○ 05/31

 天気がよかったので、特製VR三脚を背負い、COOLPIX900とワイコンを持ち、自転車にまたがって都内VRスポット探索散歩に出かける。目黒川あたりで一発、と思ったら、コンクリの蓋で覆われてました(→)。いやはや。覆ったあとをどうかするでもなく、なんともはや、そんなことに税金を使うな、って感じ。こんなことしちゃって、この先どーするの?
 そっか。城-森島-中田で来ましたか。やはり(→5/27)。ユーゴ戦が楽しみだわん。

○ 05/30

 エスカルゴムックの原稿を2ページ上げてメール。
 駒場野公園で撮ったVRを3つURLリンクでもってまとめてみる。本格的なマルチノードより、作るのは面倒だけど、ファイルサイズが小さくなったりストリーミングが使えるという利点があるのはうれしい。これはいろいろ応用が利く手かも。
 文春を立ち読み。わはははは。ジーコをテクニカルディレクターにってのはよく聞いたが、今度はクライフをヘッドコーチっすか。いやあ、金子さん、凄いっす。確かに、クライフがベンチにいたらすごいやろなあ。でも、多分、世界的な今の日本のイメージからいくと、ジーコやクライフをひっぱってくるのはウけると思うよ。世界的にウける。

○ 05/29

 家で一人で仕事をしていると外界の影響を受けやすい。こーゆー天気だとどよーんとしていけない。
 それは多分産業革命以前の生活をしてるからだ。
 「物語 ドイツの歴史」(中公新書)を読み始める。どこが「物語」やねんっ、とツッコミつつ。「ドイツ」ってなに? という疑問をずっと持っていたので、それを解消したかったのだ。英語ではGermanyである。これは要するに「ゲルマン」ってことである。でも、ゲルマン民族ってことでいえば、フランスもイギリスもその他あの辺の国はほとんどがゲルマン系である。だってゲルマン民族がどーっと押し寄せて作った国の末裔だもの。そう考えると、ドイツを「ゲルマン人の国」と呼ぶのは納得しがたい。しかも、ドイツ語ではドイツはドイツなんである。しかも歴史の本を見ても「ドイツ」という言葉は唐突に出てくる。だから気になってしゃあないのだ。で、いろいろ調べた結果、どうも「ドイツ」というのは地方を表す言葉ではなくて、「自分たちの民族の言葉を喋る人たち」というような意味らしい。つまり、中世の神聖ローマ帝国の頃、あの辺はキリスト教でもってむすびついた巨大な国であって、フランスはさっさとラテン系の言葉(ロマンス語)になってしまったけど、かたくなに自分たちの民族の言葉を喋っていた地方があって、そのあたりをドイツと呼んだってことなんじゃないかと。
 LaoxNewsの原稿を書いてメールする。
 荻窪VR世界に富ヶ谷交差点VRを追加する。

○ 05/28

 MACLIFE誌の仕事で原宿で写真を撮られてカフェデプレで会話をMDに録られ富士マグネディスクへ行ってHDD復旧の完了の話を聞いて(ほっ)いろいろ取材して打ち合わせ。夜、日本実業出版社へ行ってちょこちょこと。
 原宿で撮った面白い回転するUFOがあったので、早速QT3でシネパックに落として、さてどのページに張り付けようかと悩み、結局、トップページに入れてしまった。170KB。表紙が重くなった。うーむ。最近どんどん表紙が重くなって困る。とりあえず暫定処置ということにしておこう。ちゃんとオートスタート&ループになってるかどうかあとで確認せねば。
 MacintoshWireの原稿を書いてメール。

○ 05/27

 ふと思い立って、特製VR三脚を背負い、COOLPIX900とワイコン(この組み合わせはデジカメVR史上最強といってよい。詳しくはMacintoshWireを……)を持ち、自転車にまたがって都内VRスポット探索散歩に出かけた。んーん。久々の自転車は気持ちがよい。
 世田谷区世田谷、駒場野公園、富ヶ谷交差点歩道橋など計5カ所でVR素材を撮る。帰宅してオーサリングする。いやあ、疲れた疲れた。
 ところで日本代表の25人から誰をはずすかという問題であるが、FWはまずひとりはずれる気がする。前線のトライアングルを城-中田-小野、あるいは城-中田-森島で組んでくるんじゃないかという気がするからだ。で、ロペスではないかと。アジアならいいけど、欧州・南米にはスピードのなさのせいで通用しないんじゃないかという気がするから。DFは小村をはずしていいと思う。中西があれだけ使えるってことがわかったから。でもバックチャージで退場&出場停止って事態を考えると減らせないか。ってことはMFからふたりか。平野や伊東ははずしたくないしなあ。北澤かなあ。となるとあとひとりか。

