<ひまわり通信 22> 小田原・箱根家族会に参加しました。
皆さんこんにちは。

降り続く梅雨の長雨で、豪雨や浸水の甚大な被害がでていますね。
皆様やご親戚、お知り合いの方のご無事を願いつつ、
まだまだ続く新型コロナウイルスの感染の影響の心配の中ですが、、
心よりお見舞いを申し上げます。


先日、小田原・箱根の認知症の家族をもつ家族会に参加してきました。
本当に久しぶりの開催でした。

認知症と診断されたばかりの患者さんのご家族、介護を始めて10年くらいの方、そして認知症の患者さんをおおくりしたのち、他のご家族の力になりたいと参加された方、いろいろな思いを胸に、(ソーシャルディスタンスに気をつけながら)膝を交えてお話しました。

皆さん悩みを抱えながら、自分の生活を支えながら・・・
時間を作って参加してくださった参加者に感謝です。

そして、家族会の必要性、というか、なんと大切なのだろうということを再認識しました。
まだまだ悩んでいる方が近くにいたら、お誘いしてみましょう!!
ソーシャルディスタンスと換気に気をつけながら、やはりライブ感を大切にご一緒いたしましょう。
何かきっと答えが見つかるはずです。

「もうダメかも・・・絶体絶命・・・」と思うぎりぎりの局面でも、
私はいつもこの言葉を思い出します。

「常に活路あり」

これは、もう八方ふさがりで道はない、と思っても、一生懸命考えたり、誰かに相談したり、何かきっと解決の糸口が見つかるはずだ、ともう一度、もう一度、と考えていると、生かされる道が見えてくるはずだ、という意味ではないかと思っています。

「常に活路あり」
「そうだよ、きっと活路あり」
「もう少し頑張ろう、おそらく活路あり」
「あった〜」
となればいいですね。