<ひまわり通信36> 続・決めセリフを持とう! 2021.7.6


だんだん暑くなってきましたね。

みんな、マスクで辛いでしょうけど、
科学を信じて、
脱水にならないよう気をつけながら、
元気に過ごしましょう!!

前回の続きです。


B 確認行動

強迫神経症とまではいかないけど、つい「ドア閉めたっけ?」「スイッチ切ったっけ?」とものすごく心配になってしまうとき、ありますよね?

  記憶があやふやな時、すごく大切なスイッチだったら、一回までは確かめても構わないと思います。でも、2回目以上は必要ありません。
  それは断ち切っていきましょう。
  きめ!台詞の出番です。「大丈夫」「もう見た」「終わり」とか。なんでもいいんです。

  もっと自分の好きな言葉でもいいですよ。「リンゴちゃん」でも「アンソニー」でも。大切なのは、その言葉によって自分が冷静になり、自分を客観視できるようになる余地を作るということです。

  確認行為をやめていくことが不安を軽減するのです。これは脳の画像研究からも証明されています!自信をもって、2回目以降は断ち切っていきましょう。
 

C 嬉しいことが起こったとき

  とても幸運が起こり、嬉しい楽しいことが起こったとき、
  ちゃんと自分で褒めてあげましょう。
  なかなか、恥ずかしいと感じるかもしれませんが、そんなことありません。
  「よかったね。」「よかったよ。」「ラッキーだったね。」「すべてに感謝だね。」
  などなど。  

D 自分を励ましたいとき

  今日は、なんだかわからないけど、気分が落ち込んでいるな〜
  いろいろなことがうまくいかないな〜とか
  時にありますよね。
  そんな時こそ、「決めセリフ」です。
  がんばれ、きっとうまくいくよ!
  必ずうまくいくよ!
  あきらめるな。がんばれ!など。

  自分を励ましてあげられる人は、強くしなやかなのだと思います。

さあ、元気出していきましょう!!
けっしてうつむかず、前を向いて、ね。