<ひまわり通信41> 元気が出ない時、ありませんか?

11月だんだん寒くなり、木々が紅葉し、秋も深まってまいりましたね。

日照時間も短くなって、夕方も早く暗くなってしまうと、
なんだか物悲しい気持ちになりますね。
そんな時に、ショックな出来事やがっくりがっかりすることがあると・・・
余計に元気がなくなっちゃう・・・
そういう経験は・・・

私はあります!
あなたもありますか?

そんな時、どうしたらいいんでしょう?

嫌な出来事が頭にこびりついて離れず、何回も考えてしまう・・・
くそ〜!!と頭にくる・・・
がっくりと笑顔が消え、うつむいてしまう・・・

でも、いや待てよ、こんな時はいろいろな手技があるじゃないか!!

何回も考えてしまう時は、「断ち切る」技を使うといいのです。
頭に来てもいいのです。
こころは自由なのです。
そして、どんなに嫌な奴だって、この世の中のなんびとだって、あなたの笑顔を奪うことはできない。
あなたの笑顔はあなたのもの。
だから、あなたは、あなた自身であなたの笑顔をひたすら大事にしていきましょう。

元気のない時は、口がへの字になりがちです。
ですので、頑張って口角をあげてみましょう。
まだ気持ちはついてこないかもしれませんが、まずは形から!
それでも難しければ、両手の人差し指を出して、左右の口角をぐっと支えて持ち上げてみましょう。
ほら、笑顔が出来ました。

人間の脳は案外と素直なようです。
楽しいから笑い、口角が上がるのですが、
口角が上がっているときの筋肉の動きを脳がキャッチすると、「あれ?なんかいいことあったんだな〜」と脳が勘違いして、
気持ちがほぐれる脳の働きにかわる、というのです。

だから、ほら、あなたも騙されたと思って、やってみましょう。
指できゅっと口角をあげてみましょう。
あなたの笑顔を奪える人はいないのですから。

そして、顔をあげて、肩の力を抜いて、前を向いて、ゆっくり呼吸をして、
「に〜」っとしてみましょう。
きっといいことが訪れてきてくれる…かもしれません!