995 ヘラオオバコ

オオバコは踏まれ強く、道端やグランドで繁栄している雑草。花も咲きますが、特にどうということもなく、地味です。が、江戸時代に日本にやってきたという、割とどこにもある、このヘラオオバコは、可愛げがあります。−準備運動終わり−

 

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オオバコは小さな花を集めた穂(花穂)になっています。花は下から上へと咲き上がってきます。下の方の茶色は終わった花。ぐっと外に飛び出して、白い旗が雄しべ。風に揺れる姿はなかなかです。そして、その上の緑地から糸のように飛び出しているのが雌しべとなっています  −下ごしらえ終わり−

 

動物的、アニマルという言葉。「お前は動物か!」「アニマルな奴!」と言われると (-_-)゜zzz・・・ な感じになります。それに比べて、植物は「清らか」「静的」のイメ−ジですね→森羅万象のひがみの語録。

動物にはオスとメスがあって、オスは忙しく駆け回る。に対して、植物は、雄株、雌株、雄花、雌花という雌雄はっきりもありますが、
普通は 一つの花に雄(雄しべ)と雌(雌しべ)が円満に収まっています。で、雄しべと雌しべで子供つくりなんよ。ということになっています。が、

が、本当にそうなん?でしょうか??。
昆虫をおびき寄せて、わざわざ、余所の花に花粉を運ばせる。は、どうなっとるんじゃい! ま、それは許す。

しかし、このオオバコ(その他、キキョウなど実例多々多々多々〜)。一つの花の中に雄しべと雌しべがあるのに、不仲。まず、先に雌しべが熟れて、余所の花の花粉で受精。の、後で、やっと雄しべが熟れてくる。で、余所の雌しべに花粉を提供・・・仮面夫婦、家庭内別居です (-_-)゜zzz・・・。
家庭内別居をしてない花も、家庭内受粉をすると種ができない(不和合)場合多し(リンゴは梨もそうなんですネ)。

 

なんでか?知りません (-_-)゜zzz・・・ できるだけ遠くで交配して・・・は動物も植物も一緒。地球の生き物の運命かもしれません。から、仕方ありません。
ただ、自分で動けない植物はやり方が、姑息、陰険、はっきりしろ、正々堂々じゃないぞ!お前達。だと思うのです。

結論:『もう〜~アニマル〜 』とは言わせません。『ふん!植物な奴!』と言いましょう。
すっかり夏らしくなったので、お花ロマン派撲滅キャンペ−ンで、久しぶりに吠えてみました。

 

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