○ 05/26

 日本カメラへんしうの人と会ってちょいとサンプルの撮影。歯医者の予約。電話でいろいろと打ち合わせ。QuickTime3.0日本語版がやっとダウンロードできるというメールが来たので慌ててアップルのサイトへ行くが、まだ準備がでてきてない。じりじりと待つがだめ。で、ちょっと「サッカー批評」(けっこー面白い。久々に田村修一氏の評論も読めたし)を読んでいたら、そのすきにはじまったらしくて、すでに全然つながらない。いやはや。しつこくクリックしつづけたらやっとつながり、なんとかダウンロード(ヘンなファイル名だったけど)。英語版をはずして慎重にインストール。ほっ。これでやっとQT3ネタもリアリティがでてくるな。
 サッカー批評とかSportsSAPIOとかを読んでいて思うのだが、「1対1では勝てないのでそれを避ける」という岡田監督の言葉が実は非常に深い問題であって、だから金子達仁の(マスコミを含む)「大人は変わらない」ということを前提にした姿勢もまたありありで、彼は大人には見向きもしないで川口・中田を中心に追うし(それはそれで問題があると思うが)、彼のNumberの連載を読むとそういう「大人の世界」に対する憤りを感じるし、あたしもそれに共感するし、今日たまたまピンときて本宮ひろしが書いている江川のドキュメンタリー漫画「実録たかされ」を読んだんだけれどもそこに描かれていた高野連の大人の世界(高野連は人気のある選手に来た招待試合を片っ端から引き受けて遠征させ、その収入で潤い、もちろんそれは選手の元に一文たりともいくわけがなく、江川に限らず、元中日の土屋などは甲子園やその予選以前の招待試合による酷使によって夏の予選が始まる頃にはボールをまともに握れないくらい肩が痛かったのだそーだ)が抱える日本的な深い問題もまた同じで、結局「1対1で勝負できる」選手はどの世界でもよってたかって見せ物にされてつぶされてしまうのだが、そうでないつぶされない自己主張できる世代が少しずつ出てきたことで、金子達仁は川口や中田を追うのだろうし、他の世界でもイチローとか船木も同じ世代なんだなあと思うことで、少しは変わるかなという期待が見えてきて、だから「大人は変わらないからほっとこー」といってしまっていいのだ。
 それにしても、やっぱ(野球自体は好きだけど)高校野球は嫌いだし意地でも見ないし、夏の朝日新聞は反吐が出るほど嫌いだし(たかだか高校生のスポーツで大人が儲けるなよ。儲けたいならプロの世界でやれ)、まあ、ナベツネの読売よりはいいだろと思ってとってるんだけど、ワールドカップの開幕が楽しみである。
 エスカルゴムックのノートパソコンの機種紹介の原稿を書く。まずはIBMとSONYから。

○ 05/25

 日本カメラのデジカメ特集の原稿を書き上げてメールする。
 ビデオに撮ってあった日本vsチェコ戦を見る。うーん。ナマで見るより巧い感じ。でもやっぱ、岡田監督、手の内をまだまだ隠してるよな、と。チェックすべきはユーゴ戦かも。ユーゴの優勝もありかも、ってちょっと思ったのは、西ドイツの初優勝が大戦後の最初のワールドカップ出場だったから。そういうときのテンションの高さは凄いと思う。クロアチアもそーじゃないかという話もあるが、クロアチアはすでにEURO96で自らの存在を証明してるから、ユーゴほどのテンションはないんじゃないだろか。そういえば90年W杯の西ドイツも西ドイツとしての最後の試合だっていうテンションがあったのかも。まあ、それだけで優勝できればどこも苦労はしませんが。
 というわけで、後ろの3人は秋田・井原・中西、真ん中の5人は左から平野・名波・小野・山口・森島、前のふたりは城・中田とゆーのはどでしょ。守備的に行くなら、平野と森島の代わりに相馬と名良橋。あるいは、名波・伊東・小野・山口・名良橋ってのも面白いかも。まあ、こーやってあれこれそーぞーするのもサポーターの楽しみってことで。
 面白かったのは、日本テレビの中継。前回のパラグアイ戦でよほど叩かれたのか、今回の中継では、リプレイに躊躇するようになっていた。リプレイしたいシーンがあっても、プレーが途切れるまで待ってから流すという、ヨーロッパでは当たり前の手法なんだけど、やっとやってくれた、というより、パラグアイ戦との落差に笑ってしまったんだけれども。

