2008年劇場映画
2月
                                         



ヒトラーの贋札   

   第80回アカデミー賞 外国映画賞受賞

感想
 
見ごたえはある、はでな撃ち合いのある戦争ものではないが、
明日にも知れない命という極限の監禁状態の中での人間心理が、
面白く出ていた。あまり深刻にはなっていないところがまあいい
かなと。


上映時間  96分 
製作年度
  2007 
製作国
     ドイツ/オーストリア

出演者    カール・マルコヴィクス、アウグスト・ディール
監督       ステファン・ルツォヴィツキー
映画館      日比谷シャンテシネ
鑑賞日    2008/2/28 木曜日



アメリカン・ギャングスター   



感想
 
アメリカ映画はとても面白い、テンポが速く先が読めない分新鮮
である。

     

上映時間  157分 
製作年度
  2007 
製作国
     アメリカ

出演者   デンゼル・ワシントン、ラッセル・クロウ
監督       リドリー・スコット
映画館      日劇1
鑑賞日    2008/2/26 火曜日



マリア・カラス 最後の恋   



感想
 
マリア・カラス役のラニエリがいい。映画だからしょうがないが
金持ちに女は弱いなぁ。誘惑されるとコロッとその男を好きになって
しまう。そして又嫉妬が始まり、誤解が誤解を生み仲が悪くなるという
パターンは映画だからか?オナシスが役で出てくるがそのスケールには
脱帽、日本ではこのような話はとても出てこないだろう。チャーチルを
自社の客船に招待できるってどうゆう男なのか。

     

上映時間  117分 
製作年度
  2005 
製作国
     イタリア

出演者   ルイーザ・ラニエリジェラール・ダルモン
監督       ジョルジオ・カピターニ
映画館     日比谷シャンテシネ
鑑賞日    2008/2/9 土曜日



ラスト・コーション   



感想
 
やはり中国映画の特徴、説明が長すぎで飽きる場面が多い。それと
この筋在り来たりで読めてしまう、新鮮さがない。スパイで男から情報
を取ろうとして接近して行くが最後には愛するようになる。女はやはり
情にに弱いというか、権力のある男にほれるのは何処も同じなのかと。

     

上映時間  158分 
製作年度
  2007 
製作国
     中国/アメリカア

出演者    トニー・レオン、タン・ウェイ
監督        アン・リー
映画館    日比谷シャンテシネ
鑑賞日    2008/2/7 土曜日