<ひまわり通信 68> 2024 新年となりました!!


皆さま、いかがお過ごしですか?

今年は元旦から、能登半島のあたりの大変な地震があり、
被災された方々の食料は足りているだろうか?寒くはないだろうか?と、
心が痛み、言葉も見つからない気持ちです。

災害が少し落ち着いたあとも、年齢関係なく、こころの傷(心的外傷=トラウマ)が痛むこともあります。
そんな時、誰かとつながれると痛みが和らぎます。
どうぞひとりで悩まないでください。
現代社会はいろいろなつながり(インターネットなども含めて)がありますので、いいと思います。
もちろん注意は必要です。ちょっと気をつけて!繋がってくださいね。
周りの人とでももちろんいいですし、誰かがいますから。

そして、自然災害、特に地震は予想が難しく、
日本のどこにでも起こり得ることだと思います。
小田原でもそうです。
けっして他人事ではなく、できうる限りの備えを想像して準備する必要があるのかな、と強く感じました。

いつ来るか?何時ごろくるか?そしてその時どこにいるのかは、だれにもわかりません。
だからこそ、考えておくといいと思いますし、
昔から言うように「備えあれば憂いなし」かもしれません。
それぞれの方が、例えばカバンに常備薬を何日分か入れておくとか、水分と少しの兵糧を持って歩くとか・・・
大切なことを考えるきっかけになるといいですね。

このたび、私たちの地域で取り組んでいる「しもふなかコンパス」
(高齢になっても認知症になっても楽しく過ごせるまちづくりを目指して!!)が、
「おだわら地域力市民力賞」を受賞いたしました。
2024.1月20日小田原三の丸ホールにて表彰式があります。
会の代表として、しもふなかコンパスみんなの気持ちをありったけかついで、表彰式に臨んできます。

とても名誉で嬉しいことなのですが、
浮かれてばかりではいられません。
真に私たちの団体が役に立てるように、
災害時に備えて(地震や台風、大雨、洪水など場合分けを行いつつ)どのような所と連携をして、
どのように動けばいいのか、考えていけるといいのではないか、
ともう一度気持ちを引き締めてかかることが必要だな、と思いました。

今年も、どうぞよろしくお願いいたします。
そして、これをご覧くださっている方々の一年が幸せに満ち満ちることを心からお祈りしています。