959 ヒバリと男の友情について

プロロ−グ

学生時代の想い出です。
『あ〜あっ また土曜日〜(-.-;)y-~~~』『することが無い 暇〜』。
お金もなくガ−ル・フレンドもいない、土曜日は団結を高め友情を深める日でもありました。いつもの食堂で晩ご飯は、寂しすぎる〜。ので、今日は街でご飯を食べよう。いいことがあるかもしれないから・・・・。

みんな揃った?あれ、伸ちゃんは?「今日は用があるので・・・でも帰り道だから途中までは一緒に行くから」
と一同、揃って電車に乗って出発。
『じゃ〜みんな楽しい土曜日の夜を』
『あれ伸ちゃん、ここで降りるの?』
『ちょっと丸善の本屋に寄るから〜 じゃ〜』。『??そうなん!じゃ〜』


9592.jpg (38158 バイト) 4月25日、今年度最初の「秋吉台の自然に親しむ会」の観察会があって、快晴微風の秋吉台を歩きました。

緑になった草原のあちこちにはホタルカズラの青い花も咲いていました。、

 

9594.jpg (42237 バイト)

 

そして、ヒバリの巣を見つけました。巣の中には卵が4つも。春先は空高く舞い上がり、さえずっていたヒバリも、子育ての季節になってシ−ンと静かです。ヒバリの巣は、地面の微かなくぼみで、卵も地面色なので、すぐそばを通っても絶対気が付きません。が、ヒバリの習性を知っていたので発見できました(たったの3回目ですが・・・とにかく難しい)。
ヒバリは直接巣には降りません。巣の近くに降りて、周りを確かめてから巣に戻ります。どこに巣があるか分からいないようにして、安全に子育てをする知恵です。
今日は、休憩して、何気なく眺めてるとヒバリが10m先くらいに降りてきて、偶然、走って行く方向が分かりました。

 

その後の伸ちゃん

伸ちゃんの行動はヒバリです。
一同揃っての、街での夕食も終わり、しかし、このまま帰るのも寂しすぎるから・・・映画でも見て帰ろう〜。と、映画館が多い通りに行くと
『あれっ家に帰ったはずの伸ちゃんが映画館の前にいる。しかも、彼女と』
デ−ト場所の電停で降りると悪事がばれるので、一つ前の電停で降りた伸ちゃんの浅知恵です。
ああ〜あっ 伸ちゃんも とうとう ヒバリごっこを・・・。みんなで、抜け駆けはいかん、ガンバロ−と約束していたのに・・・でも、伸ちゃん幸せになってね。こうやって、また、一人、次の一人と、ヒバリごっこをする奴が現れて・・・
男の友情はもろいですね。ヒバリの声を聞いたり、姿を見ると、いつも浮かんでくる青春時代の思い出てす。

伸ちゃんがその後どうなったかはどうでもいいですが、4つの卵から雛が生まれて、立派なヒバリに育つように祈っています。今日は滅多に見れないヒバリの卵を見た、秋吉台歩きでした。

 

Wb00955_.gif (255 バイト)  Home