960 コンロンソウ

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山の水気が多い草原などで見かけるコンロンソウです。5,60cmにはなりますが、柔らかな葉の緑と、ワサビやスズシロソウに似た、4枚の白い花びらで、爽やかに咲いています。
牧野富太郎の図鑑には「中国の神話の山、崑崙山に積もる雪をイメ−ジし」コンロンソウ(崑崙草)と名付けられたかもしれないと書いてありました。

「ヒトリシズカ(一人静)」のような、わざとらしい名前には動揺しませんが、「崑崙草」と聞くとワクワクします。
シルクロ−ドの敦煌から、さまよえる湖 「ロブ湖」 や楼蘭を通って、タクマラカン砂漠に出ると、右手遙かに天山山脈、左手には崑崙山脈。中学生の頃から憧れている風景です。

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追加:「ミツバコンロンソウ」 もあります

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葉(小葉)が3枚なので 三つ葉コンロンソウ。高さ10cmくらいで、ささやかな崑崙山ですが、なかなか情緒があります。久住の男池の歩道の側に、ぽつぽつと咲いていました。