(B裁判)被告が岡村・小柳を証人申請

1998.2.4登録

 2月4日午後、岡山地方裁判所(小沢一郎裁判長)で原告B子さんの「青春を返せ裁判」がひらかれました。
 被告・統一協会側は、「証拠申出書」と「立証計画について」の2つの書面を提出しました。(下に掲載)
 原告・B子さん側は、2月中に、その書面に対する意見書と、原告側の立証計画を提出することになりました。
 それに基づき、3月13日に、「弁論準備手続」(非公開)をひらき、双方の弁護人が意見を出し合い、裁判官が今後の進行について検討することになりました。


平成五年(ワ)第六四二号
                 原 告  B         子
                 被 告  世界基督教統一神霊協会
 平成一〇年二月四日
            右被告訴訟代理人  
                 弁護士  和  島  登 志 雄
                 同    鐘   築     優
岡山地方裁判所第二民事部 御中

          証 拠 申 出 書

一、人証の表示
 1、東京都渋谷区〇〇〇
      証  人   岡 村  信 男
             (同行、九〇分)
 2、東京都世田谷区〇〇〇
      証  人   小 柳  定 夫
             (同行、九〇分)
二、尋問事項
 1、証 人  岡 村  信 男
  (一)、職業、経歴
  (二)、被告はどのように組織され、その活動方針はどのように決めら
    れ、それに基づいてどのような活動をしているか。
  (三)、被告の教理、とくに、「万物復帰」について
  (四)、被告の人事はどのようにして決められるのか。
  (五)、被告は伝道の方法をどのように指導しているか。とくに、伝道
    の際、統一教会や文鮮明を明かさないよう指導しているか。
  (六)、ビデオセンターを経営したり、各種セミナーやトレーニングを
    行っているのは被告か。
  (七)、被告は原告のいうマインドコントロールを行っているのか。
  (八)、被告の資金はどのようにして集められているか。被告は組織的
    に献金勧誘や物品販売活動等による資金集めをおこなっているか。
  (九)、右資金集めが被告の教義に基づく実践として行われたことがあ
    るか。
  (十)、その他、一切の関連事項
 2、証 人  小 柳 定 夫
  (一)、職業、経歴
  (二)、信者組織設立の経緯、構成員及び機関
  (三)、信者組織と被告の関係
  (四)、信者組織の活動について。信者組織の活動と被告の活動が混同
    されることはなかったか。
  (五)、いわゆる霊感商法とは何か。
  (六)、信者組織は霊感商法を行っていたか。
  (七)、献金勧誘行為について
  (八)、統一運動について
  (九)その他、一切の関連事項
                              以上

平成五年(ワ)第六四二号
                 原 告  B         子
                 被 告  世界基督教統一神霊協会
 平成一〇年二月四日
            右被告訴訟代理人  
                 弁護士  和  島  登 志 雄
                 同    鐘   築     優
岡山地方裁判所第二民事部 御中

        立 証 計 画 に つ い て

一、被告としては、第一に、平成八年一一月二七日付で申請済みのF子
により、原告のセミナー受講時やトレーニング参加時の状況を中心に、
原告が自由に学び、活動していたことを立証したい。

二、第二に、原告は、被告の教理、とくに、「万物復帰」を曲解してい
るばかりか、被告はいわゆる霊感商法等の経済活動(原告は献金も経済
活動に含めている)を行い、ビデオセンターや修練会において受講生を
マインドコントロールして統一教会に献身(入教)させると主張する。
そこで、被告としては、被告の総務局長で責任役員たる岡村信男により、
原告の右主張が誤っていることを立証したい。

三、第三に、被告は、ビデオセンターを経営し、各種セミナーや各種ト
レーニングを行い、献金を勧めるのは、被告と別個に設立された信者組
織の活動であると主張する。そこで、右信者組織設立の経緯や活動につ
いて、設立者の一人である小柳定夫を尋問して立証したい。
                             以上

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