2007年劇場映画              

                     2007年 10本目

最近観た映画から紹介しています。今年も100本を目指している

 多いほど素晴らしい
 多いほど悪い

2007年10月1日 月曜日  アーサーとミニモイの不思議な国
アーサーとミニモイの不思議な国


   

感想       空想的で実に楽しい、実写とアニメーションとコラボ、
      今までこんな映画、観た事がない。         

     

上映時間   104分   製作年度 2006年   製作国 フランス  
出演者   フレディ・ハイモア、ミア・ファロー
監督
         リュック・ベッソン

映画館    丸の内ピカディー
    

2007年10月1日 月曜日  幸せのレシピ
幸せのレシピ
   

感想       キャサリン38才子供2人。乗っている役者、こんな役は
      初めてではないか。素敵な彼女だ。
      マンハッタンの高級レストランの料理長のキャサリン、女の
      完璧さで回りを困らせるが、姉の子供を預かってから
      人生が変わってくる。その変り方が楽しく又苦しく最後は
      ハッピーエンドとなる。さわやかな映画で楽しかった。
               

     

上映時間   104分   製作年度 2007年   製作国 アメリカ  
出演者   キャサリン・ゼタ・ジョーンズ,アーロン・エッカート
監督
         スコット・ヒックス

映画館    丸の内ブラゼール
    

2007年9月26日水曜日プラネットテラーinグラインドハウス

   プラネット・テラー in グラインドハウス

感想       B級映画だという宣伝、確かに奇妙この上ない。
      一級映画とはやはり音楽、脚本など差が大きいなぁ。
      でもそれが観ていて楽しい。馬鹿馬鹿しいが我慢できる。
      話しはある街がガスに汚染され人間がゾンビ化し
      人を襲う、そこで立ちあがるのが、この足の彼女。
      実際ありえない話しだが、よく考えつく。          

     

上映時間   105分   製作年度 2007年   製作国 アメリカ  
出演者   ローズ・マッゴーワン 、ブルース・ウィリス 、フレディ・ロドリゲス
監督
         ロバート・ロドリゲス

映画館    日比谷みゆき座
    

2007年9月20日 木曜日  デス・プルーフinグラインドハウス

   

感想       低予算のB級映画、これは楽しいばかりで嬉しい。
       なにも気を使かわずに、ただ観ているだけでいい。
       しかし長ったらしい会話には眠気を誘い 寝てしまった。
       アメリカの女性の行動がつぶさに観察もできる。         

     

上映時間   113分   製作年度 2007年   製作国 アメリカ  
出演者   カート・ラッセル、ロザリオ・ドーソン
監督
         クエンティン・タランティーン

映画館    新宿武蔵野館
    

2007年9月19日 水曜日     ミス・ポター

   

感想       ピーターラビットの生みの親、V・ポターの半生。
     これは女性向きだろう。
     自分の人生をしたたかに生きた作家だ、賞賛する。
     才能ある女性は人生最強だ。
     イギリスの田園風景が素晴らしく、ここで生活できる
     人とは、実にうらやましく思う。  
     

上映時間   93分   製作年度 2006年   製作国 イギリス/アメリカ  
出演者   レニー・ゼルウィガー 、ルイス・フィリップス
監督
        クリス・ヌーナン

映画館    新宿ガーデンシネマ
    

2007年8月21日 火曜日   リトル・チルドレンリトル・チルドレン

   

感想       NY批評家協会賞の助演男優賞を獲っている。
     これは掘り出し物で素晴らしい映画。人間の深い心理へ踏み込んで
     よく観察していて、深い描写が多くあり、又スリルもあり、
     観ている人をはらはらさせる。よく考えた脚本といえる。
     普通の生活者でもその心理は闇の部分をかかえ、いつもなんとか
     しようとして、その向かう先が、行くところまで行かないと
     直せないことがよく分る。

         
 

上映時間  137分   製作年度 2006年   製作国 アメリカ  
出演者  ケイト・ウィンスレット 、パトリック・ウィルソン
監督      トッド・フィールド   

映画館   シャンテ シネ1
    

2007年8月9日 木曜日 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

   

感想       映像自体は面白いが、感動する場面などは、はたしてあるのか疑問。
     一作目の感動はない。やはり方法的にマンネリとなり飽きてしまう。
     はっきりいって面白くないといえるか。
     

上映時間 138分   製作年度 2007年   製作国 イギリス/アメリカ 
 
出演者 
ダニエル・ラドクリフ 、ルパート・グリント
監督
         デヴィッド・イェーツ

映画館   サロンパスルーブル丸の内
    

2007年8月6日 月曜日   トランスフォーマー

   

感想       変身というタイトルであってなるほど車がロボットに変る、
     それが又大きくかわりよく出来ている。
     この手のもの好きだがチョット遊びが過ぎていてついていけない。
     映画の出だしはこれは面白そうだと思うまもなく、肩透かし。
     。何処かの映画をパックたとしか言いようのない
     コンピューターへの進入を試みる場面などだ。
     後はロボットの決戦場面ばかりでなにがなんだかわからない。

上映時間     144分   製作年度 2007年   製作国 アメリカ  
出演者    シャイア・ラブーフ 、タイリース・ギブソン
監督       マイケル・ベイ

映画館      新宿バトル9
    

2007年8月3日 金曜日   善き人のためのソナタ

   

感想       フランス映画より好きだ、表現の一つ一つがハッキリしている点。
    西ドイツと東ドイツの体制が崩壊する前の話し、
    反対制派を取り締まる時に盗聴するのだが、ひとりの東ドイツ
    の将校の話し、男女の触れ合いを聞いて自分も興奮するあたり
    人間って同じなのだと関心する。物語は盗聴する相手に入れこんで
    しまい、助けてしまう話し。とても人間身ある、ドイツ人として
    描かれている。
    

上映時間    138分   製作年度 2006年   製作国 ドイツ  
出演者    ウルリッヒ・ミューエ 、マルティナ・ゲデック
監督          フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク

映画館       飯田橋ギンレイホール
    

2007年8月3日 金曜日   カンバセーションズ

   

感想       同じ場面が違う角度で2分割で写っていてちょっと疲れる
      
どっちを観て良いか分らない。
     ほとんど男女2人の会話に終始。10年ぶりにあった 元恋人同士
     男の方が積極的に誘う会話。
     しかし女もその予感はあり、あったとたん察していたと話す。
     一言で済むところを男女の仲というのは、じれったいほど会話が
     進まない。映画ではそのところを上手く表現している。
    
 

上映時間  84分   製作年度 2005年   製作国 アメリカ/イギリス  
出演者     ヘレナ・ボナム=カーター 、アーロン・エッカート 、
監督         ハンス・カノーザ

映画館   飯田橋ギンレイホール