ピュア・オーディオがメイン。ビジュアル系はCP比重視。部屋せまいし(^^;。太字は特に気に入っているもの。ここんところ落ち着いていて、機器の更新がありません。
分類 | メーカー/機種 | コメント |
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メインスピーカー | AVANCE Signature 3 | デンマークのスピーカーメーカー・AVANCE製で、同じくデンマークのユニットメーカー・スキャンスピーク社製のユニットを使用したリア・バスレフ方式、2ウェイの小型ブックシェルフ。解像度が極めて高く、高域はきらめくように美しく、腰の低い低域はスピード感があって、私好みの音を出してくれます。同メーカーはDANAのほうが有名ですが、こちらのほうが全体の響きがスムースです。特定周波数で若干響きすぎる場合がありますが、鉛インゴットとレゾナンス・チップで押さえ込んでいます。 |
スピーカーベース | 自作 | MDFで人工大理石とアクリル板をサンドイッチしてブチルゴムで張り合わせ、別珍で包んでソルボセインの足を付けたスピーカーベース。これにブチルゴムを4重にしたリボン状のインシュレーターをしいて支持しています。ちなみにスピーカーの上には12kgの鉛インゴットをブチルゴムでくるんで、底に5mm厚のフェルトを張ったうえで別珍でくるんでのせています。 |
スーパーウーファー | YAMAHA YST-SW500 | YAMAHAの特許であるアクティブ・サーボ方式。設置場所の都合でSW1000はあきらめました。ちなみにインシュレーターは大型のソルボセインを使用。10kg分の鉛インゴットものせています。 |
スピーカーケーブル | AudioTechnica AT6S60 | メインスピーカーはバイワイヤリングしているのですが、これは高域側に使っています。しばらくはやさしい音のIXOS 606を使っていたのですが、電源周りをきれいにしたらうるさい音が出なくなったので、お気に入りのAT6S60が復活しました。低域の力はあまり出ないケーブルですが、高域はたいへん美しいです。 |
Ortofon 6.7N-SPK500 | バイワイヤリングの低域側です。高域はちょっと硬質感がありますが、低域の歯切れの良さで使っています。 | |
AudioCraft QLX | リアスピーカーの接続用。8mペアと長く使うので、ノイズに強いスタークァド構造でCP比のいいQLXにしました。 | |
AudioTechnica AT6S22 | フロントエフェクトスピーカーの接続用。やはりスタークァド構造で、メインスピーカー用とメーカーを合わせてみました。 | |
プリアンプ | Accuphase C-265 | ちょっと身分不相応な気もするけれど、思い切って買って良かったです。システム全体のクオリティがアップして、それまでの不満がすべて解消されたようなイメージです。トーン・コントロールの効き具合がすごく気に入っています。リモコン対応もうれしい。電源ケーブルはOrtofon 7NPSC2.0XTに交換しています。 |
プリメインアンプ | SANSUI AU-α607MR | SANSUIのベストセラー607シリーズの傑作。プリ部にやや不満があって、C-265を導入してからはメインアンプ部のみを使用。Accuphase A-20V に変えたいとずっと思っているのですが、特別な不満がないため踏み切れずにいます。居間のアンプがそろそろ壊れそうなので、それを待っている状態(^^;。 |
CDプレーヤー | YAMAHA CDX-890 | 値段の割にはかなり優秀なプレーヤー。微妙なニュアンスまでしっかり表現してくれます。そのうちSACD対応機に買い替えたいなぁと思っていますが、いつになることやら。 |
AM/FMチューナー | SONY ST-S333ESJ | 抜群のS/N比。アナログ・サーキットが安定するまで少し時間がかかるのが、タイマー録音するときに不便なのですが、仕方ないですね。FMアンテナはDXアンテナ社製の8素子を使っています。 |
DATデッキ | SONY DTC-59ES | 音質と長時間録音を考えれば、録音機器はDATに限ります。これは中堅機種。 |
カセットデッキ | PIONEER T-N901 | 大昔に録音したカセットテープを聴く目的で購入した、デジタル・ノイズ・リダクション機能を持つカセットデッキ。本来はハイコンポ用だけれど、新たな録音はほとんどしないことと、置き場所の問題でこれにしました。 |
