても、2002年は日本人監督でやりたいなんて時代錯誤なこといわないよーに(あのメキシコですら、自国開催のときヨーロッパ人のミルティノビッチが監督だったんやで)。ジーコ監督も悪くはないが、とりあえず1年だけでしょう。日本が勝ち進むにはブラジル的ではダメだと思うもの。週刊現代によればベンゲルもアーセナルとの契約が切れたあとは未定なので日本代表監督のオファーがあったらやってみたいといってるらしい(週刊誌の記事だからあてにはならんが)ので、1年ジーコで基礎を作って、そのあとワールドカップまではベンゲルってのがいいなあ。それがだめならクライフでしょう。ミルティノビッチは……韓国の監督をしてたりして。。。
日経WOMANで取り上げるソフトのキャプチャを作って送る。
ちょいとスクリプトでも書いてみようかとDigitaOSのドキュメントを読んでいたら寝てしまった。起きたら頭痛がする。難しいことをしよーとしてはいかんのかなあ。もう歳だしなあ←そういう問題ではないっ。でもなんとか時間を見つけていくつかスクリプトを書いてやると決意する。
昔から「国名の由来」に興味があって、つい最近「ドイツ」の由来を知ってひとつ胸の支えがおりたのであるが、ワールドカップを見ているとさらにいろんなことがわかって面白い。国際映像では各国がフランス語で表示されるからである。特に欧州の国々は伝統的な表記をするので、我々が見慣れている英語表記と全然違っていたりするのだ。ネーデルランドが「低地」を表すフランス語だったりするし、イングランドも綴りが全然違う。フランス語表記を見ると「イングランド」ってのは「アングロ人の国」って意味やなあというのがわかって面白い。フランス語表記のドイツはどんな意味なのだろう。誰か教えてくださいませ。多分「ドイツ」の語源と同じ意味だと思うんだけれども。
肝心の日本である。なんとなくニッポンが欧州へたどり着く課程で「ジャパン」や「ジャポン」になったんだなあというのはなんとなくわかるが、なぜ「ニッ」が「ジャ」になったのかが気になっていたのである。平凡社の世界大百科事典にあたってみると、「日本」を中国の華北音で読んだ「jih pen」に基づくという説と、華南音で読んだ「yat pun」に基づくという説の両方が紹介されていた。他にも、「日本」を当時の漢音で読むと「ジッポン」になるという話もあり。言葉の伝播っておもろいものである。ちなみに、中国では「倭」日本では「やまと」と称されていたが、平安時代に正式に「日本」という国号ができたらしい。その源は「日出づる国」である。なかなかえらそーである。やっぱ百科事典は面白い。
とりあえず、DigitaScriptでHelloWorld並のスクリプトを書いてみる。んーん。なるほど。しかしなあ、簡易プログラミング言語やな。いやはや。
メラトニンを飲んでさっさと寝ることにする。
暑い。
CD-Rで帰ってきた古いメールを今のメールファイルにマージするのに手間取る。何しろ、こちとらCyberdogのメーラーなのだ。いやはや。
グループリーグは「世界サッカー博覧会」である。で、そこで世界のサッカーを堪能する。決勝トーナメントからが本当のワールドカップである。ここは勝負の世界である。というわけで、グループリーグとは全然違う緊張感がたまらない。
イングランドもユーゴも敗退したので、次の感情移入ターゲットはオランダ。ファンデルサールののっぽさ加減とかオフェルマルスの速さとかベルカンプの巧さとかデブール兄弟のキミはどっちだとかセードルフとダービッツのキミはどっちだとかそーゆーところがポイント高しなのである。
そのオランダ、苦しみながらもオルテガの身長がファンデルサールの顎までしかないという身体的能力の差により、ベルカンプが身体がしびれるほど上手いシュートを決めてなんとか逃げ切った。あの緊迫した中で、ベルカンプの人を食ったゴール後のパフォーマンスは笑ったなああ。オランダって遅功がうまいチームというイメージがあったのだが、アルゼンチン相手にそうそう壁パスやスルーパスは決まらないと思うのである。クライファートがはいってオフェルマウスがいなかったせいで、ユーゴ戦のときとはちょっとテイストが違っていたからかも。次はブラジルvsオランダやないか。CBとキーパーに不安があるブラジルにあのオランダが戦いを挑むわけで、けっこー点が入りそうな気がしてわくわくする。このままオランダが初優勝目指して突進してくれんかなあ。それはそれで感動的だろなあ。
