池袋演芸場 上席

 出かけた日 2006年 2月10日(金) 12:30開演

昼の部 12:30〜4:30

 

 柳家権太楼は初めて聞く落語家であり、ワクワクしていた、評判は太鼓判ベスト5に入る人。
  それまでに入れ替わり立ち代り落語、漫才、太神楽と続く。やはり最後には権太楼を聞きたい客が多いのだろう満員になった、昼日中ですぞビックリ。
出演者の1人が、客席に4人しかいないこともあるし、お客一人の時、そのお客1人を舞台に上げたらなんの為にやっているのか分らなくなったと。でも今日はとてもたくさんのお客さんだと。

 いやぁ落語を聞いて涙が出たなんて初めて、落語の世界ってこんなにも広い、自分の世界に感情移入できほっろときてしまう。それほど権太楼師匠の演じる落語、もう落語でなく物語を演じている感じ。すばらしい世界、それが落語だ!! 今回は男同士の束の間の友情の話し、そこには
深い感情の世界がある。
 
この人権太楼を少し追っかけてもっと聞いてみたい。