エドムンド王 (922?-46) Edmund, or Eadmund
エアドワルド長子王の息子。歴史上初めて登場するのは、兄エセルスタン王のブルナンブルフでの、937年の戦いの勝利をともにしていたこと。おそらく15歳であった。エセルスタンの死後、940年10月27日18歳で即位する。
ノルウェー王エィリーク血斧王 (Eric Bloodaxe)がノーサンブリアを離れたためエドムンドは北方地方を勢力下にしようとしたと言われていますが、
スティーヴン王 (1097?-1154; 在1135-54)
ウィリアム征服王の四女アディラ Adela と ブロア伯シーオボル三世の間に生まれる。ヘンリー一世の甥。ヘンリー一世が世継ぎを指名しないまま他界したので、ロンドン市民の支持を受け即位。ヘンリー一世の娘マティルダは貴族層の支持を受け、王位を要求し、13年にもわたる内戦に突入した。
ヘンリー二世 Henry II (1133-89; 在1154-89)
プランタジネット王家初代国王。ヘンリー一世の娘マティルダとアンジュー伯ジョフリーとの間に生まれる。スティーヴン王の死後、ウォリングフォード協定(1153年) の定めに従って即位した。
参考文献