585 アンコ−ル・ワットの旅(29)最終回+おまけ

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『せっかく来たのに、雨で残念でしたね』
『とてもよかったよ!晩ご飯でも食べに行こうか。ブンツォン君』
『じゃ− 帰りましょうか』

回廊を出て振り返ると、暗くなってきた空に、5つの塔の黒いシルエットが見えました。
もっと時間があればよかったのですが、アンコ−ル駆け足の旅、とても面白かったです。福岡からバンコクへ5時間。バンコクから飛行機でわずか45分。何度でも行きたいアンコ−ルです。

 

宿 題

アンコ−ル・ワットへ行く前に
『同じヒンドゥ−の寺院でインドネシアにある
プランバナンとどちらがどうか見てくるように!』
とインドネシアはジャカルタにお住まいで、食っちゃ寝生活2年の、Nさんから宿題メ−ルをいただきました。

困った。優劣はつけられません。似ているようで似ていないようで−−−−。
アンコ−ル・ワットはほとんんど原型に近いまま残っています。それに、近くにはアンコ−ル・トムの遺跡もあって、森もあるし−−−−なかなか総合力があります。
しかし、彫刻や造りは、プランバナンが、迫力があります。それに風景もエキゾチックで、太陽も近くて熱いです。


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上はアンコ−ル・ワットのデバダ−。
右の二つはプランバナンの彫刻です。

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インドネシアの人はアバウトなとこも多いですが、日本人以上に器用で、巧みな技がありますよね。それに美的な創造力も。
プランバナンの像は、技術も優れているし、豊かで、活き活きと躍動する芸術的な美しさに満ちています。
アンコ−ル・ワットは『天空の楽園』と呼ばれるそうですが、その言葉はプランバナンの方に相応しいかもしれません。
報告します。

やっぱり プランバナンは『炎の塔』、そして、アンコ−ル・ワットは『瞑想の塔』でした。

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感謝 またね

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案内してくれたガイド歴半年のブンツォン君です。そして、兄さんの車を借りてきて運転してくれたダリさんです。ありがとう。二人とも真面目で律儀です。ブンツォン君は昼寝と朝寝が得意で、時々遅刻しましたが、若いので許します。早くいいお嫁さんを見つけて下さい。