三斗小屋温泉 2日目ここに泊まる、大黒屋。他にも一軒ある。
山頂駅から2時間の歩きでここに至ので、わりと秘湯として知られていたが、最近はそうでもなさそう。
ここ今一つ人情味が足りない感じ。商売優先になり残念、女性の従業員がいないのが玉にキズ。
それと1泊二食付き9,100円なりで食事内容の割に高い、もっといい物出さないとリピーターが来ないぞ。
北温泉 天狗の湯 
24時間いつでも入れるし、日帰り入浴も大丈夫。
ここにある一軒宿に泊まる。かなり古く感じる建物で薄暗いのがうりか?ここ温泉で宿全体を温めているので暖かい。30人ほどの泊り客若い男女、一人、数人、とばらばらのお客さん、何故かもくもくと食事が進んでいる。1泊二食付き7、500円なり。
その上もあるよ。
朝日岳 1896m

三斗小屋温泉からロープウエイ山頂駅に戻る途中、せっかくきたのでちょっと登ってみた。風が強く11月なのでけっこう寒く感じる、それなので頂上には長くいられなかった。ここは風が強いのでわりと有名だそうだ。
峰の茶屋から往復50分の楽しい登り、岩があり〜のでよかった。
隠居倉 1819m 

三斗小屋温泉から登ってみた、丁度往復ユックリ歩いて1時間30分ほど。
しかし私は写真を撮りながら、のんびりユックリ天気を感じながら歩くのを楽しみながら頂上へたどり着いた。ここでは10人ほどの人とすれちがった。ここからの眺め三本槍岳もゆうだいに見え、景色は三ツ星クラス。
那須連峰最高峰 茶臼岳 1915m

ロープウエイ山頂駅から傾斜の弱い斜面をユックリ歩いて20分〜30分で、硫黄の匂いがきつくなる所をすぎうっすらと噴煙たなびく頂上へ行ける。
とてもお手軽で山登りの雰囲気を楽しめる。眺めると登りたい山々がそびえているのだ。ちょっと人が多いのが難点かなぁ。

 

ワインディングで那須連峰、
紅葉、登山、温泉巡り

 2005年11月2,3,4日 スズキ ジェベル250XC 

3日間はれ、2日目の夜雨が降ったが昼間は晴れ、気温暖かい

    

    
        
     

  
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    何故かこの2年間2、3日の国内ショートツーリングから遠ざかっていた。それがどうした風の吹き回しか急に何処かへ行きたくなった。でも何処へ行こうかと考え始めると迷いに迷うのがいつものパターン。候補は津軽半島一周、能登半島一周、佐渡島一周などあった。がしかしもう11月寒さも日増しに強くなってくるのではと思い、月初めの天気のいい日を見つけ、比較的暖かい方面に行こうと心をきめたのでした。まずは『日取り』と『行こうという』気持ちを決めないと始まらないのがいつもの俺。

旅のイメージとして今回は紅葉を観て、ひなびた温泉でゆっくりし、食事を楽しみ、出来たら山にも登ってみたいという贅沢な考えで、決めたのが東北自動車道で行く那須でした。以前日光から塩原温泉そして那須方面へ抜けたことがあったが、山は登っていなかった。
さて11月2日に訪れた那須連山の山々の紅葉は10月がピークであり、11月では遅すぎた。それは山頂駅から三斗小屋温泉までの徒歩2時間の間で山の木々が落ち葉になって枯れていたので実感した。カラマツの紅葉がいいはずなのに。

ところで今回は時間のゆとりをとった、というのは歩きもスローにし、さらに本持参なので宿についてからの有り余る時間を本を読むことに充てたかったので。

1泊目であるが、高速道路サービスエリアで昼頃電話予約した、地図に載っていた北温泉である。着いてみてまったく予備知識なしであったが、これが古めかしい宿で、しかも温泉かけながしで気分爽快になる温泉だった。

そして2日目と3日目、温泉に入り山を登り本を読み楽しんだ。それに最終日、帰りの日には日塩もみじライン、霧降高原道路の素晴らしいワインディングの道が待っているだ。もうこの時期寒いのであまりバイクは走っていないとは思ったが、数台のバイクとはすれ違った。本当この時期車もバイクもいたって少ない。でももみじラインにはさすがに車があったなぁ。
自由気ままにワインディングを楽しめるが、バイクで走ると寒さを感じる。しかしそれが気持ちがいいのだ、車だとぬくぬくとあったかく自然を感じられなく、これってもったいないなぁ。

 俺にとってバイクツーリング後、山を登り温泉に入るパターンは満足度100%になることが分った。