特集
陽のあたる場所
2007年2月21日 鑑賞日
製作国 | 製作年度 | 上映時間 |
アメリカ | 1951年 | 122分 |
出演者 | 監督 | |
エリザベス・テーラー | モンゴメリー・クリフト | ジョージ・スティーヴァンス |
1932年生まれ 当時19才 |
1920年生まれ 当時31才 |
1904生まれ 当時47才 |
貧しい家庭で育った青年を、工場の同僚の女性と社交界の令嬢、女性2人の出合いから
お互い好きあってゆく話し。ただ後から知り合った令嬢とは最高の恋愛関係が、、、
しかしその時もうすでに他の女性に子供ができてしまっていた。その為責められると
彼女さえいなければという、邪な思いがでてくる。男はかってだとは思うがし方がない。
この辺がサスペンスで盛り上がる、ドキドキしてくる。もっと上手くやればいいのにと。
このストーリーマッチポイントとまったく同じだ。しかしマッチポイントの方が上手く
筋では男が成功を収めた。
ここではチョット暗い筋となってしまったが。それにしても美人過ぎだリズ。
緑園の天使
2006年12月10日 鑑賞日
かわいい 自然な演技が素晴らしい ラストシーン馬に乗って追いかける
製作国 | 製作年度 | 上映時間 |
アメリカ | 1945年 | 128分 |
出演者 | 監督 | |
エリザベス・テーラー | ミッキー・ルーニー | クラレンス・ブラウン |
1932年生まれ 当時12才 |
1920年生まれ 当時25才 |
1890生まれ 当時55才 |
彼女の役柄は単なるお嬢様でなく、肉やの娘、馬にも乗り、障害競馬にも出るという役柄。
時代はイギリスの1920年代頃。
何しろ馬に乗る姿が凛々しいくて、逞しいし、天才子役といって良いくらい演技が可愛い。
それともうひとり男の子だ、まだ学校へ上がっていない設定、とぼけ方が上手すぎ、
最高におかしくていい味出している、こんな子も始めて。
この映画、俺が生まれた時に撮られている、恐るべしアメリカイコールハリウッド。
戦後の日本の映画はやくざものと時代劇だけがはやり、気持ちのいい映画など
なかった気がする。これに比べて清々しいし、内容は単なるファミリー映画を越えている。
今まで何でこの映画を見なかったのか残念、50年ぐらい前に観たかった。
それとリズ、女優の原点を見られて、そうだったのかと分り嬉しい。
これから先こんな女優出てこないであろう。子役から成功している。
若草物語
2006年12月12日 鑑賞日
製作国 | 製作年度 | 上映時間 |
アメリカ | 1949年 | 122分 |
出演者 | 監督 | |
エリザベス・テーラー | ジューン・アリソン、ジャネット・リー | マービン・ルロイ |
1932年生まれ 当時17才 |
1917年生まれ、1927生まれ 当時32才 当時22才 |
1900生まれ 当時49才 |
映画って俳優の若い頃の姿が、それも最高の姿で残っている。これって本人はどう
思うのかなぁ。
ここに出てくる女優達皆成功してる。いい役者だ。生きている人はもうかなりの歳になってしまったが。
晴れやかで、暖かく、家族のよさがほのぼのとただよって、実に羨ましいファミリーの映画
となっている。
バタフィールド 8
2006年11月19日 鑑賞日
苦痛に満ちた表情が泣ける チャーミング過ぎる 横顔がこれ以上ない
製作国 | 製作年度 | 上映時間 |
アメリカ | 1960年 | 109分 |
出演者 | 監督 | |
エリザベス・テーラー | ローレンス・ハーヴェイ 、エディ・フィッシャー | ダニエル・マン |
1932年生まれ 当時28才 |
1928年生まれ 当時32才 |
1912生まれ 当時48才 |
今から思えば私にとってこの映画は女優の美しさを知った原点のもの、当時高校生であった私にとってこれ程の衝撃を受けた映画はなかった。凄まじいまでの美しさで印象に強く残った。そして時を経て、自宅で観る事が出来るとは幸せである。
DVDがあって本当によかった、そうでもなければ今観る事が出来なかったのだから。
バタフィールド8は46年も前の映画であるが、今観ても現代との違和感少しも感じない、映画全体もそうであるが、今の女優人との差であるが、これほどの美しさを持った女優は排出していない。特に黒髪が素晴らしい、ブロンドより好きである。
もう2006年には74才でもう映画には出ないであろう、残念。
これからは彼女の映画をDVDにて全て観ることにする。リアルタイムで観たかったが、その頃は映画どころではなかった為非常に残念なことであった、後悔している。もっと真剣に観るべきであった。
この映画を評する事など出来ない、ただりズが出ているだけで満足。内容どうのこうのではないのである。
多少、役によって感情移入が出来るかどうかが決まるが、素晴らしさは変らない。
この世の中でこれを世界遺産にしないことはまったく片手落ちのようだ。映画を世界遺産にするべき。
熱いトタン屋根の猫
2006年11月9日 鑑賞日
財産家の次男坊ポール・ニューマンに嫁いだりズは、夫に無視されつづけていた、それには夫として
理由があった。しかしそれにも負けずりズは夫を愛し続ける。夫の親は長男よりポール ニューマンの次男を
認めていて後継ぎにしたいと思っている。その為長男との確執があったりで、財産の取り合いもテーマとなっている。
りズは子供が欲しいのだが、夫がそれを避けている為、苦しい思いをしている。このような筋。
もうファンにはたまりません、アップでのさまざまな演技力素晴らしい。英語の発音がわりと分り易いのがいい。
映画自身の評価は分りません、りズが出ているだけで満足、満足。
製作国 | 製作年度 | 上映時間 |
アメリカ | 1958年 | 108分 |
出演者 | 監督 | |
エリザベス・テーラー | ポール・ニューマン | リチャード・ブルックス |
1932年生まれ 当時26才 |
1925年生まれ 当時33才 |
1912生まれ 当時46才 |