MDデッキ | PIONEER MJ-N901 | 私はDAT派なのでMDは必要無かったのですが、どうしてもMDでしか手に入らない音楽ソフトがあって、仕方なく購入しました。こだわりがないので、カセットデッキに合わせました。 |
音場プロセッサ | YAMAHA DSP-A2 | 同社のDSP-2000から更新。オーディオで使う場合はフロントエフェクトは必須です。メインアンプとしては使わないので、フロントエフェクトの出力をA2のメイン用アンプに入力しています。ちなみにセンターはなし。 |
エフェクトスピーカー | DIATONE DS-100ZV | 今はなきDIATONEの多目的スピーカー、まだ在庫している店を見つけて買いました。リアスピーカーとして壁掛けで使用。NS-3MXから交換。レンジに余裕ができた感じです。さすが2WAY。 |
YAMAHA NS-3MX | フロントエフェクト用として壁掛けで使用。リアで使っていたものの転用です。それまで使っていたNS-E60と比べるとかなりの音質向上になりました。フロントエフェクトの重要性を再認識しました。 | |
LDプレーヤー | PIONEER CLD-HF9G | 3次元Y/C分離回路を搭載した高画質モデル。音の高域限界を伸ばすレガートリンク・コンバージョンも搭載しています。CDもかかるコンパチ機ですが、CDはかけません。LDの高級機はもはや入手困難なので、壊れないことを祈っています。 |
DVDプレーヤー | PIONEER DV-S5 | DVD-Audio対応機が出るまでの繋ぎのつもりでしたが、DVD-Audioソフトにどうしても欲しいと思うほどのものがなく、現在に至っています。 |
ビデオデッキ | SONY WV-SW1 | BSチューナー内臓のHi8とS-VHSのダブルデッキ。画質は普通。音質イマイチ。でも同様の製品が他にないのでしょうがない。 |
M/Nコンバータ | Panasonic TU-HDC700 | Hi-VisionのMUSE信号を普通のNTSC信号に変換してくれる。変換後の画質は、元がHi-Visionとは思えないほど普通(^^;。簡易デコードだから仕方ないんでしょうけど。使用中にすごく熱くなるのが困りもの。 |
デジタルCSチューナー | SONY SAS-SD3SET | 撤退したDirecTV!から乗り換えたときにもらった、一般では売っていないモデル。SD5の廉価版のようです。たまに突然リセットされます(^^;。 |
液晶プロジェクタ | MITSUBISHI LVP-L1000 | パソコンで画質をコントロールすることが出来る機能があって、これでスクリーンの特性に合わせて調整してやると、画素数からは信じられないような画質が得られます。置台はメディア収納ケースを兼ねたものを自作。電源ケーブルはμ-PS15に交換しています。新製品が次々と出ていますが、値段が値段だけに簡単に買い替える訳にはいかないです。 |
スクリーン | KIKUCHI SBV-70G | 70インチのビーズスクリーン。ゲイン2.6。壁掛けタイプなんですけど、傾かないように掛けるのはけっこう難しいです。 |
テレビ | SONY KV-14GP3 | 14インチのふつーの小型テレビ。大型テレビを置くスペースがないので、大画面はプロジェクタにまかせて、割り切って省スペースを優先しました。置台は自作で、LD収納ケースとスーパーウーファー設置ベースを兼ねています。 |
ピンケーブル | Tributaries SCA150 | 解像度の高さ・低域の力強さ・高域の伸びの良さ・位相の良さを兼ね備えています。音楽を楽しくしてくれるケーブルです。主にプリへの入力に使っています。 |
IXOS 1003 | 見た目はあまり好きじゃないのですが、クオリティは高く、SCA150とほぼ同等。SCA150よりレンジはやや狭いですけど、中域の充実度はこちらのほうが上で、しかも2000円安い。でも私の好みはSCA150のほう。 | |
AudioTechnica AT6A66 | プリからパワーへの入力に使っています。高解像度・ワイドレンジでニュートラル基調ですが、力強さと色気が微妙に加わります。 | |
SAEC SL-1903 | ニュートラルで欠点の少ないケーブル。使う楽しみはあまりないですけど、音を変えたくないときには便利。 | |