○ 05/24

 思うんだけど、ほんとーに岡田監督がパラグアイが仮装アルゼンチンで、チェコが仮装クロアチアなんていったの? どー考えても、ヘンなんだよな。パラグアイがアルゼンチンみたいなチームではなくて、チェコがクロアチアみたいなイケイケのチームじゃないなんてあたしでも知ってるんだもん。マジでいってるなら、マスコミはアホだよ。
 てなわけで、新横浜までキリンカップを観に行く。そ自由席に陣取ったんだけど、いやはや、凄いのなんのって、うるさいうるさい。日本代表をナマで見るのは昨秋の最終予選第一戦(ウズベキスタン相手に大量点で勝ったヤツね)以来なのだが、あのときより青いレプリカやTシャツ着てる人はあっとーてきに多いし、あのときより応援も凄かった。→を参照のこと。これ、DSC-V100で撮ったものをMoviePlayer Pro3でつないでCinepakで再圧縮してみた。秒10コマのままなのでインターネットで見るにはちょっと重いかもしれん。いやあ、やっぱ、サンヨーのDSC-V100とQT3の組み合わせは面白い。
 今回の相手はチェコ。チェコといえばEURO96であるが、さすが、チェコは堅い。今までのキリンカップに来たどのチームよりちゃんとしてて、日本のワールドカップ出場に敬意を表してくれたのかしらないけど、とにかく「チェコ」だった。あれだけ堅いと、よほどの強国でも点を取るのは難しいでしょー。しかも日本は3バックなんで、全然点取れる気はしなかったす。結果として、スコアレスドロー。チェコは後半完全にドロー狙いできたんで(ドローでキリンカップ優勝だから、無理に勝ちに来なくてもいい)、ここで点を取れたら日本代表も世界の強国の仲間入り。無理っす。特に3バックの布陣では。点は取られないけど、勝つこともできない布陣って感じで、小野が入って中田が前にでて良くなったから最初からそーするのもおもろいんじゃないだろか。で、もう、攻撃的にいくなら、左ウイングに平野、右ウイングに森島を置いてまんなかは小野で2トップのひとりは中田、ってゆー布陣はどーでしょか。というのはさておいて、井原がホンミョンボやザマーみたいに隙を見て前に出てくればなあ、と。チェコvsドイツのEURO96を見ていたあたしは思うのでした。あの大会のザマーは凄かった。なんでこんなとこにおんねんっ、ってすすーっと出てってズターッと相手を引き裂いてチャンスつくるんだもん。いやはや。
 あと、チェコクラスを相手にすると、ダイレクトで、最低でもツータッチめでパスを出さないとダメね。あっという間にプレッシャーかけられてパスを出すスペースも消されるもの。やっぱ凄いわ。チェコは。
 そんなわけで、個人的にはイングランドかイタリアが優勝するんじゃないかと。。。ブラジルとアルゼンチンは無理やろな。ヨーロッパで戦うわけだし。フランスやドイツはうまくしてベスト4ではないだろか。ブラジルは予選を2位で通過したイタリアと戦って負ける。って、いくらイタリアでもあのグループの中で2位通過はないかなあ。ブラジルと早々に当たるのを避けて頑張って1位通過するかなあ。でも、イタリアだからなあ。ブラジルはイタリアやドイツのように守備の堅いところとあたって負けると思うのだが。82年みたいに。
 やっぱ新横浜は遠い。立ちっぱなしで90分見ていたのも予想外に疲れる。帰宅早々バタリと寝てしまった。がーん。仕事が。。

