曲目
今回はモダンジャズではなく、こんにち的なスイングジャズ。とても気楽に聞くことができて嬉しい。
しかし モダンジャズを聞きたい人には物足りないかも知れない。
個人的な評論
ピアノ: スイングするピアノ。モダン的なフレーズはない。
ベース: やはりモダンなベースではないが、ピアノとのアンサンブルはかなりいい。
ドラム: 控えめなサポートに徹していかにも昔のスウイングジャズを思い出す。
ギター: 七弦ギターの名手。リズムはスウイングする。アドリブはもうひとつか。
テナー: 若くて気持ちがいいくらい吹ける。もうサックスをマスターし切っていて自由自在。
ボーカル: 日本の女性は皆上手くなってしまった、英語の発音もいい。上手すぎ。
ここで一つ問題がある、会場に聞きにきている人達がなんと中年おばさんの多いこと信じられない。
ジャズを聞くより五木ひろしかなにか聞くような人達。でも聞きなれている感じがする?