鍋割山〜塔ノ岳

2006年12月13日 水曜日 晴れ後雨

交通手段

コースタイム 到着時刻 出発時刻 小休止 所要時間
大倉バス停 09:27 9:30
二俣 10:30 左記と同じ
後沢乗越 11:05 //
鍋割山 12:00 12:15 15分 2時間30分
金冷シ 12:55 左記と同じ
塔ノ岳 13:20 13:35 15分(昼食) 1時間05分
金冷シ 13:55 左記と同じ
大倉尾根/バス停 15:40 2時間05分
合計 30分 5時間40分
コース詳細
行き
7:22 新宿発    小田急線急行
8:40 渋沢駅着   650円 
9:12 渋沢駅発   神奈中バス 大倉行
9:27 大倉着
         200円

帰り
15:52 大倉発   神奈中バス 渋沢駅行
16:07 渋沢駅着  200円
16:10 渋沢駅発  小田急線急行
17:28 新宿着     650円      合計 1700円
地図

紀行文

 山のガイド本では、鍋割山は「明るいカヤトの尾根を歩き、塔ノ岳に劣らぬ展望をほしいままにできるコース。とくに同角山群の眺めはすばらしく、新緑や紅葉の季節には、もえるような山々の彩りを楽しむことができる。」とある。

 ほとんどソロの自分は気分次第で出かけるかどうかはその日に決まる。

前日の天気予報で12月としては暖かく晴れとなっていた事と朝の身体の調子が良さそうなので、出かける気分が湧いてきていた。

ここ数ヶ月、何故か思ってもいない低山ハントにハマッテいる。
今日行く鍋割山、塔ノ岳はピッタリの山だ。

最近では早起きの朝6時半に起床し、パン一枚で食事を済まし、早々に自宅を後にし近くの高円寺駅へ歩き出す。
さて、なんとこの地域には30年ぶりに行く、昔登った記憶を頼りに登り出したがまったく覚えていない。
 大倉からなんと林道歩きが長々とある、これはウオームアップと心に言い聞かせ、足早にあるく。
山道は二俣から始り、後沢乗越へ。

気分はいいが少し疲れてきた。ここからラクダのこぶ見たいに小ピークらしきものがあり、結構アルバイト。木の階段が至る所にあり、ペースを乱すのだ。ここから塔ノ岳のピークが見えあそこまで登るのか思うと嬉しさのあまり身振いしてきた。
あと少しで鍋割頂上と分ってからがしんどかった、直下で苦しくなって一歩一歩ユックリとなる。

写真は頂上にある山荘。鍋焼きうどんが980円とある。食したいが時間がない水分補給とドーナツを頬張り小休止、15分で出発。いつもはここら辺でピストンで下山するのであるが(昼をユックリ食すので)今日は先がある。
塔ノ岳へしかしここでも木の階段に苦しめられる。
頂上には2人ばかり、途中10人ほどと出合う。

頂上は風が強く寒い、昼を楽しみにしていたが寒さと時間的なことでユックリ出来ない。ホンの15分で急ぎ昼飯を食い、早々に下山にかかる。それは日没が早く、暗くなってから歩くのだけは避けたいがため。

定番の大倉尾根を下るがキツイくだりだ。
最後にきてやっとリラックスできる下りとなり、ここで残っためしを食う。
大倉尾根

後沢乗越

金冷シ

途中野生の鹿と会う、写真を撮るが逃げる様子もない、人間になれているようだ。