○ 05/23

 やはり長すぎたか。うーん。しゃあないからどーっと削るか。
 昨日ビッグサイトで撮影した手持ちパノラマ写真をステッチする。途中でたった1枚だけ斜めになっちまってたヤツのおかげでボロボロである。でも、コツはわかってきた。自分の目線の高さにあるべきものが中央に来るよう気を付ければいいのだ。当たり前のことだけど、PowerShot A5のようにパノラマ撮影支援モードがついたデジカメだとついその辺を忘れてしまう。
 スーパーサッカー(TBS)で日本のデータ分析結果を入手、ってやってた。それはどう見てもMacの画面だった。スタジオにはFM/Vがあった。VTRではMacのアプリが動いていた。PowerBook5xxだった。でもアップルマークのあたりはテープで隠してあった。番組スポンサーは富士通なのだった。それをFM/Vでどーするのかなと思ったら、単なる画像ファイルを開いて見せただけだった。わはははは。珍しいパターンである。
 日本カメラのデジカメ特集の原稿に取りかかる。

○ 05/22

 起きて日経01の新連載の第一回目を書き上げて、そそくさとビッグサイトへ行く。最終日のしかも会場についたのは4時直前で終了まで1時間しかない。ひー。とりあえず見ておくべきところを見てまわるが、たどり着けなかったところもあったし行きたかったのに行けなかったところもあったが、今回の一番の目玉はやはりインド大使館ではないだろか(→ by CoolPix900)。
 要チェックなのは、ペンタックスのハンディスキャナ。USBにも対応してるし(iMac対応の予定は未定ということだったが)、バッテリで動くし、CFカードを入れればそこにBMPかjpegで画像を記録してくれるというのもなかなか魅力的である。欲しいかも。DC-4はなあ、けっこう色を強調してる感じがする。ズームの音がやすっぽいのも気になる。DC-4とDC-4Tの関係は、FinePix700とFinePix500の関係に似てるかも。それにしても、何故通信関係(NTTパーソナルとNTTドコモとJ-PHONE)はコンパニオンの衣装がエッチなのだ? あれはよくないと思うぞ。なんか、露出度が高いんじゃなくて、イヤらしいの。デザインが。ビジネスショーってパソコンだけじゃないからけっこー面白いんだよなあ。ちゃんと見たかったなあ。
 帰りは水上バスでのんびりと夕日を見ながら(by FinePix700)。うーん。混んでいる上にやたら遠回りするので精神衛生上良くないゆりかもめとやらより水上バスの方がいいなあ。これから帰りはそーしよー。
 今週は毎日出歩いたので疲れた。うう。日本カメラさんごめんなさい。。。寝ちゃいます。。。。

○ 05/21

 5時半までサッカー見ていて眠い上に朝からフジの新製品発表会。FinePix500とCLIP-IT50なんだけど、安いねぇ。いやはや。安いは、あれは。でもどっちを買うかといわれたら、あたしはFinePix700を選ぶけど。小さいし。発表会会場は目黒雅叙園だったんだけど、あそこってヘン。すげーヘンな空間。ここはどこかのお屋敷ですか。ここは東京サマーランド風江戸博物館ですか。ここは目黒エンペラーですか。菩薩様は首から上がなんか不自然ではないですか。いやはや。目黒はヘン。
 帰宅後、眠いので寝る。起きる。MacintoshWireのコラムを書いて送る。日経01の連載で悩む。寝る。

○ 05/20

 ちょっととある会社へ打ち合わせにでかける。GW誌の連載を書き上げる。そのままチャンピオンズリーグ決勝の生中継にとつぬう。
 ひー。すごいぞ、レアルマドリッドもユベントスも。もう、レベルがすっげー高いの。ヨーロッパのクラブチームだからレベルが高いんじゃなくて、チャンピオンズリーグ決勝だからこその試合のレベルの高さなのだ。それにしても、こーゆーハイレベルな攻防になると、予測外のこぼれ玉やらちょっとしたミスをいかに見逃さないかしか点を取るすべはないな、ちゃんと組み立てて崩そうと思ってもここまでレベルが高いとそううまくはいかないよな、と思っていたら、確かにそーなった。それにしても、ロベルトカルロスってすげー。話には聞いていたけど、90分ちゃんと見たのははじめてだったんだよな。こんなに凄かったとは。サイドバックの攻撃参加じゃないもん。あれ。しかもシュートをぜったいふかさないし。でもミヤトビッチと組んでいたもうひとりのFWはなあ、スーケル出せ、って感じやったけど、スーケルそんなに調子悪いのかなあ。それにしても緊張感の高いおもろい試合だったなあ。

