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京成の電車を降りて駅を出ると、路地のような狭い道の両側に商店が並ぶ葛飾柴又の駅前は、すっかり車社会になった地方都市では消えてしまった懐かしい風情の商店街。東京の下町は生きた文化財、江戸です。

 

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駅前の通りをまっすぐ行くと、お土産を売る店や食堂が並んだ門前町。すぐに帝釈天の立派な門が見えてきます。今日もおじいちゃん、おばあちゃんがいっぱいです。

 

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門を入ると、想像していた以上の広さの境内には 本堂や鐘楼など、手入れが行き届いた立派な建物が並んでいました。観光バスや修学旅行の高校生も次々と来て、大繁盛の帝釈天です。

柴又の帝釈天はお寺です(題教寺)、が、帝釈天は日本では仏様ですが、輸入元のインドでは神様。日本人は仏さまと神さまは別物と区別していますが、仏様はもともとインド神話の産物で、判別は不可。東南アジアの旅で見て廻った寺院の経験からも、混沌としています。はるか遠い日本に伝わる間に、いろいろな文化感が、加味されて別物に

 

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しばし哲学の後、帝釈天の横の道をまっすぐ行くと、すぐに江戸川の土手に当たります。。土手を上がると春まだ浅い江戸川の広々した風景が拡がります。このあたりで、トラさんがずっこけていたのか・・と感慨が湧いてきます。

 

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土手を下って江戸川べりに。と、そこが矢切の渡し。一曲唄いたいとこですが、歌は苦手で・・・肌寒い風と今にも降りそうな空模様で、帝釈天の参道に引き返します。

 

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ああ寒かった〜。トラさんの家のモデルになった『高木屋老舗』で熱いお茶で名物の草団子を頂きます。


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店から通りを眺めると、『こんな時にトラが帰ってこなけりゃいいんだが・・・』『おいちゃん おばちゃん 生きてたかい!』 『あらっ トラちゃんお帰りなさい』 『俺ゃ 知らないよ〜 (-_-)゜zzz・・・』 の風景そのものです。

『男はつらいよ』は全部で48作。テレビシリ−ズでさっぱりだった『男はつらいよ』は『あっと驚くタメゴロ−』のB面?として映画化。当時は映画は2本立てが基本だったので。なぜか映画化して大成功。

お金をちゃんと払って映画館で見たのは10作目くらいまで。傑作と言えるのは、渥美清と同じく、浅草で芸を磨いた森川信がおいちゃん役をしていた8作目まで。あとは余分。中でも最高傑作はテンポよく濃密な笑いが詰まった第4作の『新・男はつらいよ』。しかし、この最高傑作だけは監督が山田洋次でなく小林俊一 (-_-)゜zzz・・・。 あとは全部山田洋次監督。

『あれっ お客さん笑ったねっ!嘘じゃないから。このDVD 花のお江戸では2千円のとこを本日は500円にまけとくから えっ2本、昔は美人のおばちゃん偉い。さあ−買った買った〜』

 

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サクラ、長居したなっ おいちゃん、おばちゃんの面倒をよろしくな じゃ 俺は旅にでるぜ

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