711 ルソン島の旅(18)椰子と水田

水と太陽に恵まれたフィリピンは農業国。ルソン島も「米」と「ヤシ」の島。どこに行ってもヤシの林と水田が広がっています。フィリピンには世界一の稲作研究所もあるそうです。

稲はもともと熱帯、亜熱帯の植物。日本は「米、稲作の文化」と言い張る人もいますが、アメリカ人は騙せてもアジアでは通用しません。稲にとっては厳しい自然の日本の稲作は、どこか無理があるような気がします。

一年中米作りができるフィリピン。田植えをしているかと思えば、隣では稲刈りが普通です。穂だけを短く切ってほっておくと、また米が実るという、一度の田植えで2度刈るの手抜き?もできます。しかし、米作りは機械なしの肉体労働式で、化学肥料も高そうでした(袋売りでなく、計り売りをしていました)。が、田にはお手伝いの牛君がいっぱいなので(水牛だらけです)、何とか肥料は確保できるのでしょう。
米の値段は10Kg400円〜600円くらいです。というフィリピンです。


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あぜ道にはヤシの並木。水が入って田んぼには苗の束が並んで、もうすぐ田植えが始まるところです。
人がつくる自然ですが、いつまでも眺めていたい風景です。


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こちらは、稲刈りが終わった田んぼです。後ろに広々としたヤシ畑、そして、マヨン山です。
一年中夏模様で少し暑いレガシピですが、こんな風景を眺めに、ちょっと行ってみたいと思いませんか!

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