○ 05/19

 宅急便を出したりゲラを読んだりどたばたた。
 マクロメディアのユーザーカンファレンスへ行って、FreeHand8とDreamWeaverのセッションに出て簡単なレポートを書いてメール。うう。FireWorksのセッションのレポートはないの?>Wire。読みたかったのに←自分で出ろっ←だって起きるのが……。
 最近FAX用紙がすぐ詰まる。しかもコンビニへ行ったらB4の用紙しかなかったのでそれをつっこんでいるのだが、B4は扱いづらくていかん。はやくA4の用紙を買ってこなければ。プリンタのカラーインクも切れたので買ってこなければ。うう。行ってるヒマが。。。。
 GW誌の連載に取りかかる。さてこれをどーやってまとめよーか。

○ 05/18

 シャープがB5ファイルサイズの薄型メビウスを発表するというので市ヶ谷まで観に行く。反射型液晶搭載のメビウスもあった。ををっ。すげぇ。フロントライトを下部に組み込んでいて、周りが暗いときは照らしてくれるらしい。あたしとしては、提灯鮟鱇型ライトを期待していたのになあ(右の写真みたいなやつ)。ちょっと残念←そんなのだすかっ←シャープ
 そのあと、マクロメディアのユーザーカンファレンスを取材といいつつ、実はロドニーが来るというので観に行く。をを。ロドニーって可愛いわあ←だからなんだ、ってば。で、FreeHand8にはあたしの知らないおもろい機能がたくさんあることを知る。ちょっとこれから使ってみようという気になる。わははは。
 そのレポートをMacintoshWireに書く。

○ 05/17

 うーむ。昨日送ったDSC-V100で作ったmovファイルがストリーミングになってない感じである。なぜだ???
 午前中の撮影の予定が、雨天のために中止になる。寝る。キリンカップがはじまる。話通りの3-5-2である。ちゃんと5-3-2ではなくて3-5-2になっていたのが偉いと思う。で、3-5-2の場合、中田をどこで使うのだろう。森島が入っていた位置? そこしかないだろうけれども。相手が引いたこともあって秋田を平野にかえて4-4-2にしたけど、こういうときって、井原が前にあがって(ホン・ミョンボみたいに)ボランチの位置に入って、で、名波が攻撃的MFの位置に上がるという、臨機応変的に4-4-2にするって手はないのかなあ。井原ついでに思いついたんだけど、CKのとき、中央に向けてグラウンダーで出して、それを後ろから詰めていた井原がダイレクトでミドルシュート打つっていう手はどーだろう。昔、グランパスでストイコビッチ+デュリクスのコンビでよくやってて、たまに決まるとカッコよかった技なんだけど。井原の糸を引くようなミドルシュートってけっこーすごいからやってみる価値はあると思うのだが。とか思ってる間に相馬が点を入れていた。わははは。FKの瞬間を全然とらえてないでやんの>日本テレビ。それにしてももうちょっと枠にとばないかなあ。個人的には「平野」。上にふかすかDFに当てるかしかないのだろーか。2回ほどDFを痛がらせていたけれども。あの辺が決まるとヒーローになれるのだが。ここから22人にするのは大変だろうなあ>岡田監督。
 コンピュータショッパーズのVAIOの原稿を書いてメールする。うう。GWの連載の原稿にとりかかる。
 で。MSと司法省の交渉が決裂したらしいんだけど、どーなの?

○ 05/16

 エスカルゴムックの原稿を4ページ仕上げてソフトバンクへ行ってVAIOをいろいろと触ってMacintoshWireにDSC-V100とQuickTime3を組み合わせて遊ぶと楽しいぞ、って原稿を書いて送る。
 ナビスコカップがはじまる。勝ち試合だったのに、ストイコビッチがかなりハズしたおかげで引き分けたらしい>グランパス。といっても、調子いいとき(あるいは集中してるとき?)のストイコビッチなら絶対に決めてるよな、っていうミスで、他の選手だったら「あーあ」で済むようなモノだったかもしれないけど、テレビ中継がなかったのでよくわからないっす。いよいよワールドカップも近づいてきたなあ。それようの予定をたてなければ。。。さ

