588 タイ、チェンマイの旅(2)人生は金(きん)

日本人は何となく「金は派手すぎる、落ち着いた銀」派ですが、やはり人生は金です。
『今度、主人が100gの金の腕輪を買ってくれたのよ。これで500gよ!』『まあ!良いわね〜。私なんか30gのネックレスよ』という会話をインドネシアで時々聞きました。
日本の神社仏閣は わび さび ですが(最初は光輝いていたはずでは?)、仏教が生活の中でしっかり生きているタイでは金です。


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仏様にはお線香やお花もあげますが、本物の金でお飾りします。金箔を買い、仏様に貼り付けつけます。*タイの新聞には「みんなの浄財を集め、お寺に金○○Kgを寄付」ような記事も出ています。仏様は金の輝きです。

そして、エメラル寺院の近くにあるタイ最大のお寺、ワット・ポ−の寝釈迦像です。全長46mの悟りをひらいたお釈迦様の寝姿は、全身金色です。


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実は、アンコ−ルにもこんな石像がいっぱいありました。これはリンガ。男性生殖器=神の化身=シヴァ神として拝まれています(インディ−・ジョ−ンズ『魔宮の伝説』はリンガを奪い返す冒険物語でしたよ)。タイのお寺は仏教。ヒンドゥ−教の神を祀っていいのか?という疑問も湧きますが、これでいいようです。そして、金色です。

悪や魔は 光・輝き で退散します。金は不滅の輝き。指輪はお守り。銀の指輪より金の指輪が効き目がある。そして、金は聖なる色でもあるんです。ということが、分かりました。

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