<ひまわり通信 27> 寒い晩秋の一日
こんにちは。
さて、前回26号通信で
『質の良い睡眠をとるには?』というテーマで書きます、と記しました。
人生、いろいろ。忘れられない嬉しい出来事や涙が出るほど悲しい悔しい出来事・・
平坦なストレスのない人はいませんよね。
そして、そもそも、質の良さってなんなんだ?
質だとか量だとか、欲張って求めれば求めるほど、眠れなくなるのではないのか?
というご批判もわかっていますが・・・
そのうえで、
「あ〜よく眠れるって、しあわせ〜」とかんじてほしくて、お伝えしてみます。
リラックスして、取り入れてみてください。
繰り返しますが、これはあくまで病的な状況でないのが前提です。
(アルコールやカフェインのものを避け、適切な運動ができているうえで)
1: 確かに、寝ようと頑張らないほうがいいです。
2週間、まとめて眠れなかったら、初めて慌てる、ぐらいで大丈夫です。
(便秘の人が出そう出そうとすればするほど出づらくなるのと似ています)
2: 就寝予定の1時間前ぐらいに体を少し温めたほうがいいです。
(人間って、体の温度が少しずつ下がってくるときに眠りについたほうが深く眠れるようです)
3: 少し眠くなってから寝床に入り、寝室は薄暗くしたほうがいいです。
(真っ暗だと、かえって瞳孔が開き、交感神経を刺激してしまうことがあるので‥です)
(ただ、これは、昔からの風習と好みもあるので自由でもいいです)
4: ふんわりと、きょうの良かったことを考えたりしてにんまりと口角をあげてみましょう
(決して、今日の反省会はしないように)
(考えることがなかったら・・・『もし月に行けたら‥?』とか荒唐無稽なことでこころを遊ばせてみましょう)
5: 体の力をふーっと抜きましょう
(抜きにくい人は、いったんギューッと力を3秒ぐらい入れて、一気に力を抜きましょう)
6: それでも眠れなかったら、あきらめましょう。
いい意味で受け入れましょう。
体を横にして、『安静』という状態は血液循環もよくなりますからね
どれも、なーんだ、という簡単そうに見えることばかりだと思いますが、
やってみると、効果あるんですよ、意外に!
さぁ、にっこりしながら、やってみましょう。
きっとエネルギーがたまってきますよ。