○ 05/15

 ちょっと都会の方へおでかけ。

○ 05/14

 一日かかってテープお腰をし、原稿にまとめる。いやはや。WebTV for Macintoshもやってください>マイクロソフト。それにしてもな、確かに、ヘルプを全部HTMLにしよーと思ったら、IEのバンドルをしないわけにはいかないわな。でも、問題は「IEをバンドル」ってことじゃないのだよな。それは単なる結果のひとつでしかなくて、本当に問題なのは、MSが自社の立場を利用してOSのみならずアプリケーションまで優位に進めたり、他社へ圧力をかけたりというところなのだよね。さらにいえば、IE4.0がOSを勝手に書き換えちゃってそれでトラブルを起こしたり。
 個人的には、マイクロソフトをアプリ部門とOS部門に分社するのがいいと思うのだがなあ。
 Macintosh WireのコラムとASAhIパソコンのコラムを書く。
 うう。デジカメ抱えて撮影に出かけるヒマが欲しい。。。。。一日も早くiMacが欲しい。。。
 考えてみたら、丸一日以上、うちのPowerMac 7600/G3が再起動することなく動き続けてる。アプリも常に同時に10個は立ち上げてるのに。えらいなあ。後ろにあるWindows95マシンは今日一日で3度は再起動したぞ(1回はIE3.0使用中におかしくなって、2回はFIFA98プレイ中にフリーズ)。

○ 05/13

 FM/Vファミリーの特集用の原稿を書いてメールし、古川会長インタビューのテープお腰をする。ひー。古川さん、早口だから、テープの速度を遅くしないとおっつかないの。いやはや。結局、途中で挫折して寝る。すみません>へんしう

○ 05/12

 11時から日本IBMの新製品発表会でThinkPad600やら巨大なサーバーやらを見て会場で会った西川さん法林さんと食事して西川さんに誘われてサンヨーの製品発表会へ少し顔を出してニコンへ取材で行ってCoolPix900などの話をして明治屋の上にあるwebtvへ行って古川さんの話をいろいろ取材してソフトバンクに行ってComputerShopper誌の座談会に出席して打ち合わせをして終電間近の電車で帰宅した。久々に壮絶な一日。
 ヒートパイプは偉大だ。サンヨーのV100はおもしろそーだ(でも何故aviでQuickTime3.0?。なぜ最初からmovファイルにしない!)。そーかそーゆーことだったのか。WebTVにCFかスマートメディアのスロットがついたらたのしかろー。
 ううううー。あたしもWWDCへ行ってiMacの実物を見たかったよぉぉぉぉっ(泣)。

○ 05/11

 EscargotMookの原稿を7.5ページ分仕上げてメール。
 ASAHIネットでメール配達遅延が起きているらしい。うーむ。メールの数が少ないと思ったらそういうことであったらしい。困ったものである。

○ 05/10

 たくさん寝る。起きる。EscargotMookの原稿に取りかかる。

○ 05/09

 横浜国際競技場まで「マリノスvsグランパス」を観に行く。うーん。ナマでサッカー観るの久しぶりっす。グランパスったら、アントラーズ戦のときみたいに動きがよくて、なぜこういうサッカーしてるチームがガンバに負けるの? って感じ。でも平野はよくなかった思う。ストイコビッチの半分も走ってなかったし。昔のようにシンプルにすればいいのに。→の写真はグランパスの1点目。平野のセンタリングに福田が飛び込んで行くところ。Nikon CoolPix900にて撮影。横浜国際競技場のVRムービーはこちら
 で、グランパス快勝。相手が強いといいサッカーするのかなあ。うーむ。これは平野へストイコビッチが出したパスが絶妙だった。2点目は望月が右足アウトサイドでダイレクトに出したパスが凄かった。マリノスの守備陣が安定していてスペースが全然なかったから、これしかないっていうプレーに岡山がいい反応をしたっす。3点目はバウドの技。4点目は……あれをはずすかなあ>平野。
 ただ、サッカー誌には頻繁に書かれることなんだけれども、プレーが早ければ=ワンタッチでコントロールしてすぐ次の処理に移れていれば、DFに詰められずに余裕を持った展開ができたのに。その証拠に1点目も2点目もそれができたから点になったわけだしね。
 それにしても、ナマでサッカー観るのってすげぇ面白いーーっ。特に今日の試合は堪能したあっ。とゆーことで。
 CoolPix900+ワイドコンバータで競技場パノラマを撮影するも、やっぱ手持ちだと水平を保つのが難しい。何かいい手はないものか。PowerShotA5のパノラマ支援機能もいいけど、あれだと35mmなんだよな。
 モービルPCの連載の原稿を書く。

