ひまわり通信 101 オズの魔法使い大作戦!!!

こんにちは。突然何を言い出したのか?と
びっくりされた方もいらっしゃるでしょうか?
『オズの魔法使い』The Wonderful Wizard of Oz は ライマン・フランク・ボームが書いた児童文学です。
1900年に出版されました。
これは、アメリカ カンザス州に住むドロシーと小さな飼い犬トトが竜巻に巻き込まれ家ごと吹っ飛ばされてしまうところから始まります。
そこから自分のおうちに帰るという願いをかなえるためために冒険の旅をするのです。途中で、藁でできた頭が空っぽのかかし、金属の板でできているブリキ製の木こり、優しいが臆病なライオンと出会います。彼らはそれぞれ、かかしは脳(知恵)、ライオンは勇気を、そしてブリキの木こりは心が欲しいと願い、ドロシーと一緒に道を進んで行きます。
この物語はその後いろんなことが起こり、問題を力を合わせて解決していきます。そしてその解釈はそれぞれの読者により違っていて、たぶん、みな正しいのだと思います。
私はといえば、この物語を思い出したとき、はたと手をたたきました。
「これはとても大切なことを教えてくれているのではないか?」と。
みんな、昔から、同じように思っていたのかなって。
それは、やはり、考える脳(知恵や知識)は一番大切ではないか!そして行動する、自らアクションを起こす勇気!も大事!そして、こころというかマインドセットや心構えもそれぞれ必要なのではないか、と思います。
長らく認知症関連の仕事にかかわり、いつもどうすれば皆が幸せに暮らせるか、を学び考えているものとしては、
脳と勇気とこころはこんな風に考えてみました。
。
脳の意味は、認知症を理解する、知識を得る、知は力なり、ということ。また認知症の方もそのご家族もなかなか「みんなに迷惑をかけたくない」と我慢してしまうことが往々にあるのですが、勇気をもって「助けて」ということ。そして「とかげのアンソニー」という絵本のあとがきにも記したのですが、こころに置いていてほしい「あ・い・で・す」です。
あ:安心してもらう、きっと大丈夫と安心する
い:急がせない、慌てない
で:できることは自分でしてもらう、
す:介護される人も介護する人もすきなことをする時間を大切にする
そうなのです!オズの魔法使い大作戦とは、認知症の正しい知識と、「助けて」といえる勇気と、「あいです」。
まさに知恵と勇気と「あいです」を手に入れれば、鬼に金棒、トラに翼、こわ飯にごましお!
元気と希望を胸に頑張りましょう!!!
ひとつずつ、ひとつずつ。
それぞれのご自分の命と人生を大切にしながら、周りの人に手を差し伸べてみませんか?
そしてこのオズの魔法使い大作戦はいろいろな場面にも応用できるんじゃないかな、と思います!