FAVORITES OF NEOMODERNS
僕が持ってるCDの中でNEOMODS系に分類される物について書いてます。しかし、僕は当時を経験しているわけではないので、当時のネオ・モッズシーンの大きさや他のシーンとの関係、またはバンド間の関係については、活字情報のみで全く実感が伴っておりません。また、僕自身が持っている各バンドについての情報自体も決して多くはありません。つまり、僕と下記のバンドの関係は専らCDに収録された音楽を通じてのみということになります。したがって、今現在、この音を聴いてどう思うかという点についてのみの言及も多いので、人によっては、只の戯言が並んでいるだけだとお思いになる方もいらっしゃるでしょうが、その点については以上の理由によりご了承いただければと思っております。なお、Netscape2.0以上でご覧の方はこちらをどうぞ。最新情報もそちらです。
ネオ・モッズバンドが集まって、ライヴハウス「THE BRIDGE HOUSE」で行ったライヴを収録。切れ味鋭いビートポップ・チューンが並んでいます。特に1曲目は、彼らのアルバムに収録されたブラス入りのオリジナル版よりもシンプルで数倍好きです。
イアン・ペイジ率いるネオモッズバンドのエース。代表曲の必殺の4曲目に代表されるようなコンパクトなビート・ポップのほかにも、ザ・フーの「四重人格」を思わせるようなキーボード主体の曲もあります。
現J.T.Q.のジェイムズ・テイラーが在籍していたバンド。82年に8時間でレコーディングしたと、クレジットにその旨書いてあります。勢いありまくりのソリッドなガレージ・ポップ。オルガンの響きはけっこうチープで、いい味を醸し出してます。
初期J.T.Q.の2枚のアルバムをカップリング。1枚目は「MISSION IMPOSSIBLE」というタイトルで発売されたもので、コッテコテのサントラのカヴァーに自作曲を挟み込んだもので1〜11まで。映画「欲望」のテーマ、ジミー・スミスの「THE CAT」、「スパイ大作戦」(今流行ってる奴より、もちろん恰好良い)、「アルフィー」、「ゴールドフィンガー」、なぜか「ミセス・ロビンソン」(レモン・ヘッズってなにしてるんだろう、別に嫌いだったからいいけど)そいでもってアート・ウッズのカヴァー「BE MY GIRL」まで収録。これはその筋の人にはたまらんでしょう。サウンドがまたチープで申し分なし。12〜23までは2枚目「THE MONEY SPIDER」で、オール自作曲による架空のスパイ映画のサントラ。これを参考にして、自主制作のスパイ映画を作りたくなります。
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K.Goto/as5k-gtu@asahi-net.or.jp