○ 05/08

 アップルの新製品発表会へ行く。半分は「アップルはみなさんが思っているより好調で、もう十分復活はしてるよぉぉ。だから今年はまた攻勢に出るからよろしくねー」という話。いやあ、やっとその段階まで来たかああ。意外に早かったなあ。「その間に目的を持ったやつが着々と準備をしてる」((c)タイマーズ)って感じ。
 後半は新製品の話。本当はPowerBook G3とStudioDisplayがメインだったんだけど、来場者の心の中はもう「iMac」一色。スライドだけでの紹介だったけど、Web上にある画像よりは細かいところまで見せてくれたんで、よしとしよう。
 富士マグネディスクへぶっ壊れたHDDを持っていく。ここはデータリカバリーサービスもやってるのだ。やはりハード的にイカれていた。ディスクは回転していたんだけど、初期動作でヘッドがうまく動いてなかったのだ。初期診断を申し込んで帰る。なぜ富士マグネディスクかというと、いろいろと手配して、データリカバリーサービスの取材を兼ねさせてしまったからだ。ネタになるものはすべてネタなのである。
 1MB=1000円だと驚かされていたので、3GBだったら300万円やんけっ、と目が点になったのだが、実際には「工程によって価格は異なる」とのこと。ややほっとする。ファイルシステムが完全にぶっ壊れていて、セクタをひとつひとつ読みながら復旧するとなると、100万円を超えることもあるけど、ハードの故障を直せば復旧するというレベルならもっと安いという話。さてどーなるやら。

○ 05/07

 暑い中、FM/Vファミリーの特集のために女子大生をデジカメで撮影する。とても可愛いむすめさんたちでした。ひとりはすずきあんじゅ似の美人でした。もうひとりはICQや東風戦をやってるよーな美人でした(説明になってない)。おてんとうさま、ありがとう。
 MacintoshWireの原稿を書いてメールする。うう。「iMac」、欲しいっ。すっげー欲しい。買うぞ買うぞ買うぞ。実物はまだ見てないが、15インチのモニタであんな感じってことは、Performa5400とかよりは小さいはずである。
 日本代表が発表された。このメンバーは全員(ケガさえしなければ)フランスへ行けるんだよなああ。凄いよなあ。ワールドカップのメンバーに選ばれたってやっぱ記録に残るし。小倉がいたらなあ、と思ったら、ナンバーで欧州のストライカーの解説やってました。いやはや。最近のナンバーって、小倉を欧州特派員みたいにしてないか?

○ 05/06

 いやあ、アップルのホームページがまたもやあやしいことになってるっす。わはははは。てきとーに訳すと、「あなたは、ウッドストックと月面着陸とジェラルドがアルカポネの金庫室を開けた瞬間を見逃した。パシフィック時間の正午にここで起きることは見逃しちゃいけない」って書いてあるんだけど。アルカポネの金庫室ってなんだ? とExciteで調べたら、1986年にGeraldo Riveraという人が生放送スペシャルでシカゴのレキシントンホテルにあるアルカポネの金庫室を開けたという事件があったらしい。で、その中にはいくつかの瓶とサインしかなかったそーである。うーむ。アメリカ人にしかわからんやんけーっ>Jobs。日本時間だと午前5時。なんなんだろー。ウッドストックと月面着陸と中が空っぽだった金庫室だからなあ。昨年秋の「3つのキーワード」はそれなりに意味があったんだけど。

○ 05/05

 一回休み。

○ 05/04

 夢の中で歯が取れたので、また寝直した。でもやはり歯はとれていた。正確にいえば、歯にかぶせてあった偽歯が割れて外れてしまったんだけれども。最近、固いものが流行ってて、煎餅とか仏ぱんを好んで食べていたせいだろか。それにしても最近なんとなく「凶モード」にはいってるなあ。なぜだ。
 MDコンポに5年以上使ってないアナログプレーヤーをつないでみる。イコライザーもちゃんと動作した。でも、やっぱ腐ってるのか、時々左チャンネルが出なくなるので困る。3枚ほどMDに落としたが、疲れたので止めた。途中で左チャンネルだけ死んだりするとやり直しになるし。
 昨日PowerShot A5で撮った写真をVR化してみた。やはりパノラマ支援機能があったとしても、手持ちではどうしても水平を保てない。難しいものやなあ。4,5枚ならごまかせるから、手持ちのときは横位置で撮るのが正しいかもしれん。

