レナート・テイシェイラ/RENATO TEIXEIRA

ムジカ・カイピーラのミュージシャン。エリス・ヘジーナの歌った「ROMARIA」の作者として知られています。このジャンル自体が日本ではほとんど聴かれていないので、それ以外の活動を知る機会が少ないのですが、ブラジルではポピュラーな音楽で熱心なファンも多くて、ライブ盤を聴くとえらく盛り上がっている様子が分かります。

僕がこのジャンルに興味を持つきっかけになったのが、バーゲンセールのワゴンの中から見つけた彼のベスト盤500円。まぁ、ハズレても惜しくないかと買って帰って聴いてみたら、そのまんまはまってしまいました。この時点ではまだ、エリスの「ROMARIA」も聴いたことがなく、歌っていることも知りませんでした。唯一聴いたのが、大阪心斎橋の「カイピリーニャ」のカイピさんの弾き語りってんだから、不思議な縁ですねぇ。

とはいえ、レコードもCDもなかなか手に入らなくて、まだまだ十分聴いているとは言えない状態です。

マリア・ベターニアが彼の「Tocando em Frente」という曲を歌っているのですが、これがとってもいい曲で、他にも「Amora」「Amanheceu, peguei a Viola」等、すばらしい曲がたくさんあります。

 

Ao Vivo em Tatu (kuarup)

1992年のライブ盤。別で紹介しているペナ・ブランカ&シャバンチーニョとの共演ライブです。ブラジルでシャープ賞を受賞しています。何度聴いても新鮮な驚きがある不思議なアルバムです。行ったこともないブラジルの田舎の風景が目の前に広がるようです。

Ao Vivo No Rio (kuarup)

1997年録音のこれもライブ盤。副題に「30 anos de romaria」とあって、あの曲がヒットしてから30周年ということらしいです。ギター、バイオリン、ベース、ドラムといったシンプルなバックで、田舎風でありながら洗練された渋いステージ。

S屍ie Aplauso (BMG)

これが、500円で買った最初の一枚。その1曲目「Sentimental eu Fico」で、ずるずるっと引きずり込まれたのでした。