犬山城

別名.  白帝城

形式.  平山城

築上年代.天文六年

築城者. 織田信康

遺構.  天守閣、石垣

城の沿革

 この城は天文六年(1537)に斯波氏の守護代の織田信康が築城し、次男の広近が守った。その後織田氏の同族間で争い、信清の時、織田信長に攻略され、奪われた。その後、戦国時代には目まぐるしく城主がかわっていったが、尾張徳川家の徳川義直が清洲城主として入封し、犬山城には平岩親吉が家老として入った。しかし親吉には世継ぎがなく断絶、かわって成瀬正成が入り、明治に至っている。現在、日本唯一の個人所有の城であり、成瀬家の城である。

 現存十二天守、国宝四城のうちの一つ。

見所

「天守閣」(現存)

 三層四階の天守。小振りだが、入母屋の上に望楼をあげるという、古い様式がよくわかる。内部には畳敷きの居住性を持った部屋もある。

 

考察・感想

 小振りな天守閣ではあるが、古い様式をよく伝えている。内部は急な階段やむき出しの梁など戦国期の城らしい姿である。一階二階の入母屋部分は室町期、三階四階は江戸時代に建てられたらしい。個人所有とはうらやましい気がする。

 

地図・住所

愛知県犬山市犬山

名鉄犬山線犬山遊園下車 徒歩10分

「地図データは「Map Fan U」に収録のデータを使用しています。」

「MapFan U 東京23区版(C)インクリメントP(株)北海道地図(株)」

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