○ 05/03

 EscargotMookがノートパソコン特集をやるそーで、そのための機材が山ほど届いている。GWなのをいいことに、それらをいぢって遊ぶ。うーむ。相変わらずWindows95は腐ってるよな。ノートパソコンだぜ。これにPCカード入れるだけだぜ。で、IRQが足らんでうごかへんのやで。あほかっ。なんでみんなこんなOS使えてるんだかわからぬ。LANカード入れてShark250入れたらもう足りなくて、Sharkうごかん。いやはや。Sharkはなかなか面白い。特にカートリッジ入れるゴムのケースが最高である。こーゆーセンスって大事だよなあ。売れ行きには関係ないだろーけど。
 さらに、シャープのパソコンがつながるMDコンポもつないでみる。面白いんだけども。なぜ、CD→MDの編集ソフトがないのだ? わからぬ。なぜドラッグ&ドロップというユーザーインタフェースが一般的にならぬのだ? わからぬ。
 Macが頑張って培ってきたユーザーインタフェースは、Windows95が一般的になることで、確実に退化してる。絶対退化してる。困ったもんである。みんな、Macを使おうっ。なんだかんだいって、気持ちよいのが一番ストレスがたまらなくてよいよぉ。

○ 05/02

 HomePCの連載を書いてメール。結局やってることはGWなのに普段とかわらん。
 ベルマーレvsアントラーズの試合をテレビで見る。うう。両チームとも勝ちにきてるからすげぇ緊張感あっておもしろい。ああ、なんで勝てんかったかなあ>ベルマーレ。両サイドのサポートが悪かったかなあ。コレ見た後に他の試合を見ると、なんか間延びしててダレる。グランパス、延長で勝ったそーな。ああ、また延長かああ。だから7勝3敗組の中で一番下なんだなあ。今日は2つほどハンドの見逃したあったみたいで、もしどちらもハンドと判定されていたら、ジュビロは延長戦になり、グランパスは90分で問題なく勝っていたのだった。誤審がいかんとはおもわんが、やっぱ、直接得点を左右する場面ではしっかりしてほしいっす。
 それにしても、7勝3敗で8位かあ。とてつもない大混戦やなあ。

○ 05/01

 HDDぶっ飛びにもめげず、LaoxNewsの原稿を書いてメール。でもって、ブっとんだHDDはVESTAのコリーニョだったもんで、VESTAまで持っていって見て貰う。やっぱハード的にイカれてるらしい。保証期間内だったのでそのまま新しいのと交換って手もあったが、復旧の努力をしてみたいのでそのまま持ち帰る。
 新宿で4GBの外付けHDDと15MBのCFカードを買う。今度はIBMドライブ内蔵のアイ・オー・データのヤツ。ちなみに、トんだのはQuantumの3.2GB。うーむ。最近どんどんIBMのドライブにしてるんで、Quantumののろいがかかったかなあ。これでとりあえず、内蔵が2GB+4GB、外付けも2GB+4GBで全部IBMドライブという構成になった。いやはや。
 各所に分散して残っていた一部のデータをがんばって一カ所に集める。超古いメールと、昨年の半年間のメールがトんだままとなってしまった。あらま。さらにサンフランシスコのエキスポで撮った写真はまだPowerBookに残っていたからいいけど、ボストンで撮った写真はトんでしまった。あらま。
 Webでデータリカバリ屋さんを探す。いくつか見つかったが、すっげぇー高い。まあ、そんなもんだろなあ。3GBだと、いや、実際に使っていたのは2GB程度なんだが、いくらになるんだろ。ぶるぶる。考えどころではある。どーしよーか。
 そもそも、トんでしまったデータにいくらの価値があるのだろー。うーむ。
 真剣にバックアップシステムについて考える。とりあえずバックアップせねばならないデータは2GBくらいである。もしトんだドライブが復旧してきたら、全部で4GBくらいになる。バックアップ専用のHDDをひとつ用意するか、SyJetかJazみたいなのを用意するかだな。現実的なところでは。
 それにしても、まさかこーゆーイカれ方をするとはなあ>Quantum。経験上、「やべっ」と思っても1回や2回はデータバックアップの機会ができるはずだったんだけどなあ。
 古い「混沌の屋形船」がトんだのもイタいなあ。


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