な、なんと、クロアチアがドイツに勝ってしまった。先制点を取られて最後に逆転して勝つというのはドイツの黄金シナリオであるが、さすがにレッドカードでひとり減って(あれはレッドだろーなあ)、しかもそのあとの前半ロスタイムにすごいシュートで先制されたというハンデがあったらしんどいらしい。結局、3-0でクロアチアの勝ち。いやあ、いきなりクロアチアの国民の祝日になってもいいんじゃないだろか。凄いっす凄いっす。まいりました>クロアチア。この土壇場できれいなサイドを狙ったミドルシュートを2本も決められるなんて、さすがっす。スーケルも頑張って右足で決めたし(それ以外はことごとく右足で失敗してたが)。んーん。今日は凄い1日だった。かなり興奮。
くっそー。普通「再放送」といえば、同じものをもう一度そのまま「放送」するものやろがーっ>NHK。それは「再放送」じゃなくて「ダイジェスト」ではないのかーーっ。
暑い。
イタリアvsフランス。どっちに感情移入して観戦するかが難しい。たいていの試合は見ているうちにどちらかに感情移入していくものなのだが、今回はちょっと困った。心情的にフランスを応援していたのだが、バッジオにも頑張ってもらいたいし。90年はマラドーナ&カニージャとガスコイン&リネカーがお気に入りだったし、94年はなんか全然感情移入できへんかったけど、今回はイングランドとユーゴに感情移入していたのだが、どっちも負けてしもたし。うう。ベッカムのあれ、レッドかああ?? キャンベルのヘディングだけど、あれ、シアラーのファールか? なぜPK蹴るのはジュニア時代以来ってやつに蹴らせた?(ピアスがPK外したときもそんなこといってなかったけか)。で、ジョルカエフがフリーを外したりしつつがんばったフランスがとりあえず勝ち。
ブラジルvsデンマーク。いやあ、デンマークの速攻は楽しい。んーん。惜しかった。トータルで見るとやっぱデンマークが勝てる気はしなかったんだけれども。
失われた3GBのえろ画像が5枚のCD-Rになって我が家に帰ってきた。あたしの記憶にある限り、すべてのファイルが救われたようだ。よかつたよかつた。
3GBのHDDがトんで、仕方ないので4GBのHDDを増設していたのである。プラス1GBなのである。でも、帰ってきたCD-R5枚分のファイルが、どー考えてもはいらん。なんてこっった。デジカメやってると1GBなんてあっという間なのだなあ。とりあえず、この帰ってきた3GBのHDDを新品に交換して貰わねば。
朝、Laoxnewsの連載を書き上げてメールし、さらに昏々と眠る。
MapFanIIを入れる。地図データもできるだけHDDに入れる。どんどんHDDが足りなくなっていく。いよいよSyJet 1.5か。
起きたらすでに夜。MacintoshWireのコラムを書いてメール。
寝ないまま、ワールドカップの中休みを利用してWindowsWorldExpo98へ行く。電車の中で寝過ごして稲毛まで行ってしまう(そこはいったいどこだっ)。
WindowsWorldExpoはスカスカであった。実のところ、MacWorldExpoよりスカスカだった。1〜6の展示場を使っているのだが、1は半分だけだし、通路は広いし、ラウンジはけっこう広く撮ってあるしで、スカスカ。各ブースもけっこうスカスカ。Windows98もかけ声だけで実態はスカスカだし、USBもてきとーに転がってるだけでスカスカ。ゲーム系のソフトハウスは全部MSのゲームコーナーにまとめられ、なぜかニッサンがブースを出し、おもろいものといったらSONYの参考出品VAIOとSVGA対応のグラストロンくらいかもしれない。うーん。東芝がまた「SS」を出して勝負をかけてきた。ADOBEとマクロメディアはもっと盛り上がってもいいのだが、MacWorldExpoではないのでこんなもんか。
不況とはいえ、眠くてぼーっとしながら回っていたからとはいえ、これぢゃあねぇ。いやはや。ちなみに、↓のリストはImageViewerのHTML出力機能を使ってみました。
Expoへいくたびにどんなデジカメが持ち込まれているか気になるのだが、今回一番目立ったのはCOOLPIX900。C-1400Lよりも多かった。続いてFinePix700か。デジタルマビカは無料貸し出しをしているので当然多い。新デジタルマビカは今仕事の関係もあって使っているのだが、前のモデルよりずっとレベルが上がっていて面白い。画質的にはCybershotに近づいた感じでまあそこそこなんだが、レスポンスはけっこー早いし、晴天下ではバックライトを切って丈夫の窓から外光を入れてなんとか液晶がいきるようにしてるのも面白い。相変わらずでかいんだけどね。
今日はワールドカップもお休みの日なので、倒れるように眠る。
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