932 インドネシア、ラ−マヤナの旅(38)プランバナン:(3)


93133.jpg (51332 バイト)

 

プランバナンにあるのはプランバナン寺院(=ロロ・ジョングラン寺院)だけではありません。広大な地域にたくさんの寺院があって、全体は遺跡公園として整備されています。

これはその寺院群の一つ、ランブン寺院? 芝生に羊、その向こうに寺院。絵はがきのような美しさです。

 

93132.jpg (34122 バイト)

 

93131.jpg (25376 バイト) そして、これもその一つ、セウ寺院。
一対の守護神クベラ(クベラは、日本に来て、仁王さんに変身?)が入り口に立っている、弥勒菩薩が祀られている、仏教寺院です。

プランバナンには創建された頃は、数多くの、ヒンドゥ−教の寺院や仏教の寺院があった、壮大な寺院都市と想像されています。

が、11世紀のムラピ山の大噴火によって、ボロブドゥ−ル同様、壊れ、火山灰の下に。
18世紀になって再発見され、今までに15の寺院だけが発見され、現在も発掘が続いていています。しかし、プランバナンの全貌はまだ分かっていません。

そして、どの寺院も、一部だけが修復されているだけで、創建当時の完全な姿を保っているものはありません。

 

 



93134.jpg (37050 バイト)


カンボシアのアンコ−ル・ワットと、この紹介してきた、ロロ・ジョングラン寺院はどちらが良いか?どちらを見に行くべきか?そこが問題です

アンコ−ル・ワットは
1Km四方以上ある濠に囲まれ、入り口から回廊、僧坊、5つの塔までの全てが原型のまま保たれている。しかも、しっとりとした深い森林にの中に立つっていて、ム−ドがあります。アンコ−ル・ワットの近くにある、やはり深い森林に囲まれたクメ−ル王朝の都市、アンコ−ル・トムも謎めいて、魅惑されます。


それに比べ
この『炎の塔』、プランバナン寺院=ロロ・ジョングラン寺院は芝生に囲まれあっけらかんと立っています。しかし、サンジャヤ王朝が栄えていた頃は、回廊や僧坊を従えた、壮大な寺院であったに違いありません(石跡だけは残っています)。
アンコ−ル・ワットを凌駕していたかもしれない壮大なロロ・ジョングラン寺院。そして、ヒンドゥ−教や仏教寺院が建ち並ぶ古代大都市、プランバナン。


そんな姿を想像しながら歩くと、プランバナンは夢があり、素晴らしい。
しかし、夢をみながら歩くには、暑すぎるプランバナン(-_-)゜zzz・・・ そこも問題です。

アンコ−ル・ワットかプランバナンか・・・・やっぱりどちらが良いか、決められません。

Back   Wb00955_.gif (255 バイト)   Home    Next


93136.jpg (45006 バイト)

 

プランバナンはボロブドゥ−ルとともにインドネシアの代表的な遺跡、観光地なので、お土産屋さんだらけ。観光馬車や公園を巡るトロッコ・バスも走っています。

しかし、近くにはジャワの農村風景が広がっています。国道を外れての、ジョクジャへの帰り道、こんな懐かしい風景に出会いました。

 

93135.jpg (41891 バイト)