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Cherry Twister/at Home with Cherry Twister(Not Lame/NLL-006)★★★☆
東海岸のポップ派。93年の1stアルバム「Cherry Twister」に続く２枚目。以前はもっとほんわか、のんびりしたイメージだったように記憶しているが、今回はビートを強調し、ラウドなギターも聞けるし、かなり作りこんだアルバムになっている。ビートルズっぽい明快なメロディー・ラインとバロック・ポップにつながる上品な幻想味がうまくとけあった１枚。ただし、ヴォーカルは相変わらず軟弱路線なので、苦手な人は駄目かも。スリー・オクロックのファンにはお薦め。
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せっかく出してくれたエアーメイルには評価が低くて申し訳ないが、正直お蔵入りになっていたのもなるほどというアルバム。マニア向けの１枚。
初期のEPを聞いて好きになったのだが、どうもその後はぱっとしない。初のフル・アルバム「Fever Dream」も１曲め以外はそれほど印象に残らなかった。今度こそはと思って聞いてみたところ、かなりの曲が再録で、これまた中途半端な印象。でも、初期を聞いていない人には「Fever Dream」よりはお薦め。次作に期待。
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Yes Maybe EP(self release)93/CDEP
Blue in the Face EP(self release)95/CDEP
Fever Dream(Bam Balam/BBR006)96/CD
Verge EP(self release)97/CDEP
ミネアポリスのＳＳＷ。ライブ、子供向けアルバムを挟んで久々に力の入った１枚。「Skin」よりはいいアルバムだと思う。
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This Father's Day(Razor & Tie/RE2083)86/95/CD
Gematria(Island)87/CD
Synesthesia(Island)89/CD
From Strength To Strength(Epic/EK47073)91/CD
Flow This Acid World(Epic/EK52588)92/CD
Skin(550;Epic/BK57626)94/CD
Stage Diving(Plump/6903-2)96/CD
My Best Friend is A Salamander(Baby Music Boom/3008-2)97/CD
インディーからのライブ盤。復活は嬉しいんだけど、昔の名前で出ていますという感じが強いのはいかがなものか。新録に期待。
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マイルズのホームページでは確かビッグ・スター風とか書かれていて、気になったので注文してみた。悪くはないが、もう一つ。狙いはいいんだけどね。
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ロード・アイランドのパワー・ポップ・バンド。前作よりパワフルかつソリッドになった感じ。１曲ごとはいいんだけど、通して聞くとやや一本調子なので、少しつらいかも。
jem６号で取り上げたフィラデルフィアのギター・ポップ・バンドによる２枚目（トミー・コンウェルもギタリストとして参加）。ケヴィン・セイラムがゲスト参加した前作に比べるとやや落ちるが、前身バンド（Flight of Mavis）を思い出させる素朴な味が楽しめ、悪い出来ではない。それにしても、中心人物フランク・ブラウンの野太く粘っこいヴォーカルとさわやかで落ちついたサウンド（曲によってはまるでネオアコ）のギャップは相変わらず。ゴリ押し路線が消えたことにより、ミスマッチが前作より目立っているような気が...。でも好き。
なお、レコード・セラーからは他にオムニバス「No Electric Guitars」、Low RoadのMike Brennerもメンバーに名を連ねる新バンド、John Train（中心はJon Houlon）も出ている。
*Flight of Mavis
Flight of Mavis(Record Cellar/RCP054)89/LP
Spools EP(Record Cellar/RCP055)91/CDEP
*Buzz Zeemer
Play Thing(Record Cellar/RCP057)96/CD