映画 10本目
最近観た映画から紹介しています。
2005年10月14日 ステルス 120分 アメリカ 2005年 新宿スカラ
出演者 ジョシュ・ルーカル、ジェシカ・ビール、ジェイミー・フォックス
監督 ロブ・コーエン
星
評価 久しぶりにど迫力に圧倒された。いくらCGとはいえ良く出来ている。ジェット戦闘機に憧れた
小学生の時からはや50年、こんな戦闘機を大画面で観る事ができて最高。これほどかっこいい
もの観た事がない。やはり米国の映画は未来をみていて唸るしかない。昔ナバロンの要塞を観た
時以来映画の凄さを感じた。これは宇宙戦争、スターウォーズよりかなりいいと感じる。それと彼女
Jビールがセクシー23才。又これからの戦争も女性が活躍するのかと予感させる。女性もやるものだ。
2005年10月14日 蝉しぐれ 131分 日本 2004年 新宿スカラ
出演者 市川染五郎、木村佳乃、原田美枝子
監督 黒士三男
星
評価 日本の良さが大いに出た映画。四季の映像が美しい。初めは進行が遅くなんだかなぁ。
と思ったが、救われたのは女の子の礼儀正しさだった、それと可愛らしさ、唸ってしまう。
あまり映画として説明をしていないのがいい、あまり説明的になってくると薄っぺらになるので
こまる。テレビはあまりにも説明的になっている。ラジオは聞いている人を何かと喚起させる
ので又ある程度自由がありいい。もう一度幼い頃に戻って女の子と遊んでみたいと思ったのは
俺一人か。
2005年9月21日 ダニー・ザ・ドッグ 103分 フランス/アメリカ 2005年 飛行機での映画
出演者 ジェット・リー、モーガン・フリーマン
監督 ルイ・レテリエ
星
評価 かなり面白い。格闘技あり、ピアノというものも出てきたし、音楽との関係も面白かった。
42才のジェット・リーが良く動くし、英語がよかった。男はやはり母の面影が強くのこるのが、
わかった。
2005年9月21日 イン・グッド・カンパニー 109分 アメリカ 2004年 飛行機での映画
出演者 デニス・クエイド
監督 ポール・ワイツ
星
評価 サラリーマンとして観るととても面白く、ためになる。若い上司、左遷、家のローンなど考えさせる。
でも主人公はプロとしての仕事が彼を助けるし、心意気があることでまた運が向いてくるのが、
良く描かれている。それと若い女性も性的欲求があるが、それを勘違いして好かれていると思うのが、
間違いである事が、良く分った。 これも一つの勉強かな?
2005年9月21日 Be Cool 120分 アメリカ 2005年 飛行機での映画
出演者 ジョン・トラヴォルタ
監督 F・ゲイリー・グレイ
星
評価 実に楽しめた。面白おかしく、コメディーなのか、真面目なのか良く分らないが、、、。
音楽業界が面白かった。音楽が又いい。
2005年9月16日 奥さまは魔女 103分 アメリカ 2005年 劇場=丸の内ルーブル
出演者 ニコール・キッドマン
監督 ノーラ・エフロン
星
評価 ニコールのキュートさが目だった映画で、全体的には筋はどうでもいい。
ニコールの好きな人向けのもので、予算も少ないと思うし、しかしシャーリ・マクレーンも
出ていて共演は豪華。ハリウッドってこんな映画も作っていて好きになってしまう。
どうでもいい映画なのでお暇な人向け、時間つぶしとは思うが、ニコール好きには
たまらない映画といえる。ただ一つあなたが必要という言葉に女は弱いことがわかった。
それと普通に話していても女は純粋でたった一つの言葉で嫌になってしまうこともある。
2005年9月8日 ふたりの5つの分れ路 90分 フランス 2004年 劇場=日比谷シャンテ・シネ
出演者 ヴァレリア・ブルーニ、ステファン・フレイス
監督 フランソワ・オゾン
星
評価 単館上映映画。フランス映画久しぶりに出合った、やはり違うフランス映画。なんか男と女
の描き方が淫靡で直接的なセックス描写があり、リアルこの上なし。裸が美しくないところが
なんともリアル、当然ヘアーは写っている。小さいことの積み重ねが離婚の原因になるぞと、
描いている。なんともサントラが懐かしくて、心が入ってしまった。結婚とは?難しいなぁ。
2005年9月3日 ムーラン・ルージュ 128分 アメリカ 2001年 劇場=早稲田松竹(2本立て)
ここの映画館2本立てではあるが,表現しているものが同じ傾向の物で考えて出している。
観る方としてはこれがはまる、好きな題材だと2本続けて観る事が出来るので、頭の整理が出来る。
出演者 ニコール・キッドマン、ユアン・マクレガー
監督 バズ・ラーマン
星
評価 ニコール・キッドマンもう最高画面一杯に写ってたまらん。今年38になる、トム・クルーズとは
結婚し離婚している90年から2001年に。非の打ち所がないほど美人でこれじゃファンにならざ
るをえない。映画もミュージカルでありコメディありだが、最後は泣かせる泣かせる。
もう1度みてもっと泣いてみたい。現実とはかけ離れてはいるが、これほどの愛を経験してみたい。
パリのムーラン・ルージュには行っています、その時も感激した記憶があって、映画での中でこれ
ほどの歴史があったとは知らなかった。
2005年9月3日 オペラ座の怪人 140分 アメリカ/イギリス 2004年 劇場=早稲田松竹(2本立て)
出演者 ジェラルド・バゴラー、エミー・ロッサム
監督 ジョエル・シューマカー
星
評価 あまり観たいとは思っていない作品だったが、やはり話題となっていたので観てみたかった。
2本立てって良い。丁度やっていた。ミュージュカルで最初は違和感があったが自然と馴染んだ。
歌の詩がすべて良い。最後の曲なんかオレにとって身につまされて泣きたくなったよ。
愛とはいかなるものか、辛いものなのか。オペラの女性ソプラノの歌って感動するしかない。
愛をを分かち合いたいって言葉がかなりでてきた。愛って心、顔、形で決まる物でないようだ。
2005年8月22日 微笑みに出逢う街角 98分 カナダ/イタリア 2002年 劇場=飯田橋ギンレイホール(2本立て)
出演者 ソフィア・ローレン、ミラ・ソルヴィノ
監督 エドアルド・ポンティ
星
評価 ソフィア・ローレン70才、監督が息子だそうで、悲しい役だが押し殺した演技で存在感あり。
身近な人生を取り上げていて、観ているほうが実感ありで、考えさせられた。キーワードは夢。
人間何処かで自分にとっての方向を選択しなければ、生きている心地がしなくなるってあるのだ。
じっくり考えていかないとと、この映画描いている。地味だがいい映画、所々で泣かせる。おもいっきり
泣きたい人もいるかも、身につまされると。女性必見の映画だ。