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パソコンと一緒にプリンタも購入することにした。当時出ていた機種の中で一番いいヤツを買おうと思う。
とりあえずお店の人任せでEPSONのMJ-700V2Cに決定。あと、このころはプリインストールソフトがそんなに流行ってない時代だったので、とりあえずワープロソフト「一太郎Ver.6」を買った。が、大失敗だった。
当時は今みたいにCD-ROMが当たり前の世界ではなく、ちゃんとフロッピー版も売っていた。しかもDOS/V用(1.44MB)と98用(1.2MB)に分かれて。何も知らない私にとってどれも同じに見えたし。媒体が3種類もあるとは知らずに、何気なく手にしたプロッピー版でしかも98用(1.2MB)を買ってしまったのである。せめてDOS/V用(1.44MB)を手にすれば良かったのに・・・と1ヶ月後に運の悪さを思い知らされた。
もう捨てたのでフロッピーの枚数は正確には覚えていないが、一太郎本体と国語辞典とやらをあわせて40枚位あったと思う。ドキドキしながらの初めてのインストール。2時間かかったように記憶している。インストール終了後、二度とフロッピー版は買うもんか!と堅く心に誓った。
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