<ひまわり通信 23> 2020.8.1. 暑中お見舞い申し上げます〜ひまわりの季節!!



皆様、夏も真っ盛りですね。
暑中お見舞い申し上げます。
マスクをつける生活が続き、マスク下での熱中症・脱水症にも
お気をつけくださいね。
そして、大変な夏ですが、できるだけハッピーに乗り切っていきましょう!

当院の「ひまわりメンタルクリニック」というネーミングは・・・
実は院長の誕生月の花「ひまわり」からきています。
そうなのです。8月生まれなので、今月、ハッピーバースデーを迎えます。
まあ・・・年齢はともかく・・・、誕生日は自分史始まりの日として、めでたいと思います。
もう母は亡くなりましたが、母が頑張って生んでくれた日でもあるのですね。
お空の上の両親に感謝です。
そして今現実にサポートしてくれている家族・友人・仕事仲間・いろいろなところでお会いしている皆様へ、
この場をお借りして感謝を申し上げます。

ところで、




昨年の10月に出版された「とかげのアンソニー」ですが、
スイスにいる友人がすごくいい、と言ってくれて、
ドイツ語バージョンに翻訳してくれました。
なんだかジーンと感動しました。
嬉しかったです。
病気があってもなくても、「幸せ」と思うとき、人は幸せになれるのだと思います。
認知症があると大変なこともありますが、楽しみがなくなるわけではありません。
「幸せ」と思える瞬間に気がつくことができ、それをもっと増やしていきたいですね。
楽しみや幸せの種を一緒に育てていきましょう。

話はひまわりに戻ります・・・

精神科では自己判断でお薬をやめたり減らしたりするのは良いことではありません。
そこで、ある患者さんが
お薬を「ひまわりの種」と呼んでくれて、
「ひまわりの種」を忘れずに食べるって話してくれました。
ご家族も「ひまわりの種、もうたべたの?」と飲み忘れないように言ってくれるって。
いい話だな〜と思いました。

どうぞ、「ひまわりの種」を忘れずに!
もし何か心配なことがあったら、遠慮なく診療時間内にご連絡くださいね。