SAEC SL-1803 ACROTEC 6N-A2200 Logers IC-100 | 試行錯誤中に買ったものですが、もったいないので使っています(^^;。SL-1803は質は悪くないけれど、音が細身になります。6N-A2200とIC-100は似ていて、悪くないけどあまり魅力もない。 | |
デジタルケーブル | Furukawa FX-D3 | 同軸デジタルケーブルでCD→DATに使用。他の場所は安価なTOSリンクを使用。 |
映像ケーブル | AudioTechnica AT7-V90 | リーズナブルなSケーブル。映像にはそれほどのこだわりがないので、これでいいかなー、というくらい。 |
AVセレクター | SONY SB-S35S | 3系統4入力3出力、映像がすべてS端子のパッシブ型のセレクター。ビデオ、CS、LD、DVDを接続、モニターはプロジェクタへ。 |
SONY SB-S35C | 上とほぼ同じだけれど、映像端子がコンポジットのタイプ。映像端子は使用しないで、MDとカセットデッキのセレクターとして使っています。 | |
電源 | BELDEN PS-1800 Ortofon 7NPSC2.0XT | 電源タップPS-1800に電源ケーブル7NPSC2.0XTを接続し、アナログ・オーディオ機器に給電しています。低域にパワーが入って、細かい音がすごく良く出るようになりました。 |
CSE H-63/CL LUXMAN JPP-10000 | 電源タップH-63/CLに電源ケーブルJPP-10000をつないで、デジタル・オーディオ機器に給電しています。力強く、密度の高い音になります。 | |
BELDEN PS-1800 SAEC PL-69 | 電源タップPS-1800に電源ケーブルPL-69を接続し、デジタル・ビジュアル機器に給電しています。この組合せはコスト・パフォーマンス抜群です。 | |
BELDEN PS-1600 | ケーブル付きの電源タップ。アナログ・ビジュアル系の機器に給電しています。 | |
Ortofon 7NPSC2.0XT | プリアンプのインレット電源ケーブルとして使用。相性バッチリです。 | |
Furukawa μ-PS15 | 液晶プロジェクタのインレット電源ケーブルとして使用。わずかですが、色が鮮やかになりました。 | |
AudioPrism LF-1mk2 | 副作用が無いのがうれしい、並列タイプの電源ノイズフィルター。電源そのもののノイズではなく、機器から発生するノイズに対して効果があるそうです。極性により効果が変わるので注意が必要。私の環境では、アンプの音の純度が高くなり、CDプレーヤーは細かい音が良く出るようになり、液晶プロジェクタの色がすごくきれいになりました。すべての電源タップに1個ずつ付けています。 | |
PAD CRYO-L2 | 壁コンセントの定番ですね。プロジェクタだけは松下のホスピタルグレードから供給しています。 | |
DATプレーヤー | SONY WMD-DT1 | 再生専用のポータブルDATプレーヤー。通勤のお供です。使いつぶして今は2台目。 |
ヘッドフォン | SENNHEISER HD475 | WMD-DT1につないでいるヘッドフォン。軽さのわりに高音質。SENNHEISER得意のオープンエアタイプならではのスピード感があります。ケーブルのコネクタの組合せがちょっと特殊(スーパーミニジャックとミニプラグ)なので変更できないのがイマイチ。そろそろくたびれてきたので、HD590への更新を考えています。 |
CDアクセサリ | AcousticRevive RD-1 | CDのレーベル面等に含まれる微量な鉄分等に帯磁した磁気を除去するという眉唾モノの装置。でも本当に音が変わるから不思議。高域の混濁感が減ります。 |
AudioPrism CDBLACKLIGHT | ひとことで言うと蛍光塗料を塗ったビニールシート(それなりのノウハウは含まれていると思うけど)。光を蓄えると緑色に光り、これをCDに載せて再生するとレーザー光の反射を吸収するので、読み取りエラーが減るらしい。効果は微妙だけど、確かに変わります。 | |
学習リモコン | OHM ORC-100 | スリムなので片手で楽に操作できるのがうれしい学習リモコン。120機能までしか学習できないとか、複合信号は学習できないとか、反応が少し遅いとか、機器名・機能名等を登録できないとか、まぁ不満も多いけど、とにかくスリムなのが欲しかったのです。値段もあまり高くないし、贅沢いわなければ十分使えます。でも最近の機械は複合信号が多い。 |