2006年10月17日(火)晴れ 気温:25度
バイク=スズキ ジェベル 250XC
乾徳山2031m 乾徳山 2031m
歩行時間 5時間 上級者向き
ルート 中央自動車道勝沼ICを利用。ICから国道20号線を大月方面へ、柏尾の三叉路を左折。約3kmで国道411号線に合流、右折して塩山市街に入る。中央線をくぐりY字路を左手の牧丘方面に入り、やがて国道140号道と合流する。右折して牧丘町経由三富村へ向かう。乾徳山登山口の大きな看板は徳和の登山口。今回はここから登る。少し未舗装道路あり。
高井戸料金所〜勝沼IC 90km¥2,000 勝沼IC〜約30km 1時間
乾徳山の頂
いつものガソリンスタンドで満タンにし、タイやの空気圧も調整し7時30分の出発。
環状7号線を走るが通勤のくるまで甲州街道まで渋滞(高円寺から3Kほど)。そして中央自動車道へ入り、順調に走り出した。しかし気温が低い、手がかじかんでくる、途中やはり緑が多い所ところは気温が低い。
勝沼ICで下りる、でもここから下道のルートを間違えてしまった。どうも標識を見過ごすことがが多すぎて、あちこち走り回ってしまった。
再度道を確かめる為バイクを道の端に停め地図を眺めてた、するとなんと道の反対側から声がする、なんと道を教えてくれるというのだ。自転車に乗ったおじさんだ、早速行く先を告げたら、ものすごく丁寧に教えてくれた。そしてその通りに行くとまさに正かい。助かった、40分もうろうろしていたからだ。
目的地に着いたのは良いが(乾徳山登山口)、くたくたになっている。10時30分から登り出す予定が11時15分にもなっている、一瞬止めようかと思う、でも思いなおし、目的は登山をする事だと気持ちを切り替える。すばやくしたくを、ズボンを穿き替え、Tシャツに着替え、バイク用上着とズボンをザックにくくりつけ(かなり重くなる)登り出す。
登山口の標識があるので安心していたが、だんだんこの道最初もくろんでいた登山道とは違うのではと、、、地図を出してみてみたが(あまり正確のものでない)どうも違うようだった。出だしで一発食らった。
標識を良く見ていれば分ったのに。
さあ歩き出したが、それが登り一方続く続くバテバテ。そして開けた場所についた、そこに標識があり道が分れていた。
ここで失敗してしまった、勘違いで、違う道に入ってしまい30分のロス。最初10分ぐらいは良かったが、だんだんこれはおかしいぞと思いだして、意を決し引き返した。戻ったところよく見ればなんのことはないちゃんと標識があり、クサリ場、乾徳頂上との標識あり。なんと観ている様で見ていなかったのだ。1人だとこうゆう失敗もあるのだ。
正しい道に歩き出したのは良いが、ロスの30分が効いてバテバテ。やっと尾根筋に出て、頂上をめざす道に到着。
ここからが問題、大きい石あり、急登あり、クサリ場ありで身体全体を使うのぼりありで疲れピーク。
もう2時過ぎ腹も減ってきてもう我慢できなくなり、頂上で食うつもりだったが、途中日当たりの良い場所で昼飯にした。うん〜うまい。ここで10分ほど食事休憩。休憩した後登りだすと、20m以上のクサリ場ありで頂上には10分ほどでついた。
ここで写真を撮り少し休憩。するとここでロッククライミングをしているグループがいた、チョット聞いてみたが3ピッチほどのルートだそうだ。クラックが主らしい。やはりクライミングはいいなぁ。
さてここから下りだ、まあ楽だと思いこんだ、だがこれが失敗の元になってしまった。もうあと10分程度のところで、足がつってしまった、痛い!!なぜつってしまったか分らない。でもよかった数分で治る。
4時30分に駐車している場所に着く、数台あった車はすでになく、最後になってしまった。
早速支度をし5時に出発。しかし下道間違ったこともあってあまり良く道がわからない、少し不安になりながらも走ったところ、良い按配に正解の道を走っていて最短で中央自動車道に乗ることが出来た。もう暗くなっていて走りづらい。
中央自動車道は運良く空いていて、120キロ近く出せ(250ccはこれが限界)、自宅に着いたのが6時50分であった。
まあ目的は達成されたが、疲れてしまった。これは少し失敗だ。もっと楽にいかないと。